私が作品を通して届けたいもの

私が作品を通して届けたいもの

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私が作品を通して届けたいもの 「作品を通して何を伝えたいですか?」 作品について聞かれると、この質問を受けることがあります。 でも、私には「これを伝えたい」という強いメッセージは、実はあまりありません。 誰かの考え方を変えたいわけでも、 何かを訴えたいわけでもない。 私が作品を通して届けたいのは、ただひとつ。 「立ち止まる時間」です。 毎日は驚くほど忙しく過ぎていきます。 仕事や家事、学校、人との関わり。 スマートフォンを開けば、次々と情報が流れ込み、気づけば一日が終わっている。 私たちは、いつの間にか「何もしない時間」を持つことが、とても難しくなりました。 だからこそ、絵を眺める数分だけは、その流れから少し離れてほしい。 作品の前に立ったら、意味を探そうとしなくてもいい。 「何を表現しているんだろう」 「何が正解なんだろう」 そんなことは考えなくて大丈夫です。 ただ、光を見て、青を見て、 星や花や猫たちのいる景色を眺める。 まるで、その世界の空気を吸うように。 少しだけ呼吸がゆっくりになって、 心の中の音が静かになっていく。 そんな時間になれば、それだけで十分だと思っています。 一日の終わりにスマホやパソコンを開いた時 そこにほっと一息つける場所が広がっていたら 少しでも心が軽くなるかな・・ そんな想いで創っています。 私の作品には、現実には存在しない景色が多く描かれています。 夜空が水面へ溶け込む世界。 星が花のように咲く街。 光が静かに降り積もる森。 それは「どこかにある場所」を描いているのではなく、 「心が帰っていける場所」 を描きたいからです。 疲れた日。 嬉しい日。 少し泣きたい日。 どんな気持ちの日でも、その作品の前では、安心して立ち止まってほしい。 私はそんな場所を、一枚の絵の中につくりたいと思っています。 だから私の作品は、「見る絵」というより、 **「そこに居られる絵」**でありたい。 絵を飾ることは、空間を彩ることだけではありません。 一日の終わりにふと目を向け、 心を少し休ませる場所を、暮らしの中につくること。 その静かな時間が、 誰かにとって小さな居場所になれたなら。 それ以上に嬉しいことはありません。

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青と光を紡ぐ幻想風景アーティスト

Mira Suisei Atelier|青と光のアトリエ
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