昨今アナログゲームの価値と面白さが再認識されていますね。
アナログゲームには子どもの経験としても大きな力を持っていると考えています。
「負けるから(できないから)やりたくない」という子どもの姿を何度となく見てきました。保育の中でどうしたらよいのか、と常に頭を悩ませるものです。
子どもが新たな経験をできる機会をまるっきりなくす精神状態です。やらないから出来るようにもならない、またやりたくない…
とネガティブなサイクルに陥ってしまいます。
打破するには
・やってみる
・楽しかった、自分でもできた
・またやりたくなる
というサイクルの中に引き込まなければならないわけです。
そんなときのきっかけにボードゲームは大きな力を発揮してくれました。
じゃんけんゲームは完全に運ゲーなのでどんなに弱くても勝てます。
友達との楽しい時間を経験すると「じゃあこれもやってみるか」となりやすくなります。
神経衰弱、どうぶつしょうぎ、トランプ、コリドール、ドブル、クアルト、オセロ、〇✕ゲーム(←気になったら検索してみてください)
様々なボードゲームで対戦するようになると小さな「勝ち負け」を沢山経験するようになります。
勝ち負けの全体数が多くなればなるほど一度の負けた経験は薄まって負けの経験は小さいものになっていくでしょう。
勝ち負けにこだわることはよい事です。
しかしながらその思いがチャレンジの芽を摘んでしまうのはあまりにもったいないと考えてしまうのです。
ボードゲームを作るときには1ゲームの時間をまず短くなるようにしています。
短ければ沢山経験できますし、片付けの時間になっても「あと一回だけ!」を待てる余裕にもなります。何より集中が短い幼い子でも最後まで飽きること無く楽しめるのです。
小学生以上には少々簡単すぎるかもしれませんが2歳~6歳くらいの子どもが理解しやすく、遊びやすいよう合わせて作っていますので是非ねらい含めて見てみてくださいね。