No.30|其ノ聖地ヘ(1985)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
1985年制作。
本作《其ノ聖地ヘ》は、「歓喜(KANGI)」と「生命の出発」をテーマに、聖なる場所へと向かう魂の旅路を描いた作品です。
画面上部では、白く輝く太陽のような光が無数の線を四方へ放ち、その下に緑の聖域が広がります。鮮烈なピンクの花弁状の形が左右対称に開き、それぞれに極彩色の細密な曼荼羅紋様が宿っています——まるで生命が今まさに花開く瞬間のようです。縁取りには色とりどりの小さな円が連なり、祭壇や聖堂の装飾を思わせる荘厳さを醸し出しています。
画面中段では、小さな曼荼羅と三角形の紋様が行列をなし、下部へと続きます。そして最下部では、三つの大きな円形曼荼羅がアーチ状の台座に収まり、格子模様とともに整然と並んでいます。流れるような白い曲線が画面全体を漂い、魂が聖地へと誘われてゆく軌跡のように見えます。
上から下へ——光の源から、開花し、行列をなし、聖地の門へと到達するこの構造は、歓喜に満ちた生命の出発そのものを体現しています。
喜びとは、悟りとは、生命の旅路の果てに何があるのか——本作は、その答えを問うのではなく、旅そのものの美しさと荘厳さを高らかに謳い上げます。
No.30|其ノ聖地ヘ(1985)
【現代美術家・甲斐哲義 公式ギャラリー / 販売作品】
本作は、現代美術家・甲斐哲義による真作の一点物作品です。
ご購入後は、美術品専用便にて丁寧にお届けいたします。
1985年制作。
本作《其ノ聖地ヘ》は、「歓喜(KANGI)」と「生命の出発」をテーマに、聖なる場所へと向かう魂の旅路を描いた作品です。
画面上部では、白く輝く太陽のような光が無数の線を四方へ放ち、その下に緑の聖域が広がります。鮮烈なピンクの花弁状の形が左右対称に開き、それぞれに極彩色の細密な曼荼羅紋様が宿っています——まるで生命が今まさに花開く瞬間のようです。縁取りには色とりどりの小さな円が連なり、祭壇や聖堂の装飾を思わせる荘厳さを醸し出しています。
画面中段では、小さな曼荼羅と三角形の紋様が行列をなし、下部へと続きます。そして最下部では、三つの大きな円形曼荼羅がアーチ状の台座に収まり、格子模様とともに整然と並んでいます。流れるような白い曲線が画面全体を漂い、魂が聖地へと誘われてゆく軌跡のように見えます。
上から下へ——光の源から、開花し、行列をなし、聖地の門へと到達するこの構造は、歓喜に満ちた生命の出発そのものを体現しています。
喜びとは、悟りとは、生命の旅路の果てに何があるのか——本作は、その答えを問うのではなく、旅そのものの美しさと荘厳さを高らかに謳い上げます。