【ただいま販売を休止しております。3月下旬の再開に向け、準備中です。今しばらくお待ちください】
野草のモジズリソウ(別名ネジバナ)を盆栽にしました。夏、愛らしいピンクの花を咲かせます。高さ15センチほどの花穂をのばし、ねじるように花が咲きます。二株を寄せ植えにしているので、時間差で開花します。長い期間花を楽しめます。苔を植えているので、花が終わったあとも苔盆栽として楽しめます。bonsai.mam(ボンサイ・マム)の盆栽はすべて無農薬で栽培しています。害虫は1匹1匹手で駆除しています。自宅に訪れる生物の多様性を大切にし、テントウムシやアシナガバチ、鳥類などの力によって害虫の発生を抑えています。ぜひ、今後の地球環境を鑑み、ご自宅での管理も無農薬を目指してみませんか。
【管理方法】5月末~6月にかけ、花芽をのばし、花を付けます。花は雨に当てないよう管理すれば、種を付けます。種から増やすこともできます。花後、葉は枯れますが、8月中旬に新しい葉を出します。肥料はいりません。株が増えたら株分けもできます。モジズリソウはよく河川敷などでも見られますが、ラン科の植物で、根元にある、共生菌とともに生きています。日当たりがよく、水はけのよい土地を好みますが、強い植物です。苔が乾いたら、たっぷりと水をやって管理してください。
【名前の由来】古今集の和歌「陸奥の忍もじずり誰ゆへに乱れそめにし我ならなくに」にも歌われたように、東北地方にあった染色法の模様から名前がとられたと言われます。石に草木の汁をこすり、それに布をこすりつけて行われる染色の模様が、ねじれるような模様であったそうです。ちなみにこの歌は、陸奥(福島県辺)を訪れた左大臣源融と美しい長者の娘との悲恋を歌ったものです。花そのものは古く万葉集にも詠まれ、「芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古(ねつこ)草(ぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも」と「ねつこ草」と呼ばれていたと言う説もあります。
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野草のモジズリソウ(別名ネジバナ)を盆栽にしました。夏、愛らしいピンクの花を咲かせます。高さ15センチほどの花穂をのばし、ねじるように花が咲きます。二株を寄せ植えにしているので、時間差で開花します。長い期間花を楽しめます。苔を植えているので、花が終わったあとも苔盆栽として楽しめます。bonsai.mam(ボンサイ・マム)の盆栽はすべて無農薬で栽培しています。害虫は1匹1匹手で駆除しています。自宅に訪れる生物の多様性を大切にし、テントウムシやアシナガバチ、鳥類などの力によって害虫の発生を抑えています。ぜひ、今後の地球環境を鑑み、ご自宅での管理も無農薬を目指してみませんか。
【管理方法】5月末~6月にかけ、花芽をのばし、花を付けます。花は雨に当てないよう管理すれば、種を付けます。種から増やすこともできます。花後、葉は枯れますが、8月中旬に新しい葉を出します。肥料はいりません。株が増えたら株分けもできます。モジズリソウはよく河川敷などでも見られますが、ラン科の植物で、根元にある、共生菌とともに生きています。日当たりがよく、水はけのよい土地を好みますが、強い植物です。苔が乾いたら、たっぷりと水をやって管理してください。
【名前の由来】古今集の和歌「陸奥の忍もじずり誰ゆへに乱れそめにし我ならなくに」にも歌われたように、東北地方にあった染色法の模様から名前がとられたと言われます。石に草木の汁をこすり、それに布をこすりつけて行われる染色の模様が、ねじれるような模様であったそうです。ちなみにこの歌は、陸奥(福島県辺)を訪れた左大臣源融と美しい長者の娘との悲恋を歌ったものです。花そのものは古く万葉集にも詠まれ、「芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古(ねつこ)草(ぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも」と「ねつこ草」と呼ばれていたと言う説もあります。