リサ・ラーソン(Lisa Larson)がグスタフスベリ(Gustavsberg)在籍中に手がけた、青釉のジャルディニエール(鉢カバー/ボウル)です。量産のシリーズ品ではなく、底部に「Lisa L」のサインとラベルを残す一点物です。
白い素地の上を、青釉が大胆に走ります。筆の勢いをそのまま留めた抽象的な文様は、動物たちで知られる「かわいいリサ・ラーソン」ではなく、土と釉薬に向き合う陶芸家としての彼女の手を伝えます。大ぶりで釉薬の色彩が濃く深みがあり、手びねりの焼き物特有の凹凸と陰影もあります。棚や卓上に置けばそれだけで人の目を引きつける存在感があり、空間の主役になれる器です。
制作年の刻印はありませんが、この青釉の色調は、当店でも扱うカロリン(Karolin)シリーズ(1964〜1971年)と同系のものです。釉薬の色から、カロリンと同時期——1960年代から1970年代初頭頃の作と判断しています。リサ・ラーソンがグスタフスベリで最も脂の乗った時期にあたります。
ジャルディニエール(スウェーデン語 jardinjär)は、19世紀末から北欧の家庭で使われてきた装飾用の花器を指します。本作は面積以上に深さと体積があり、鉢植えをそのまま収めて育苗ポットを隠す鉢カバー(ytterkruka)として、あるいは枝物を生ける深鉢として作られたものです。ゆとりある場所に据えてこそ映える器で、リサ・ラーソンがサイン入りの一点物でこうした実用の器を残すことは多くなく、資料性の高い作品です。
日本では、枝物や季節の花を生けて床の間を飾る花器として——茶室の設えにも通じる一点です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:青釉のジャルディニエール(一点物)
・サイン:底部「Lisa L」+ラベル
・素材:炻器(ストーンウェア)
・年代:1960年代〜1970年代初頭頃
・製造国:スウェーデン
・サイズ:直径19.5cm 高さ15.4cm
コンディション:欠け・割れ・ヒビはなく、完品です。制作当時の姿をそのまま保っています。
リサ・ラーソン(Lisa Larson)がグスタフスベリ(Gustavsberg)在籍中に手がけた、青釉のジャルディニエール(鉢カバー/ボウル)です。量産のシリーズ品ではなく、底部に「Lisa L」のサインとラベルを残す一点物です。
白い素地の上を、青釉が大胆に走ります。筆の勢いをそのまま留めた抽象的な文様は、動物たちで知られる「かわいいリサ・ラーソン」ではなく、土と釉薬に向き合う陶芸家としての彼女の手を伝えます。大ぶりで釉薬の色彩が濃く深みがあり、手びねりの焼き物特有の凹凸と陰影もあります。棚や卓上に置けばそれだけで人の目を引きつける存在感があり、空間の主役になれる器です。
制作年の刻印はありませんが、この青釉の色調は、当店でも扱うカロリン(Karolin)シリーズ(1964〜1971年)と同系のものです。釉薬の色から、カロリンと同時期——1960年代から1970年代初頭頃の作と判断しています。リサ・ラーソンがグスタフスベリで最も脂の乗った時期にあたります。
ジャルディニエール(スウェーデン語 jardinjär)は、19世紀末から北欧の家庭で使われてきた装飾用の花器を指します。本作は面積以上に深さと体積があり、鉢植えをそのまま収めて育苗ポットを隠す鉢カバー(ytterkruka)として、あるいは枝物を生ける深鉢として作られたものです。ゆとりある場所に据えてこそ映える器で、リサ・ラーソンがサイン入りの一点物でこうした実用の器を残すことは多くなく、資料性の高い作品です。
日本では、枝物や季節の花を生けて床の間を飾る花器として——茶室の設えにも通じる一点です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:青釉のジャルディニエール(一点物)
・サイン:底部「Lisa L」+ラベル
・素材:炻器(ストーンウェア)
・年代:1960年代〜1970年代初頭頃
・製造国:スウェーデン
・サイズ:直径19.5cm 高さ15.4cm
コンディション:欠け・割れ・ヒビはなく、完品です。制作当時の姿をそのまま保っています。