ご覧頂きありがとうございます。
こちらは、かぐや姫さまを描いたファブリックパネルです。
かぐや姫さまは、架空の人物とされていますが、石長姫さまの生まれ変わりとして竹取物語に描かれているとされる説が私は好きです。この度、御室戸齋部(みむろどいんべ)さまのご要望で描かせて頂きました。御室戸齋部さまは、竹取物語の中でかぐや姫の名前を授けられた方です。齋部は祭祀を司る氏族です。
さて、石長姫さまの生まれ変わりとして、生を受けたかぐや姫。前世で、天孫であられる邇邇芸命さまの求婚をお断りになられた石長姫さまは、尊い神様でありながら、その時の罪と罰を背負い、地球で再び生きる試練を与えられます。
輝く竹から生まれたことも稀有ですが、見目美しいお姿により、瞬く間に、帝の耳にもその噂は入るところとなり、前世からの再会すを遂げることになります。しかし、今世でも、前世の罪のためか、誰かと添い遂げる気持ちにはどうしてもなれませんでした。
しかし、その後、帝とは文通で数年間親交を深め、心を通わせました。その後結局、故郷の月へ帰ることになりやはりこの度の世でも一緒になることは叶いませんでした。
その時の、かぐや姫の心情を込めて絵を描かせて頂きました。
部屋の中で、こちらへ背中を向け心を閉ざしているようにみえるけれども、奥の扇子が重なり合い、2人の気持ちは寄り添っていることを表しています。かぐや姫の着物に描いた藤の花の花言葉には、「決して離れない」という意味があります。
「次の世で、またお会いする事が叶いましたら必ず一緒になりとうおもいます。来世、もしも一緒になる事が出来ましたら、もう二度と離れる事はございません。」
という思いが込められています。
神さまに喜んで頂くために描かせて頂いたものなので、万人受けはしないものとおもっています。(マニアックかも。)
お気に召された方は、ぜひお部屋にお迎えくださいませ♪
【サイズ】
30cm×30cm(厚さ約1.5cm)
絵を布に印刷して、木のパネルにタッカーで貼り付けて作成しております。
【プリントの色味・仕上がり】
*表面に細かな糸くずなどの異物(ネップ)が混入することがあります。
*濃い色や単色部分の面積が広いデザインの場合、生地のわずかな凹凸部分に染料が十分吸収されず、小さな白いスポットが生じる可能性があります。
ご覧頂きありがとうございます。
こちらは、かぐや姫さまを描いたファブリックパネルです。
かぐや姫さまは、架空の人物とされていますが、石長姫さまの生まれ変わりとして竹取物語に描かれているとされる説が私は好きです。この度、御室戸齋部(みむろどいんべ)さまのご要望で描かせて頂きました。御室戸齋部さまは、竹取物語の中でかぐや姫の名前を授けられた方です。齋部は祭祀を司る氏族です。
さて、石長姫さまの生まれ変わりとして、生を受けたかぐや姫。前世で、天孫であられる邇邇芸命さまの求婚をお断りになられた石長姫さまは、尊い神様でありながら、その時の罪と罰を背負い、地球で再び生きる試練を与えられます。
輝く竹から生まれたことも稀有ですが、見目美しいお姿により、瞬く間に、帝の耳にもその噂は入るところとなり、前世からの再会すを遂げることになります。しかし、今世でも、前世の罪のためか、誰かと添い遂げる気持ちにはどうしてもなれませんでした。
しかし、その後、帝とは文通で数年間親交を深め、心を通わせました。その後結局、故郷の月へ帰ることになりやはりこの度の世でも一緒になることは叶いませんでした。
その時の、かぐや姫の心情を込めて絵を描かせて頂きました。
部屋の中で、こちらへ背中を向け心を閉ざしているようにみえるけれども、奥の扇子が重なり合い、2人の気持ちは寄り添っていることを表しています。かぐや姫の着物に描いた藤の花の花言葉には、「決して離れない」という意味があります。
「次の世で、またお会いする事が叶いましたら必ず一緒になりとうおもいます。来世、もしも一緒になる事が出来ましたら、もう二度と離れる事はございません。」
という思いが込められています。
神さまに喜んで頂くために描かせて頂いたものなので、万人受けはしないものとおもっています。(マニアックかも。)
お気に召された方は、ぜひお部屋にお迎えくださいませ♪
【サイズ】
30cm×30cm(厚さ約1.5cm)
絵を布に印刷して、木のパネルにタッカーで貼り付けて作成しております。
【プリントの色味・仕上がり】
*表面に細かな糸くずなどの異物(ネップ)が混入することがあります。
*濃い色や単色部分の面積が広いデザインの場合、生地のわずかな凹凸部分に染料が十分吸収されず、小さな白いスポットが生じる可能性があります。