作品説明
スウェーデン最古の窯、ロールストランド(Rörstrand)の「ミラマーレ(Mira Mare)」シリーズのエッグスタンドです。デザインは、青い花柄のモナミ(Mon Amie)をはじめ、同社の代表的な食器を数多く手がけたマリアンヌ・ウェストマン(Marianne Westman)です。
ミラマーレは、明るい地に、紺・青・水色の帯を重ねたシリーズです。皿やソーサーでは同心円に、カップや鉢では胴をめぐる横帯になります。花のモチーフで彩ったモナミとは対照的に、線と帯だけで器のかたちを引き立てています。1970年代に製造され、スウェーデンの家庭で日々の食器として使われてきました。
スウェーデンでは、ゆで卵をエッグカップに立て、殻の上部を割ってスプーンですくって食べるのが朝食の定番です。本品は直径6.5cm、高さ8.4cmと、エッグカップとしては背の高いつくりです。3点在庫がございますので、家族分をそろえて朝の食卓でお使いいただけます。
ロールストランド — ヨーロッパ屈指の歴史をもつ窯、300年の伝統
1897年ストックホルム総合芸術産業展示会でのロールストランドのスタンド
1726年、ストックホルムに設立されたロールストランドは、スウェーデン最古の陶磁器工場です。スウェーデン王室の支援のもと、ファイアンス焼きから始まり、やがてボーンチャイナ、フリント陶器へと技術を発展させました。1926年にヨーテボリ、1936〜39年にリードヒェーピングへと工場を移転し、2005年12月30日にスウェーデン国内での生産を終了しました。ブランドは現在もFiskarsグループ傘下で存続しています。
ロールストランドのデザイナー、マリアンヌ・ウェストマン(1928–2017)
ロールストランドを彩った名デザイナーたち
マリアンヌ・ウェストマン(1928–2017)は1950年から1971年までロールストランドに在籍し、青い花柄のモナミ(1952年〜)や、大胆なポップアートのようなピクニック(1956年〜)など、スウェーデンで最も愛される食器シリーズを生み出しました。
グンナー・ニールンド(1904–1997)はストーンウェアの巨匠として知られ、深みのある釉薬のアート陶芸で国際的な評価を獲得。カール=ハリー・ストールハーネ(1920–1990)も30年以上にわたりロールストランドでスタジオ作品と量産食器の両方を手がけました。
ストーンウェアの巨匠グンナー・ニールンド(1904–1997)
1930年にはルイーズ・アーデルボルグ(1885–1971)がストックホルム博覧会で発表した「ナショナルサービス」(後のスウェディッシュ・グレース)が、スウェーデン王室や大使館で愛される名品となりました。
ヴィンテージの見分け方 — バックスタンプ(刻印)ガイド
ロールストランドの「三つの王冠」バックスタンプ — イタリック体の工場名とSWEDENの刻印が特徴(当店取り扱い シルビアの裏面より)
1896年のロールストランド工場
・1730〜1884年:「Stockholm」または「Rörstrand」の手書き・型押し。絵付け師のイニシャルや年号が添えられることも。
・1884〜2000年:ロールストランドの象徴的な「三つの王冠」マーク。イタリック体の工場名の周りにスウェーデンの紋章が配されたデザイン。1937年以降は3桁の数字コード(最初の2桁が製造年、3桁目が年内の時期)で年代特定可能。
・2000年〜現在:王冠をかぶった「R」のシンプルなマーク。2005年にスウェーデンでの生産終了後も使用。
・ヴィンテージ品の特徴:「SWEDEN」または「MADE IN SWEDEN」の刻印はスウェーデン工場製の証。リードヒェーピング工場閉鎖(2005年)以前の製品は、北欧デザインの黄金期の品質を伝えるヴィンテージ品です。
■詳細スペック
・メーカー:Rörstrand / ロールストランド
・デザイナー:Marianne Westman / マリアンヌ・ウェストマン
・シリーズ名:Mira Mare / ミラマーレ
・種別:エッグスタンド(エッグカップ)
・年代:1970年代
・製造国:スウェーデン
・サイズ:直径6.5cm 高さ8.4cm
※3点在庫がございます。表示価格は1点あたりの価格です。
コンディション:保存上のスレが光に透かすとわずかに認められますが、未使用のデッドストック品となります。割れや欠け、貫入はありません。製造当時の姿をよく留めた完品に準ずるコンディションです。
スウェーデン最古の窯、ロールストランド(Rörstrand)の「ミラマーレ(Mira Mare)」シリーズのエッグスタンドです。デザインは、青い花柄のモナミ(Mon Amie)をはじめ、同社の代表的な食器を数多く手がけたマリアンヌ・ウェストマン(Marianne Westman)です。
ミラマーレは、明るい地に、紺・青・水色の帯を重ねたシリーズです。皿やソーサーでは同心円に、カップや鉢では胴をめぐる横帯になります。花のモチーフで彩ったモナミとは対照的に、線と帯だけで器のかたちを引き立てています。1970年代に製造され、スウェーデンの家庭で日々の食器として使われてきました。
スウェーデンでは、ゆで卵をエッグカップに立て、殻の上部を割ってスプーンですくって食べるのが朝食の定番です。本品は直径6.5cm、高さ8.4cmと、エッグカップとしては背の高いつくりです。3点在庫がございますので、家族分をそろえて朝の食卓でお使いいただけます。
ロールストランド — ヨーロッパ屈指の歴史をもつ窯、300年の伝統
1897年ストックホルム総合芸術産業展示会でのロールストランドのスタンド
1726年、ストックホルムに設立されたロールストランドは、スウェーデン最古の陶磁器工場です。スウェーデン王室の支援のもと、ファイアンス焼きから始まり、やがてボーンチャイナ、フリント陶器へと技術を発展させました。1926年にヨーテボリ、1936〜39年にリードヒェーピングへと工場を移転し、2005年12月30日にスウェーデン国内での生産を終了しました。ブランドは現在もFiskarsグループ傘下で存続しています。
ロールストランドのデザイナー、マリアンヌ・ウェストマン(1928–2017)
ロールストランドを彩った名デザイナーたち
マリアンヌ・ウェストマン(1928–2017)は1950年から1971年までロールストランドに在籍し、青い花柄のモナミ(1952年〜)や、大胆なポップアートのようなピクニック(1956年〜)など、スウェーデンで最も愛される食器シリーズを生み出しました。
グンナー・ニールンド(1904–1997)はストーンウェアの巨匠として知られ、深みのある釉薬のアート陶芸で国際的な評価を獲得。カール=ハリー・ストールハーネ(1920–1990)も30年以上にわたりロールストランドでスタジオ作品と量産食器の両方を手がけました。
ストーンウェアの巨匠グンナー・ニールンド(1904–1997)
1930年にはルイーズ・アーデルボルグ(1885–1971)がストックホルム博覧会で発表した「ナショナルサービス」(後のスウェディッシュ・グレース)が、スウェーデン王室や大使館で愛される名品となりました。
ヴィンテージの見分け方 — バックスタンプ(刻印)ガイド
ロールストランドの「三つの王冠」バックスタンプ — イタリック体の工場名とSWEDENの刻印が特徴(当店取り扱い シルビアの裏面より)
1896年のロールストランド工場
・1730〜1884年:「Stockholm」または「Rörstrand」の手書き・型押し。絵付け師のイニシャルや年号が添えられることも。
・1884〜2000年:ロールストランドの象徴的な「三つの王冠」マーク。イタリック体の工場名の周りにスウェーデンの紋章が配されたデザイン。1937年以降は3桁の数字コード(最初の2桁が製造年、3桁目が年内の時期)で年代特定可能。
・2000年〜現在:王冠をかぶった「R」のシンプルなマーク。2005年にスウェーデンでの生産終了後も使用。
・ヴィンテージ品の特徴:「SWEDEN」または「MADE IN SWEDEN」の刻印はスウェーデン工場製の証。リードヒェーピング工場閉鎖(2005年)以前の製品は、北欧デザインの黄金期の品質を伝えるヴィンテージ品です。
■詳細スペック
・メーカー:Rörstrand / ロールストランド
・デザイナー:Marianne Westman / マリアンヌ・ウェストマン
・シリーズ名:Mira Mare / ミラマーレ
・種別:エッグスタンド(エッグカップ)
・年代:1970年代
・製造国:スウェーデン
・サイズ:直径6.5cm 高さ8.4cm
※3点在庫がございます。表示価格は1点あたりの価格です。
コンディション:保存上のスレが光に透かすとわずかに認められますが、未使用のデッドストック品となります。割れや欠け、貫入はありません。製造当時の姿をよく留めた完品に準ずるコンディションです。