ベース茶の話(続き。めっちゃわかりやすく書けたわー)

ベース茶の話(続き。めっちゃわかりやすく書けたわー)

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おはようございます。 夕方に続きます!とか予告すると 絶対その時間帯には続けられないってゆー… もはや私の意味のないジンクスだ。笑 昨日の続き。 °˖✧°°˖✧° 基本的にベースは、 もう味の好みで選んでいただいていいんです。 ただ、パーソナルブレンド漢方茶 以上の、 例えば対面で定期的に長期でみていく方の場合、 ベース茶の性質も考慮して選ぶと尚良し。 カンタンに言うと、 体内に熱がある、 熱がこもりやすいひとは緑茶。 冷えやすい、冷えてるひとは玄米茶。 ✔ 緑茶 ‐ 寒性 ✔ 玄米茶 ‐ やや温性 こんな感じです。 例えば、 人気商品のひとつ オーダーメイド漢方茶を見てみましょう。 ■ 瘀血(おけつ)タイプ オーダーメイド漢方茶  ※緑茶ベース minne.com 1,980円 ■ 瘀血(おけつ)タイプ オーダーメイド漢方茶  ※玄米茶ベース minne.com 1,980円 どちらも ”瘀血”タイプの人向けのブレンド茶で 選択できる生薬自体にもこの寒性、 温性どちらか、もしくは平 (どちらでもない、ニュートラル)が あるわけです。 しかしお客様は生薬のことなど 深くわからないと思うので、 このベースに関してだけは、 ご自身の身体を客観視して 選んでいただけると より主観的、能動的な機会となり、 漢方茶をさらに気持ちよく毎日に 取り込めていただけます。 玄米茶は緑茶に炒った玄米が入っているわけですが、 この玄米が温性なのであります。 玄米は、ビタミンB1、ナイアシン、 パントテン酸、B6などのビタミンが含まれていて そのおかげで、やる気が出ない、や イライラする、に対して緩和してくれる。 老化防止や血管強化にもいいとされていて、 まあ、玄米食のメリットと同じ感じ。 じゃあ、緑茶はなんもないの?ってことですが そんなことは全くなく。 (そもそも古くから薬膳の世界では ”茶葉”自体にパワー、効能があると されているので。) 緑茶は清熱、解毒、利水などで良しとされていてそれにより、 頭痛の緩和や明目に効果がありといわれています。 正直、頭痛の緩和は、ビミョーです。笑 どちらかというと、 頭がカッとなってるときに 落ち着かせる、ってイメージ。 明目とは、目の症状全般を指します。 疲れ目、かすみ目から、充血、とか。 (私は白目がちょっと青みがかってるぐらい かなり白いのですが、 緑茶がぶがぶ飲むからかなあ?とも 思ったり。) 上記、これらを踏まえて選んでもらうと さらに良いと思うのでぜひ参考にしてちょ。 っても、選ぶときにいちいち確認するのも めんどいので、笑 とりあえず、 緑茶は冷ます、 玄米茶は温める、 だけでも理解いただくと ブレンド茶のバリエーションも広がるし、 なにより自分のために 生薬を選択するときの楽しさが増えますよん♪

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薬膳茶エバンジェリスト™/漢方茶ブレンダー

京都わたしのかんぽーちゃ(漢方茶、薬膳茶)
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