待望のネペンテス(ウツボカズラ)ピアスの登場です!
ネペンテス「アルボマルギナータ」(N.albomarginat)のピッチャー(捕虫袋)を収穫し洗浄後、シリカゲルに埋めてドライフラワーに加工しレジンで固めてピアスをお作りしました!
アルボマルギナータという聞き慣れない名前ですが、これはラテン語のalbus(白い)とmarginatus(縁)からなる合成語で「白い縁取りのある」という意味を持ちます。
どこが白いのかというと…
レジン加工後少し分かりにくくなってしまったのですが、ピッチャーの入り口の下部分にぐるりと輪のように
白いラインが入っています。
加工途中の画像を載せましたのでぜひご覧ください!
原産国はマレー半島、スマトラ島、ボルネオ島。
標高0〜1200mに分布しています。
本種の珍しいところは、なんと選択的にシロアリを捕食していると考えられる点です。
そこでキーとなってくるのがやはりその白いライン。
トリコームや毛状突起と呼ばれるそのラインは、どのようにシロアリを誘っているのか解明こそされていないものの、ラインに誘われてピッチャーがシロアリで満たされると、なんとラインが消失するというのです…!
何ともミステリー…
そしてすごいぞ魅惑のライン…
ネペンテスって、種類ごとに本当に個性がしっかりあって、調べれば調べるほど興味が尽きません。
作者のこだわりは、ふちまでしっかりレジン塗布すること。
これにより強度が増すことにくわえ、丸みを帯びた優しい印象になります。
レジンを幾重にも重ねた後、仕上げのコーティングを施し、見た目も触感もツルツルになるようお仕立てしました。
ピッチャーの内側まで何度もコーティングをするためとっっっても時間がかかりますが、なるべく気泡が入らないよう注意を払いながら丁寧な作業を心がけています。
合わせるファッションとしては、シンプルな装いに主役としてばっちり目立たせていただくのがオススメです!
ピアスが引き立つよう、ネイビーのバンドカラーシャツや黒のタートルネックに合わせてみてはいかがでしょうか?
ピッチャーの中は空洞で見た目よりずっと軽いので、ボリュームの割に重さを気にせずご着用いただけるかと思います!
他のTorigusaアイテムとのコーディネートもオススメです。
食虫植物界での人気1、2を争うライバルのハエトリグサピアスを合わせて、食虫植物コーデで周りの方の視線をパクッと捕らえちゃってください!
ピッチャーは一つ育つまでに数ヶ月かかるうえ、全てが大きくなるわけではないためとても貴重です。
一つ一つ個体差があるため全て一点物としてご紹介しています!
ビビっと来た子をお迎えくださいね♫
【サイズ】
長さ:約5cm、6cm
重さ:片側約4g(金具込み)
【金具について】
⚫︎選択なしの場合、画像のフレンチフックピアス(サージカルステンレス316製)となります
⚫︎高品質なk16gpピアスやイヤリング等への変更も可能ですので、オプションよりお選びください
⚫︎丸カンはニッケルフリーのサージカルステンレス316製です
【お願い】
⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください
https://minne.com/items/41539904
【ウツボカズラ(Nepenthes)とは】
Nepenthesは東南アジアを中心に、中国、ニューカレドニアなど熱帯中心に分布しており、170種以上が見つかっている。
食虫植物の代表的な種で、古くから人工交配が盛んで多数の交配種が作出されている。
葉先は袋状になっており、虫をおびき寄せて消化、吸収し栄養を得ている。
これは本種の生息している場所が湿地や荒地、岩場などであり、充分な栄養を得られないため、足りない養分を虫を取ることで補っているためである。
本種の捕虫袋は、葉の中心の脈が伸びたもこで、袋の入り口や蓋の内側にある蜜線で虫をおびきよせている。
袋の内側からはロウ物質が分泌され滑りやすく、袋に入り込んだ虫が登ろうとしても上がれずに、袋に溜まった消化液に落ち溺れ死んでしまう。
消化液は常に一定量が保たれており、雨水が入ったとしても吸収され、反対に液を捨てたとしても根から吸い上げた水が溜まる仕組みとなっている。
液が分泌されるのは若い袋のみであるが、古い袋では液中の細菌の働きで消化分解が行われており、細菌との共生により栄養を得ていると考えられている。
袋の蓋が開いて数日間は強い酸性となっており、タンパク質分解酵素をはじめ多数の酵素が分泌されている。
nepenthesは分布域が広く、同じnepenthes属であっても生育環境が大きく異なり、特に高山地帯に生息する種は価格、難易度共に非常に高く栽培は上級者向けである。
待望のネペンテス(ウツボカズラ)ピアスの登場です!
ネペンテス「アルボマルギナータ」(N.albomarginat)のピッチャー(捕虫袋)を収穫し洗浄後、シリカゲルに埋めてドライフラワーに加工しレジンで固めてピアスをお作りしました!
アルボマルギナータという聞き慣れない名前ですが、これはラテン語のalbus(白い)とmarginatus(縁)からなる合成語で「白い縁取りのある」という意味を持ちます。
どこが白いのかというと…
レジン加工後少し分かりにくくなってしまったのですが、ピッチャーの入り口の下部分にぐるりと輪のように
白いラインが入っています。
加工途中の画像を載せましたのでぜひご覧ください!
原産国はマレー半島、スマトラ島、ボルネオ島。
標高0〜1200mに分布しています。
本種の珍しいところは、なんと選択的にシロアリを捕食していると考えられる点です。
そこでキーとなってくるのがやはりその白いライン。
トリコームや毛状突起と呼ばれるそのラインは、どのようにシロアリを誘っているのか解明こそされていないものの、ラインに誘われてピッチャーがシロアリで満たされると、なんとラインが消失するというのです…!
何ともミステリー…
そしてすごいぞ魅惑のライン…
ネペンテスって、種類ごとに本当に個性がしっかりあって、調べれば調べるほど興味が尽きません。
作者のこだわりは、ふちまでしっかりレジン塗布すること。
これにより強度が増すことにくわえ、丸みを帯びた優しい印象になります。
レジンを幾重にも重ねた後、仕上げのコーティングを施し、見た目も触感もツルツルになるようお仕立てしました。
ピッチャーの内側まで何度もコーティングをするためとっっっても時間がかかりますが、なるべく気泡が入らないよう注意を払いながら丁寧な作業を心がけています。
合わせるファッションとしては、シンプルな装いに主役としてばっちり目立たせていただくのがオススメです!
ピアスが引き立つよう、ネイビーのバンドカラーシャツや黒のタートルネックに合わせてみてはいかがでしょうか?
ピッチャーの中は空洞で見た目よりずっと軽いので、ボリュームの割に重さを気にせずご着用いただけるかと思います!
他のTorigusaアイテムとのコーディネートもオススメです。
食虫植物界での人気1、2を争うライバルのハエトリグサピアスを合わせて、食虫植物コーデで周りの方の視線をパクッと捕らえちゃってください!
ピッチャーは一つ育つまでに数ヶ月かかるうえ、全てが大きくなるわけではないためとても貴重です。
一つ一つ個体差があるため全て一点物としてご紹介しています!
ビビっと来た子をお迎えくださいね♫
【サイズ】
長さ:約5cm、6cm
重さ:片側約4g(金具込み)
【金具について】
⚫︎選択なしの場合、画像のフレンチフックピアス(サージカルステンレス316製)となります
⚫︎高品質なk16gpピアスやイヤリング等への変更も可能ですので、オプションよりお選びください
⚫︎丸カンはニッケルフリーのサージカルステンレス316製です
【お願い】
⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください
https://minne.com/items/41539904
【ウツボカズラ(Nepenthes)とは】
Nepenthesは東南アジアを中心に、中国、ニューカレドニアなど熱帯中心に分布しており、170種以上が見つかっている。
食虫植物の代表的な種で、古くから人工交配が盛んで多数の交配種が作出されている。
葉先は袋状になっており、虫をおびき寄せて消化、吸収し栄養を得ている。
これは本種の生息している場所が湿地や荒地、岩場などであり、充分な栄養を得られないため、足りない養分を虫を取ることで補っているためである。
本種の捕虫袋は、葉の中心の脈が伸びたもこで、袋の入り口や蓋の内側にある蜜線で虫をおびきよせている。
袋の内側からはロウ物質が分泌され滑りやすく、袋に入り込んだ虫が登ろうとしても上がれずに、袋に溜まった消化液に落ち溺れ死んでしまう。
消化液は常に一定量が保たれており、雨水が入ったとしても吸収され、反対に液を捨てたとしても根から吸い上げた水が溜まる仕組みとなっている。
液が分泌されるのは若い袋のみであるが、古い袋では液中の細菌の働きで消化分解が行われており、細菌との共生により栄養を得ていると考えられている。
袋の蓋が開いて数日間は強い酸性となっており、タンパク質分解酵素をはじめ多数の酵素が分泌されている。
nepenthesは分布域が広く、同じnepenthes属であっても生育環境が大きく異なり、特に高山地帯に生息する種は価格、難易度共に非常に高く栽培は上級者向けである。