■ボンサイ・マムは2023/4月をもちまして、販売活動を終了しました。3年間、ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。今後は、
インスタ
https://www.instagram.com/bonsai.mam?igsh=MXRmczV2eW8xd3ZwNQ==
ブログでの発信を中心に活動してまいりますので、URLよりご覧下さい。
■育て方難易度★★★
丈夫な植物ですが、2年目以降、結実させるには植え替えが必要です。
■鑑賞ポイント
ヤブコウジのミニ盆栽です。ヤブコウジは、日本の林間に原生する常緑の低木で、別名十両とも言われます。古くから縁起物としてお正月飾りとしても使われてきました。深緑の葉の下に、こっそり隠すようにして、赤い実をつけます。6月ごろ咲かせる小さな花は、芳香を持ちます。花の香りに誘われた虫たちが花粉を運び、受粉すると実が生ります。秋、冷え込むころに実は赤く色付き、常緑の葉とともに冬の間も楽しむことができます。
■故事
古くからヤマタチバナの名で日本人に親しまれ、万葉集にも詠まれています。
あしひきの山橘の色にいでよ 語らい継ぎて逢ふこともあらむ
(山橘の赤い実のように、恋するならばはっきりと表しなさい。そうすれば人に語り継がれ、思う人に巡り逢うこともあるだろうよ)
植物に例えて恋を歌う万葉人にも、雪の中にひっそりと赤い実をつけるヤブコウジは、身近な野山に見られる愛すべき植物だったようです。
■育て方
半日蔭に置いて育てます。土は、元肥入り培養土8:赤玉土2の割合の混合土を使用しています。苔が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり水やりします。春秋は1日1回、2~3日に1回、夏は朝晩2回くらいの目安です。
4~11月にかけてしっかり肥料を与えます。6月、開花したら、雨に当てないようにしましょう。受粉後、雨にあてると結実しない場合があります。昆虫が花粉を媒介し、受粉させます。新芽がでる前の早春に、実を取り除きます。種から増やすこともできます。樹形が崩れた場合は、春先に刈り込みます。春から初夏にかけて新芽をぐんぐん伸ばします。。地下茎をのばして新しい株がぐんぐん伸びます。冬の間楽しんだ後、大き目の鉢に植え替えて増やし、株分けすることもできます。古くなった株は枯れるので、ハサミで取り除いてください。
詳しくはブログにて「盆栽を作ってみよう~ヤブコウジ」
http://feigniao.livedoor.blog/archives/31902466.html(URLをタップするとご覧いただけます)
をご覧ください。
■ブログ案内
ブログ「ボンサイ・マムのはじめてでも簡単おしゃれミニ盆栽の作り方」では、盆栽初心者様向けに育て方のコツをご紹介しています。どうぞご参考にご覧ください。
「日陰・半日蔭とは」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24432903.html
「基本の土、赤玉土を知ろう」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24224525.html
「盆栽は室内で育つの?」http://feigniao.livedoor.blog/archives/25218459.html
「水やりのコツ」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24161941.html
また、インスタグラムでも日々のお手入れのコツを発信しています。
https://www.instagram.com/p/CGbhh_PjYZa/
■無農薬栽培のすすめ
bonsai mam(ボンサイ・マム)の盆栽はすべて無農薬で栽培しています。害虫は1匹1匹手で駆除しています。自宅に訪れる生物の多様性を大切にし、テントウムシやアシナガバチ、鳥類などの力によって害虫の発生を抑えています。ぜひ、今後の地球環境を鑑み、ご自宅での管理も無農薬を目指してみませんか。
■ボンサイ・マムは2023/4月をもちまして、販売活動を終了しました。3年間、ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。今後は、
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■育て方難易度★★★
丈夫な植物ですが、2年目以降、結実させるには植え替えが必要です。
■鑑賞ポイント
ヤブコウジのミニ盆栽です。ヤブコウジは、日本の林間に原生する常緑の低木で、別名十両とも言われます。古くから縁起物としてお正月飾りとしても使われてきました。深緑の葉の下に、こっそり隠すようにして、赤い実をつけます。6月ごろ咲かせる小さな花は、芳香を持ちます。花の香りに誘われた虫たちが花粉を運び、受粉すると実が生ります。秋、冷え込むころに実は赤く色付き、常緑の葉とともに冬の間も楽しむことができます。
■故事
古くからヤマタチバナの名で日本人に親しまれ、万葉集にも詠まれています。
あしひきの山橘の色にいでよ 語らい継ぎて逢ふこともあらむ
(山橘の赤い実のように、恋するならばはっきりと表しなさい。そうすれば人に語り継がれ、思う人に巡り逢うこともあるだろうよ)
植物に例えて恋を歌う万葉人にも、雪の中にひっそりと赤い実をつけるヤブコウジは、身近な野山に見られる愛すべき植物だったようです。
■育て方
半日蔭に置いて育てます。土は、元肥入り培養土8:赤玉土2の割合の混合土を使用しています。苔が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり水やりします。春秋は1日1回、2~3日に1回、夏は朝晩2回くらいの目安です。
4~11月にかけてしっかり肥料を与えます。6月、開花したら、雨に当てないようにしましょう。受粉後、雨にあてると結実しない場合があります。昆虫が花粉を媒介し、受粉させます。新芽がでる前の早春に、実を取り除きます。種から増やすこともできます。樹形が崩れた場合は、春先に刈り込みます。春から初夏にかけて新芽をぐんぐん伸ばします。。地下茎をのばして新しい株がぐんぐん伸びます。冬の間楽しんだ後、大き目の鉢に植え替えて増やし、株分けすることもできます。古くなった株は枯れるので、ハサミで取り除いてください。
詳しくはブログにて「盆栽を作ってみよう~ヤブコウジ」
http://feigniao.livedoor.blog/archives/31902466.html(URLをタップするとご覧いただけます)
をご覧ください。
■ブログ案内
ブログ「ボンサイ・マムのはじめてでも簡単おしゃれミニ盆栽の作り方」では、盆栽初心者様向けに育て方のコツをご紹介しています。どうぞご参考にご覧ください。
「日陰・半日蔭とは」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24432903.html
「基本の土、赤玉土を知ろう」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24224525.html
「盆栽は室内で育つの?」http://feigniao.livedoor.blog/archives/25218459.html
「水やりのコツ」http://feigniao.livedoor.blog/archives/24161941.html
また、インスタグラムでも日々のお手入れのコツを発信しています。
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■無農薬栽培のすすめ
bonsai mam(ボンサイ・マム)の盆栽はすべて無農薬で栽培しています。害虫は1匹1匹手で駆除しています。自宅に訪れる生物の多様性を大切にし、テントウムシやアシナガバチ、鳥類などの力によって害虫の発生を抑えています。ぜひ、今後の地球環境を鑑み、ご自宅での管理も無農薬を目指してみませんか。