自宅でガラスを溶かして、いろんなものを作っています。

子どものころからビー玉が好きで、今でも拾ったビー玉を大切にコレクションしています。

ガラスが自分で溶かせると知ってからガラスが好きで好きでしかたない。
特にガラスの透明感が大好きで、作るものは透明なものが多くなってしまいます。

炎の中でオレンジ色になって、とろ～んと溶けるガラスを見てるだけでテンションが上がります。

長くとんぼ玉を作っていましたが、いろんなことに刺激されて酸素バーナーを使うことになりました。

酸素バーナーといえば、やっぱり宇宙玉。
きれいなオパールを入れたり、金や銀で不思議な色を出したり・・
しばらくは宇宙玉ばかりを作りました。

そしてガラスペンに出会いました。

有名な作家さんのガラスペンは、それはそれはきれいで隙がなく、これが人の手で作られたとは思えないほどの完成度です。

はじめはまっすぐにすることができなくて、真ん中がうまくつかめなくて、その練習のためにガラスの独楽を作ったりしました。

今でも私のガラスペンは、つっこみどころ満載の不完全なものです。
でも、自分が伝えたい大好きな「ガラスの透明感」は表現できたと思っています。

光を集めてキラキラしてる。
そのガラスペンでちょっと日常をキラキラできたらいいな。

以上、はじめましてのご挨拶でした。

はじめまして。

７月２５日の日記

今週末の７月２９日にイベント出店します。

地元のマルシェなのですが、これが私の初出展(デビュー)となります。

長いことガラスを触っていたのに、こういうところに出る勇気がなかったのですが、後押しして下さる方たちに出会ってやっとこぎつけました。

ガラスペンの他にも少しアクセサリーやらオブジェやらを持っていきます。
ガラスペンに関しては、体験コーナーを設けて、「ガラスペンでなぞる本」に書いてくださった方に小さなお礼を用意していきます。
(キャンディの形のストラップ)

「売る」ことよりも「楽しむ」ことを目標に。
人と話すのは苦手だけど、出るからにはお客様とお話して、同じ出展者様とも仲良くなりたい。

まずは、はじめの一歩を楽しみます。

虹の玉

初イベント出ます。

７月２７日の日記

７月２９日の日曜日は初のイベントです。

今からどきどきです。

前夜祭をお祝いするべく明日の夜は大きな大きな花火があがります。

うそです。
明日は地元の花火大会です。
我が家からはちらっと見えるかな。

かわいい猫がいるので、夜にでかけることはしません。
でも、前夜祭なのでおうちの前からちらっと見ようかな♪

いろいろと気分を上げて、
どきどきなので、ちょっと下げて・・(^^;

明日は商品を再確認して当日に備えたいと思います。

虹の玉

追伸:このレターは何を書いていいのかもよくわからないし、どんな方が読んで下さるのかもわからないので、虹の玉の"私"を発信していくことにしました。
数年後の自分にレター。(数年後もこのサイトにいられたらいいな)

明日はイベント前夜祭

７月２８日の日記

明日はイベントです。

初イベント用に作ったのは濃い青のペン先１０本のシンプルなペンです。
濃い青からペン先に向かって透明になるグラデーションの本体に、端から端までスイッチバックです。
ショートサイズでおしりとペン先の元に玉を配置しました。

委託先のお店でガラスペンを気にして下さる方の多くが「怖い、怖い」とおっしゃいます。
ガラスは割れそうで怖い。
さらにペンの形して、ペン先も細くて折れそうで怖い。

でも、プラスチックのボールペンでも高級な万年筆でも、折れるときは折れるんですよ(^^;

怖がらないで、もっと身近に感じてほしい。
なんだか説明できないようなこの書き味を知ってほしい。

そう思って「なぞってチャレンジ」も企画しました。

珍しいから簡単に売れる・なんて考えていません。
私は今の私にできることをやっていくだけです。

さて、この青のペン先１０本ガラスペンは、何本か制作しているので、イベントが終わったらこちらのサイトにもアップしようと思っています。

次の日記はイベント終了後。
(家にパソコンがないので)翌週の月曜日(の休憩時間)に書く予定です。

虹の玉

明日はイベント

７月３１日の日記

土曜日は初イベントでした。

無事に終わってほっとしたと同時に、いろんなことを思い出して反省したくても、話した内容などがあまり記憶に残っていないことがわかりました。

だいぶ緊張と気づかれしていたようです。

ガラスペンをなぞってもらう本を用意して、たくさんの方にご参加いただきました。

ガラスペン、都会では流行っているのですが、私がいる地域ではまだまだです。

見たことある人も少ないです。
さわったことがある人はもっと少ないです。

まずはさわって、ガラスペンのことを知ってもらいたい・と思って企画しました。

「思ったより軽い」「思ったより書ける」とか「これははまる」とうれしいお言葉がたくさん頂けました。

「怖くないですよ。そんなにすぐに折れたりしないですよ。」と声をかけながら文字をなぞっていただきました。

お礼のキャンディのストラップも「かわいい」と言ってくださいました。

とにかく興奮して、終わったらくたくたでした。

実は、次の日曜日にもイベントを予定しています。(初心者特有の考えもなしにってやつです)

商品の補充も必要になったし、大丈夫かな・・(@@
あ、記念に作った青のガラスペン、お買い上げいただきました。
一本在庫があるので、明日にでもアップしたいと思います。

がんばるぞ。

虹の玉


初イベントのご報告

８月４日の日記

準備も完璧とは言えないのですが、明日はお隣り町のイベントに出店します。

前回の反省点も踏まえて、今日は最終準備ともうちょっとキャンディを作っておきたいです。

また「なぞってチャレンジ」します。
前回プレゼントのキャンディがとても好評でした。

商品化をご提案してくださる方もいらっしゃいました。
ありがたいことです。

ただ、めちゃくちゃ早く作れるわけではないこの小さいキャンディをいったいいくらで売りますか・・。

１００円、２００円では、材料費、ガス代etc・・・ちょっと悲しいです。
色違いで３個セット・・・そんなに何個もいりますか。・・・う～ん・・。
だったらプレゼントにしたほうがキャンディも喜びます。

はじめましてのお店に立ち止まって、時間と手間を使って「なぞってチャレンジ」して下さって、お友達にも「書いてみて」と勧めてくださる。

そんな方にお渡しできるキャンディです。
好きな色を選んでストラップにすると「あら、かわいい～♪」と言ってくださいます。

小さいけど、ちゃんと私の思いを込めたお気に入りです。

明日もたくさんの方にガラスペンを体験していただけますように。

虹の玉

８月１１日の日記

「ラメインク対応　ブルーツイストミニ　ペン先８本」
再販いたします。

この「ツイストミニ」は、長さはショートペンと同じくらいの15センチ～16センチ前後なのですが、ちょっと細身でかなり軽いです。

ハンドメイドなので、ツイストの幅や長さなどが毎回ちょっと違います。
(実は長さもちょっと違います)

多少サイズは違っても、透明感がこのペンの一番の推しなので、そこは大切にしていきたいと思っています。

ペン先は８本です。

私の作るペン先の中では一番溝の数が少ないのですが、ちゃんと書けます。(あたりまえです)
ペン先の溝の数、何が違うって・・それはインクの持ち。一般的に溝が多いほうがたくさん書けます。

インクの持ちは、溝の数だけではなく、ペン先の大きさや形にも関係するので、一概に溝が少ないから使いにくいとは言えません。

さらに、たっぷりインクを吸うペンはじっくり時間をかけて書いているとインクが乾いたりもします。
なので、８本だから劣っている・とは決して言えません。

使い方にあったものを選ぶのがいいと思います。

実店舗でお迎えいただいた時も、その方はいろんなペンを試されましたが、絵を描く方だったので軽いのが何よりよかったみたいです。

ガラスペンの特徴のひとつは、水でインクを落とせば、すぐ次のインクが使える点です。
いろんな色を用意しておいて、一緒に水とティシュを用意すれば、どんどん絵が描けます。

軽くて書きやすい・初心者の方も安心の「ツイストミニ」をよろしくお願いいたします。

虹の玉

ラメインク対応　ブルーツイストミニ　ペン先8本

８月１８日の日記

ペン先８本のミニペンの新色を出店しました。

このペンはもともとあった青のミニペンの色違いです。
なので、仕様は全く同じですが、黄色を追加してちょっとほっこりな色合いになりました。

ガラスペンの素材であるガラスの中には、ちょっとした条件で色が変わるものがあります。
炎の温度やガス、酸素の量などで濃くなったり薄くなったり・・
中にはまったく別の色を発色するものもあります。

こういうガラスは作っていると面白いかわりに、予測ができないので決まった仕様には使えません。

ところで、この黄色ですが。
温度によって濃くなったり薄くなったりするタイプのガラスです。

なので、お写真ではちょっと薄い黄色ですが、実際はちょっと濃かったり薄かったりするかもしれません。
作品を仕上げた後、電気炉で再度温めてから徐々に冷やすのですが、その時の温度や時間でかわってしまいます。

このミニペンのデザインに限って言うならば「薄い黄色」であってほしいと思っています。
なので、濃くなったらちょっと調整したりもします。
(そのあとの電気炉の調整もまた気をつけなくちゃ)

今度このデザインで、ほんとにどうなるかわからないガラスを使ってみるのも面白いかもです。
それはまさにほんとの「一品もの」になりますね。

たまたまきれいな色が出たら拍手です(^^)

虹の玉

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