No.47|久住高原にて~光~(1988)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
1988年制作。
本作《久住高原にて~光~》は、同年制作の《久住高原にて~己とは~》と対をなす作品です。己の小ささを静かに見つめた前作に対し、本作は高原から広がる光の世界——宇宙へとつながる瞬きを、ただ純粋に讃えます。
黄金色に燃える光が画面下部から上部へと満ちあふれ、両側の山並みがその光を抱き込むように迫っています。空には薄い青と橙が溶け合い、右上には白い月のような球体が静かに浮かんでいます。そして画面全体に散らばる白と黄の小さな点——それらは高原の草露でもあり、星の瞬きでもあり、宇宙の始まりの粒子でもあるかのようです。
久住高原の実際の風景でありながら、油絵具の柔らかな筆致によってすべての輪郭は溶け、現実と幻視の境界が消えています。大地に立ち、光を浴び、空を仰いだとき——人間は宇宙と直接つながる。本作はその感覚を、言葉ではなく色と光だけで体現した作品です。
「己とは何物でもない」と気づいた次の瞬間に訪れる、光の恩寵。二作並べたとき、甲斐哲義の久住での体験が、より深く伝わってくるでしょう。
No.47|久住高原にて~光~(1988)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
1988年制作。
本作《久住高原にて~光~》は、同年制作の《久住高原にて~己とは~》と対をなす作品です。己の小ささを静かに見つめた前作に対し、本作は高原から広がる光の世界——宇宙へとつながる瞬きを、ただ純粋に讃えます。
黄金色に燃える光が画面下部から上部へと満ちあふれ、両側の山並みがその光を抱き込むように迫っています。空には薄い青と橙が溶け合い、右上には白い月のような球体が静かに浮かんでいます。そして画面全体に散らばる白と黄の小さな点——それらは高原の草露でもあり、星の瞬きでもあり、宇宙の始まりの粒子でもあるかのようです。
久住高原の実際の風景でありながら、油絵具の柔らかな筆致によってすべての輪郭は溶け、現実と幻視の境界が消えています。大地に立ち、光を浴び、空を仰いだとき——人間は宇宙と直接つながる。本作はその感覚を、言葉ではなく色と光だけで体現した作品です。
「己とは何物でもない」と気づいた次の瞬間に訪れる、光の恩寵。二作並べたとき、甲斐哲義の久住での体験が、より深く伝わってくるでしょう。