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【食虫植物】ビブリスの流した涙のドロップピアス

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食虫植物のビブリス・リニフロラのつぼみから制作したドロップピアスです。 食虫植物と聞くと、ちょっとおどろおどろしい、奇抜な見た目をしているイメージがありませんか? このビブリスは食虫植物とは思えないほど可憐な花を咲かせます。 咲いている時は薄いラベンダーカラーだった花弁が、ドライフラワーにすると淡い水色に変化し、まるで日本の野の花のような慎ましい姿が印象的です。 さて、ビブリスの名前の由来ですが、実はギリシャ神話の泉の精霊、ビブリスからきています。 ビブリスは、実の兄に恋をしますが、悲しくも拒絶されてしまいます。 恋に敗れたビブリスは自らの涙で溶けて泉に変わり、後に精霊となりました。 一途で健気なビブリス。 青いつぼみは涙を連想させ、泉の精霊ビブリスがたった今流した涙のような、瑞々しく、儚く、美しいドロップピアスが生まれました。 ビブリス・リニフロラは食虫植物の中でも知名度が高くなく、なかなか店頭にも並ばない珍しい植物です。 Torigusaでしか手に入らない、唯一無二のアクセサリーとなっています。 一見、水色の花を使用した清楚なドロップピアスなのですが、その実、本物の食虫植物、しかも希少なビブリスであるというギャップ。 誰もあなたが食虫植物を身に纏っているとは思わないでしょう。 何というか優越感… まさにsss(ステルス食虫植物)… 服のテイストを選ばないミニマムな存在でありながら、密かに食虫植物を身に纏う優越感をお楽しみくださいませ。 【サイズ】(金具込) 長さ:約3.5cm 重さ:約2g(ペア) 【金具について】 ⚫︎オプションとして高品質のk16gpピアス(フレンチフック、フープなど)や、k16gpイヤリング(バネ式フープ)などへの変更も可能ですので、オプションよりお選びください ⚫︎選択なしの場合、画像のフレンチフックピアスとなります(サージカルステンレス316製・ニッケルフリーメッキ) ⚫︎丸カンにはk16gpまたはサージカルステンレス316を使用しております 【お願い】 ⚫︎本作品は花の形状、蕾の開き具合等に個体差があるため、画像は一例となっています 箱を開けた際、一期一会の出会いをお楽しみいただけますと幸いです ⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください https://minne.com/items/41539904 【ビブリス・リニフロラ】 英名:Rainbow plant 学名:Byblis liniflora オーストラリア北部が原産の一年草。 糸状の葉にはびっしりと腺毛が生え、分泌された粘液が光を受けて虹色に光る様からレインボープランツの英名を持つ。 学名のビブリスは、ギリシャ神話の泉の精霊ビブリスの光り輝く涙を連想して名付けられたもの。 一見小型で地味な植物であるが、1cm程度の可憐な薄紫の花と相俟って、食虫植物とは思えない美しい容姿となっている。 草丈は10cm程度で、腺毛から分泌された粘液で虫を捕捉している。 有柄腺から分泌された粘液にはリン酸を小動物から得るために必要な脱リン酸酵素が含まれており、絶えず分泌されているため常に粘り気が維持されている。 花期は主に夏で、花は午前中に開き、午後になると閉花する。 本種は自家受粉し種が採れるが、同じビブリス属のB.gigantia等は結実しにくく、音叉による振動を利用して受粉する等の工夫が必要とされている。 作者はまだ本種についての知識が無い頃、開花したlinifloraを作品に使用したく、我が子を寝かしつけた後夜な夜な屋根裏(栽培室)まで足繁く通っていたが、いつ見ても閉花しており首を傾げていた。 諦めて蕾を使用した作品に方向転換した結果生まれたのが本作である。
食虫植物のビブリス・リニフロラのつぼみから制作したドロップピアスです。 食虫植物と聞くと、ちょっとおどろおどろしい、奇抜な見た目をしているイメージがありませんか? このビブリスは食虫植物とは思えないほど可憐な花を咲かせます。 咲いている時は薄いラベンダーカラーだった花弁が、ドライフラワーにすると淡い水色に変化し、まるで日本の野の花のような慎ましい姿が印象的です。 さて、ビブリスの名前の由来ですが、実はギリシャ神話の泉の精霊、ビブリスからきています。 ビブリスは、実の兄に恋をしますが、悲しくも拒絶されてしまいます。 恋に敗れたビブリスは自らの涙で溶けて泉に変わり、後に精霊となりました。 一途で健気なビブリス。 青いつぼみは涙を連想させ、泉の精霊ビブリスがたった今流した涙のような、瑞々しく、儚く、美しいドロップピアスが生まれました。 ビブリス・リニフロラは食虫植物の中でも知名度が高くなく、なかなか店頭にも並ばない珍しい植物です。 Torigusaでしか手に入らない、唯一無二のアクセサリーとなっています。 一見、水色の花を使用した清楚なドロップピアスなのですが、その実、本物の食虫植物、しかも希少なビブリスであるというギャップ。 誰もあなたが食虫植物を身に纏っているとは思わないでしょう。 何というか優越感… まさにsss(ステルス食虫植物)… 服のテイストを選ばないミニマムな存在でありながら、密かに食虫植物を身に纏う優越感をお楽しみくださいませ。 【サイズ】(金具込) 長さ:約3.5cm 重さ:約2g(ペア) 【金具について】 ⚫︎オプションとして高品質のk16gpピアス(フレンチフック、フープなど)や、k16gpイヤリング(バネ式フープ)などへの変更も可能ですので、オプションよりお選びください ⚫︎選択なしの場合、画像のフレンチフックピアスとなります(サージカルステンレス316製・ニッケルフリーメッキ) ⚫︎丸カンにはk16gpまたはサージカルステンレス316を使用しております 【お願い】 ⚫︎本作品は花の形状、蕾の開き具合等に個体差があるため、画像は一例となっています 箱を開けた際、一期一会の出会いをお楽しみいただけますと幸いです ⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください https://minne.com/items/41539904 【ビブリス・リニフロラ】 英名:Rainbow plant 学名:Byblis liniflora オーストラリア北部が原産の一年草。 糸状の葉にはびっしりと腺毛が生え、分泌された粘液が光を受けて虹色に光る様からレインボープランツの英名を持つ。 学名のビブリスは、ギリシャ神話の泉の精霊ビブリスの光り輝く涙を連想して名付けられたもの。 一見小型で地味な植物であるが、1cm程度の可憐な薄紫の花と相俟って、食虫植物とは思えない美しい容姿となっている。 草丈は10cm程度で、腺毛から分泌された粘液で虫を捕捉している。 有柄腺から分泌された粘液にはリン酸を小動物から得るために必要な脱リン酸酵素が含まれており、絶えず分泌されているため常に粘り気が維持されている。 花期は主に夏で、花は午前中に開き、午後になると閉花する。 本種は自家受粉し種が採れるが、同じビブリス属のB.gigantia等は結実しにくく、音叉による振動を利用して受粉する等の工夫が必要とされている。 作者はまだ本種についての知識が無い頃、開花したlinifloraを作品に使用したく、我が子を寝かしつけた後夜な夜な屋根裏(栽培室)まで足繁く通っていたが、いつ見ても閉花しており首を傾げていた。 諦めて蕾を使用した作品に方向転換した結果生まれたのが本作である。
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