1月が「行き」、2月が「逃げ」、3月になりましたね。足もとの花たちも綻びはじめ、賑やかな道端が戻ってきました。嬉しい😊🌸🌼🌷🌹✨
春の花、たくさんありますが、やはり筆頭は桜でしょう🌸🌸🌸✨
我が家の近所では、まず河津桜が咲き始め、ついでオカメザグラ、カンヒザクラ、玉縄桜やヨコハマヒザクラなどが続き、満を持してソメイヨシノ、締めくくりに八重桜が咲きます。この間2ヶ月弱ぐらいが「桜の季節」です。
数ある桜の中でも、ソメイヨシノはやはり特別感があります。
「どのサクラも個性的で美しいよね。サクラはソメイヨシノだけじゃないよ」
毎年、春先にはそんな感じで「通ぶってみる」のですが、いざ、咲き誇るソメイヨシノの前に立つと、圧倒されてしまいます。
あれは、「ただ美しい」のとは違いますよね。
ソメイヨシノに対するエモーショナルな部分は、なかなか言葉にするのが難しいです。
「桜の名所」は、有名な所から個人的な所まで、みなさんそれぞれにお持ちだと思います。
私にとっては、やはり柏尾川の桜並木です。柏尾川は横浜市戸塚区から藤沢市までを流れる2級河川。全長11kmの川の両岸に、約700本の桜が立っています。歴史は古く、最初の植樹が安政3年(1859年)。昭和の頃には与謝野晶子、鉄幹夫妻が訪れ、
ながながと
三万人の人影を
まじえて霞む堤の桜 (与謝野鉄幹)
咲く花の
空につづける幕うちて
正しく走る柏尾川かな (与謝野晶子)
と、一首ずつ残しています。地元の自慢の桜が、こうして謳われるのは誇らしい😊
「桜の時期」になると、周辺から人々が集まり、思い思いに桜を楽しみます。
西側の土手、朝日橋から戸塚駅にかけては出店も出て、ちょっとしたお祭り騒ぎです。一方、東側の土手は、落ち着いた雰囲気。ゆっくりとした足どりで桜を眺めることができます。護岸をおりて川岸に出れば、シートを広げてお花見を楽しむ人々。そんな人々を橋の上から眺めるのが、個人的には一番楽しい。まさに春の賑わい🌸✨
そんな時に風が吹き、桜吹雪が舞う。
「桜は散るから美しい」と言われるけれど、散ってしまうのはいつだって寂しい。ちょっと取り残されたような気分になります。
花びらを目で追いながら、踏まないように歩く。すると足もとにはタンポポなどの春の花。木には若葉が芽を出している。花は桜だけじゃないし、桜は花だけじゃない。そんなことを考えながら歩いていきます🌸✨
ちなみに、徒花と呼ばれるソメイヨシノにも実はなります。濃紺色の小さなさくらんぼ🍒
食べると…美味しくないです。あれは鳥さん用でいいと思います。
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