太陽が傾く頃、三日月が輝く頃に。
紙飛行機を飛ばす子供。
風船を放つ子供。
シャボン玉を膨らます子供。
ルーナに出会える日の、宵闇を迎える"遊び"。
月に届けと願いながらはしゃぐ子供たち。
それを見守りながら、
いたずらっぽくルーナは笑う。
逃げも隠れもしないけど、
届かない、終わりのないおにごっこ。
鬼さんこちら、手の鳴るほうへ――
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ご覧いただきありがとうございます。 Maria-no-te(マリアノテ)の逸原まりあです。
”物語のあるアクセサリー”「月の唄人-ルーナ-」シリーズの第2章です。
夕焼け空に子ども達が飛ばしたシャボン玉を、遠くで三日月が笑いながら見ています。
その景色をチャームに収めました。
アクセサリーと併せてお楽しみください。
夕暮れ。(バッグチャーム)【月の唄人-ルーナ-】
https://minne.com/items/16779497