No.43|曼荼羅~半立体~(2005)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
2005年制作。
本作《曼荼羅~半立体~》は、アクリル絵具と板、そして木片コラージュを組み合わせた半立体作品——平面絵画の枠を超え、空間へと踏み出した甲斐哲義の彫刻的表現の到達点のひとつです。
画面全体を覆う赤・橙・青の炎のような筆触の中に、極彩色の精緻な曼荼羅紋様が規則正しく配置されています。左右の列には大きな曼荼羅が縦に並び、中央の暗い帯にはやや小ぶりな曼荼羅が連なります。そして最も目を引くのが、画面中心に突き出た青い板——そこに穿たれた13の黒い円孔が、均等に並んでいます。この「穴」は単なる装飾ではなく、向こう側の空間へと通じる開口部であり、見る者を作品の「内側」へと誘う仕掛けです。四隅と左右中央には小さな曼荼羅の装飾が施され、古い寺院の扉や祭壇を思わせる荘厳な佇まいを醸し出しています。重厚な鉄製の金具を思わせる額もまた、作品と一体化した聖域の結界のようです。
曼荼羅とは本来、宇宙の真理を図示したもの——甲斐哲義はその概念を、絵画という二次元から半立体という三次元へと押し広げ、見る者が文字通り「宇宙の構造の中に立つ」体験へと昇華させました。40年にわたる宇宙・生命・曼荼羅の探求が、ここで新たな次元へと開かれています。
No.43|曼荼羅~半立体~(2005)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
2005年制作。
本作《曼荼羅~半立体~》は、アクリル絵具と板、そして木片コラージュを組み合わせた半立体作品——平面絵画の枠を超え、空間へと踏み出した甲斐哲義の彫刻的表現の到達点のひとつです。
画面全体を覆う赤・橙・青の炎のような筆触の中に、極彩色の精緻な曼荼羅紋様が規則正しく配置されています。左右の列には大きな曼荼羅が縦に並び、中央の暗い帯にはやや小ぶりな曼荼羅が連なります。そして最も目を引くのが、画面中心に突き出た青い板——そこに穿たれた13の黒い円孔が、均等に並んでいます。この「穴」は単なる装飾ではなく、向こう側の空間へと通じる開口部であり、見る者を作品の「内側」へと誘う仕掛けです。四隅と左右中央には小さな曼荼羅の装飾が施され、古い寺院の扉や祭壇を思わせる荘厳な佇まいを醸し出しています。重厚な鉄製の金具を思わせる額もまた、作品と一体化した聖域の結界のようです。
曼荼羅とは本来、宇宙の真理を図示したもの——甲斐哲義はその概念を、絵画という二次元から半立体という三次元へと押し広げ、見る者が文字通り「宇宙の構造の中に立つ」体験へと昇華させました。40年にわたる宇宙・生命・曼荼羅の探求が、ここで新たな次元へと開かれています。