こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚は、人間と同じで、たまにプツっと白いオデキを作ります。

オデキができちゃうと、

え?なにこれ?大丈夫なの?と、

飼育者はとても心配になります。

ですから、オデキが、良性なのか悪性なのか?を見極めなくてはいけませんが。

これが、初心者のうちは難しくて。

金魚にオデキができると、大騒動となります。

白いオデキにはいろいろなものがあって。

まず、肉瘤が盛り上がる前にできるオデキだったり。

ふつーのイボだったり。

追い星と呼ばれる、雄の金魚の繁殖期に現れる、オデキだったりと、

良性のものも多数あります。

病気を示すオデキは。

尾ぐされ病や白点病が、ありますね。

白点病は、粉をふいたような白点がどんどん増えて、前日から白点の位置が移動します。

慣れると白点病は一目でわかるようになります。

尾ぐされ病は、尾ヒレに大き目の点が現れて、移動せず、
しばらくすると尾やヒレが欠けてきます。

この２つは、治療が必要です。

良性の場合は、もちろん、ほっといて大丈夫です。

この見極めが、きっと難しいと思うのですが。

これは、日頃から金魚を観察しまくって、

飼育者が、自分の目とカンを鍛えるしか無いんですよね。

慣れてくると

わかるようになってきます。

毎日、ゆっくり金魚を眺める時間を作ってあげてください。






金魚のオデキ

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚はものは言いません。

が、

何か言っているような、言葉をしゃべっているかのような仕草をします。

飼い主が家に帰ってくると

わ～、お帰り〜〜〜❗と、言わんばかりに

喜んで寄ってきます。

どの金魚も、ソワソワと泳ぎまくり、

出迎えてくれます🎵

朝のエサ時間は、もっと激しくて。

飼い主に向かって、口をパクパクしまくりで

エサの順番が遅いと、飼い主に水をかける、という。

ハッキリとした意思表示をします。

夜、寝る前に様子を見に行くと

昼間の勢いはどこへやら

ゆっくりと寝る準備をしながらも

飼い主の近くに寄ってきて

まるで、おやすみ、と言っているようです。


また、何となく元気が無くなって、いつもと違うな〜と思って

数回多めに水換えすると

しばらくして、また元気を取り戻したりして、


金魚は言葉はしゃべりませんが

飼い主とコミュニケーションがとれる魚です。


長く飼育している方にとっては

当たり前のことだと思いますが

金魚を飼育された事の無い方に

それをお話すると、

みなさんビックリされます✨

金魚の良さは、たぶんそこにあると思います。


かわいがって飼育していただいて、

ぜひ、金魚の言葉を聞いてみてください🥰










金魚の言葉

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚は、固いウロコで覆われることで、体が守られています。

機能的にも重要ですが、

金魚の美しさの表現としても重要です。

普通鱗、透明鱗、パール鱗、など種類もあって

それぞれ、特徴的です。

手芸で使う、スパンコールが

この金魚の普通鱗にピッタリで。

形としても

キラキラと光を反射して光るところも

ほんとにウロコ感いっぱいです。


私は、２枚の薄い布を金魚の形に縫って、

お腹の部分に綿を少し入れて、ふっくらさせて

そこへスパンコールを縫い付けて、らんちゅうや桜錦のブローチを作っているのですが

お腹の柔らかさと

スパンコールのウロコの固さが

ほんとに金魚、

と、思いながら作っています。

また、立体的に土台を作った方が、

スパンコールのウロコが、縫い付けやすいという

不思議を発見❗

金魚はやっぱり、手芸でもおもしろい🤗


秋は、夏を越して、

立派に成長した金魚がたくさん見られる季節です✨

ぜひ、秋の金魚もお楽しみください🎵







金魚のウロコ

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

以前に金魚の飼育水をキレイに保つためには、バクテリアが水槽に住み着いてくれないといけない、

と、書きました。

バクテリアも住み着くには、住み家が必要です。

その住み家には

いろいろと選択肢はありますが

手軽なのがスポンジフィルターです。

ブクブク（エアレーション）と繋いで、金魚にもバクテリアにも酸素供給できますし、

スポンジには穴ボコがあって、表面積がとても広いので、たくさんのバクテリアが住み着けます。

金魚は、排泄物が多いので、

スポンジの目が細かいと詰まってしまって酸素が行き渡らなくなるので、

目は粗めが良いです。

個人的には、懐古堂のスポンジフィルターがお気に入りです。

粗めで、へたりにくくて最高です✨

で、水槽にセットする前に、スポンジを真っ二つに切ってからセットすると良いです。

スポンジは糸ノコで簡単に切断できます。

なぜ切るか?というと。

金魚飼育にハマると、もう一つ水槽が欲しくなりますから。

そのときに、切った半分を新しい水槽へもっていけば

水をキレイにしてくれるバクテリアを新水槽に移すことができるからです。

ただ、元の水槽のバランスが崩れる可能性がありますから、そこのところだけ気をつけて、安定するまで、水換えをしてあげてください。

このように一つ、安定してバクテリアのいる水槽ができれば、

増やすのは最初の一つに比べれば短時間でできます。

バクテリアの住み着いたスポンジフィルターは

金魚飼育者にとっては宝物なのです🎵

安定した水槽ができれば

金魚はきっと長生きしてくれますよ😀











金魚のスポンジフィルターは真っ二つ❗に

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

昔から思うのですが、

ほんとに金魚の写真を撮るのって難しいです。

もちろん生き物ですから動き回りますし。

水の中ですから

何となくぼやけるような気もしますし。

上手に撮ってらっしゃる方も

たくさんいらっしゃいますが

ほんと、どうやったらあんなにキレイに撮れるんだろう?と思います。

私の場合、生きた金魚だけでなく

ビーズで作った金魚も撮る必要があって

写真をがんばって撮っているのですが

なかなか上手く撮れません。

どこかで読んだのですが、

人間の目は、物を動画で見ているため

静止画と違って見えるのが当たり前で

動画と同じように静止画を撮ろうと思うから

難しい、と書いてありました。

なるほど。

そういうものか、と思いましたが、

あきらめるわけにもいきません。

ただ、金魚のビーズ刺繍ブローチやイヤリングをお迎えくださったお客様が

みなさん、

写真より、実物の方がステキでした❗

と喜んでくださって

まあ、その方が良いのではないだろうか?と、

最近、思うようになりました。

これが逆だと、申し訳ないですから。

写真よりかわいい金魚を

これからも作ろうと思います🤗









写真よりかわいい❤️金魚

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚飼育をするようになると

新しく、金魚をお迎えしたくなります。

もちろん、かわいい金魚を見つけたら

お迎えしないと、もう二度とその金魚には巡り会えないので

気に入ったらお迎えするのは、良いと思います💮

ただ、新しくお迎えした金魚は

既存の金魚たちがいる水槽に

いきなり混ぜないでくださいね。

いきなり混ぜると、今までそこにいた既存の金魚たちが

調子を崩す原因になります。

金魚水槽は

金魚の味方になってくれる菌と
金魚の敵になる菌の

絶妙なバランスの上で成り立っています。

味方の菌だけでは成り立たず

味方の菌がいたら、敵の菌は必ず存在します。

新しい金魚を入れることで

その菌バランスが崩れると

調子を崩す金魚が現れます。

それだけではなく、新しくお迎えした金魚が
病気や寄生虫をもっている場合もありますし、

単純に金魚が増えることで濾過が追いつかなくなる事もあると思います。

ですから、まず、新しくお迎えした金魚は

バケツで、ブクブクだけをして

毎日、水換えをしてアンモニアを除去しながら

しばらく様子を見て

ゆっくり養生させてから

既存水槽に入れられるか?どうか?を判断します。

早く他の金魚と一緒にしたい、という気持ちはわかりますが、

焦らず

ゆっくりと事をすすめていくと良いと思います。

どうしようかな?と考えるのも

また楽しみの一つですから。

ゆっくり楽しんでください。






新参金魚は混ぜるな❗危険😱

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚、というと、日本だけでなく世界中で、まずその存在を知らない、という人は少ないと思います。

ですが、

いざ飼育しようと思ったら、どうやって面倒みたらいいの?

とか

すぐに病気になって、あっという間に★になっちゃって

ということも、少なくありません。

知っているけど、知られていない事が多いんですよね。

金魚の歴史は古くて

室町時代に中国から日本へと渡って来たそうです。

当時は、水槽やろ過器なんてありませんから

たぶん

木の桶に入れて

水換えして飼育していたんだろうな〜と思います。

今も、立派な金魚が中国から輸入されていて

販売されています。

日本産の金魚でも

中国産の金魚でも

ルーツを思うと、

どっちでも、気に入った金魚をお迎えされれば良いと思います。

ただ、輸入だと、

長距離の旅をしてきていますから

調子を崩しやすいかも?です。

その分、慎重にお世話しないといけないかもしれません。

なにしろ、金魚は環境の変化に弱いので

ほんとのところは

産地の池から、直にお迎えしたいところですが、

なかなか、そうはいかないですよね。

運良く、そういう金魚が手に入ったら

長生きさせられるかもしれません。


姿形は知っていても

知られていない事が多い金魚

でも、嫌いという人も見たことが無くて

金魚を型どったアクセサリーで、みなさん、金魚のことを思い出してくださるといいな～

と、

日々がんばっています。

最近は、ご来店も多くなって

ありがたいことです。











知っているようで知らない、金魚

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚は胃が無くて、長い腸のみなので、

お腹が弱い、というのは

金魚飼育者が、注意すべき点だと思います。

しかし、金魚のエサをあまりに少なくすると、

逆に、飢餓によって、

本来、お腹についているハズの肉が

痩せて、体のバランスが崩れて

転覆する、という事態に陥る場合があります。

ですから、エサを少なくすれば良いっていうものでもなく、

多すぎず、少なすぎずの量を与える必要があります。

ただ、この多すぎず、少なすぎずってのが

わからないですよね〜

乾燥している粒餌というのは、金魚のお腹に入って膨らむため、

どうしても多く与えすぎてしまいます。

見た目と現実が違う、というのは

難しいですよね〜

ですから、

粉エサを、バクテリア剤などの水分で

練り餌にして与えると

消化が良くて、

お腹を壊しているような金魚には良いと思います。

練り餌は、薬餌にもしやすいですし、

見た目と現実が一致していますので、

調子の落ちた金魚には効果的に働く場合が多いです。

粉エサが手に入らない場合は

普通の乾燥粒餌を、すり潰したり

そのまま、バクテリア剤などでふやかして潰したり

と、粒餌を使用して作っても良いと思います。

赤ちゃんの離乳食を想像していただければ、

やりやすいと思います。

しっかり栄養を摂れて

お腹を壊さなければ、

金魚はきっと元気に過ごしてくれます✨






金魚はお腹が弱いので

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

最近、ミンネギャラリーの方へもお客様が増えて

とてもありがたいことです。

で、まるで金魚のビーズ刺繍イヤリングがご好評で

赤と紺のお色のものは、在庫ができる前に

お迎え先が決まったり

出してすぐにお迎え先が決まったりで

ずっとSOLDOUTのままです💦

でも、一生懸命、作ってます。

作りながら、

イヤリングの左右差を

できるだけ無くそうと思ってきたのですが

ふと、思いました。

生きた金魚は一匹として同じ金魚はいません。

ハンドメイド品も、一匹として同じ金魚を作ることはできません。

一匹一匹、違って当たり前だし。

一匹一匹、違うのが金魚だ、と。

そう思うと、ハンドメイドで金魚の姿を型どった物を作るって、

とても理にかなっています。

一匹一匹

姿も性格も仕草も違う金魚を愛でるように

ハンドメイドの金魚もご覧いただけますと

嬉しいです✨

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします🙇






一匹として同じ金魚はいませんから

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚も日々変化しています。

もちろん、生き物ですから、成長したり、老化したり、と変化をしています。

ただ、毎日見ていると

なかなかその変化に気づく事は難しいです。

なので、

金魚の写真や動画を撮っておくと

たまにその写真などを見返して

成長を感じられます。

お迎えしたすぐの写真や動画を撮っておいて

今の姿と見比べると

大きくなっていますし、

色も全然違っている場合も多いです。

お迎え時が小さければ小さいほど

育った姿はまったく違う金魚となっていますが

面影は残っていて

ああ〜、こんなだったなあと思い出して楽しめます。

それには、やっぱり、

長生きさせてあげる事が必要です。

毎日、よく観察してあげて

異変に早く気づいてあげられると

長生きしてくれます。

異変に気付いたら、まず、水換えです。

病気になる前の異変に気付ければ

水換えだけで調子を取り戻してくれる事も多いです。

毎日、ゆっくり金魚と対話する時間を作ってあげてください。




金魚は毎日変化する

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

もう４年も前の2020年の話で、コロナ禍真っ只中だったとき。

外出ができない、ということでお家で楽しめる趣味を、というアクアリウム特集で、

テレビ愛知に、わが家の、当時５歳のピンポンパールと私が出演し、

金魚を長生きさせる飼育のお話をしたときのことです。

ディレクターさんが家にやってきて、

ピンポン以外の金魚も撮影されたのですが、

どうやら、

そのディレクターさんは、

ピンポンのかわいいお尻に一目惚れしたご様子で

このまんまるな金魚のお尻❗かわいいですね〜❤️とおっしゃるので、

ああ、マルオのお尻は、丸くてかわいいですよ❤️と答えたら

この金魚はマルオという名前なんですか❗

とおっしゃるので、

はい、ピンポンパールの雄で、まんまるなので、マルオと名付けました。

という会話をし、

いろいろと他の金魚も撮影をされて、

帰られました。

後日、そのディレクターさんからお電話があって

「いろいろと金魚を撮らせていただいたんですが

やっぱり、マルオの部分が良かったので、

マルオのところを集中的に、長めの尺で使いたいんです❗」

と、おっしゃるのを聞いていて、

わが家の金魚を

マルオ、マルオと名前で呼ばれるので

それが何だか、

たまらなく可笑しくて

よっぽど、あのディレクターさんは

ピンポンのフォルムと、マルオという名前が

ツボにハマったんだろうな〜と思えて

今でも思い出すと笑えます。

（アイキャッチ画像がマルオです）

金魚界では有名な

川田洋之介先生のご紹介での出演だったんですが

スタジオゲストの

いとうまい子さんが

ええ!金魚が５歳?!そんな長く生きるの??と驚いておられる表情も印象的で

ほんと

金魚を飼育していると

いろんなご縁が生まれます。

おもしろい経験をさせていただきまして

推薦くださった方々に

今でも感謝しております🎵

ありがとうございました🙇

コロナの自粛は終わって、お出かけできるようになっても

これからも

金魚をよろしくお願いいたします🙇








テレビ愛知に金魚といっしょに出演したときの話

こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪

金魚はお迎えしたばかりの頃は、

環境が変わって

かなり、しんどい思いをしていますので

なかなか人間のそばには近づいてきません。

最初の一週間ぐらいは、金魚はお腹が弱いので

エサも与えることはできません。

バケツなどで、

他の金魚とは混ぜずに

水換えしながら静養してもらいます。

お迎えから一週間ぐらい経つと、落ち着いてきますので

人工餌を一日一粒から

与えはじめます。

調子を崩さないようでしたら

二日めは二粒

三日目は三粒

というように、徐々に量を増やしていきます

フンにも注意して

一粒与えれば、一粒分のフンを、翌朝までにはしますので

ちゃんと出たかどうかを確認します。

元気で、順調にエサを増やすことができれば

すぐに金魚は

エサの時間と

エサをもらえる時の飼い主のしぐさを覚えて

寄ってくるようになります。


エサを与え、フンを掃除し、水換えし

と、お世話しながら

金魚の姿を見ていると

金魚も、

ああ、この人は大丈夫だ、と、

心を開いてくれるようになります。

こうなってくると

お世話のときに

水の中に手を入れると

飼い主の手を金魚がつつくようになりますから

そうなれば

飼い主の手から簡単にエサを食べてくれます。

金魚を懐かせるのは

それほど難しいことではありません。

かわいがってお世話をすれば

わりと簡単に懐いてくれます。

ぜひ、お試しあれ🤗








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