和装帯で作るリュックサック

かばん制作歴16年の制作者による、帯からできたリュックサックです。 暗めのグレーの帯にはいった朱色のすじがシックで美しいバッグです。 肩ひも、カバー部分は焦げ茶の合皮です。 外に大きめのポケットがひとつ、 バッグのとじはファスナーになっており、底芯もしっかりしているので 多少ずっしりしたものがはいっても型くずれしません。 背中が当たる部分にもポケットがひとつ。 財布など大事なものを入れてください。 着物帯、和紙、合皮、金具、芯材などからできています。 同サイズの本革のカバンよりは軽い、といったかんじです。 ---ご注意--- 店舗でも展示・販売を行っており、ほぼすべてが一点ものであるため、 タイミングによっては売り切れていることがあります。 ---ご購入された方へ--- かばんは、お家で休ませている時は、中に緩衝剤など（丸めた新聞や荷物の緩衝剤）を入れて、 かばんのかたちを膨らませておいてください。 かばんの型くずれを防ぎます。 ---手づくりのバッグなんて「袋」でしょ? という方へ--- 江戸伝統の技術を受け継ぎ、「工芸」の技術で作られたしっかりとしたバッグです。（「袋」ではありません） 持ち手まで手づくりです。 もう袖を通さなくなったお着物、和装帯を素材として、 ふたたびお手元において頂けるよう再生しています。 10月12、13、14日には新潟市南区新飯田にて教室のバッグ作品展示会を開催します。 『手』に残る技です。 あと3年程度は教室の生徒を募集します。