漢方的に見た体質タイプ:「瘀血」。実は「気滞」が絡んでる?

漢方的に見た体質タイプ:「瘀血」。実は「気滞」が絡んでる?

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私、”気滞”です。 (でも漢方茶仕事にしてから バランスとれてきた) でも女性は大体”瘀血”的な性質が混じっている場合も多いです。 思春期から長い期間、生理がある女性は、 血問題(なんやねんそれ)は切っても切れない。 でも、体質的に先に「瘀血」タイプの人は、 なんだろう、やっぱり生理とはまた別に、 血をもっともっとスムーズに流した方が いいと思うんです。 語弊がありすぎるのを覚悟&申し訳なく思いながら 書きますが、 綺麗になります。 (顔の造形とかでなく、雰囲気とかオーラね。 余計ややこしいかな…) 例えば、 ベニバナとかの作用がまさに関係するのだけれど 血の色が悪いと(水も淀むと濁りますよね) 肌から血の色がすけて見えるので、 くすんでみえてしまう場合が多いといわれてる。 逆にいうと、 「瘀血」をある程度解消していくと、 光輝く肌ツヤがカムバックするわけです。 どこかが痛むとか、凝るっていうのも、 本来スムーズに流れていてほしい血が どこかに偏在しちゃって、 停滞してるorしやすくなっているっていう。 シミもそう、アザもそう。 気虚の人とかは 元気がそんなにないので わりとおっとりしていたり、 血虚の人は血の気がまさになかったり 悪く言えば不健康そう、だけど よく言えば、 なんかか弱そうで守ってあげたい、とか 思われそうな雰囲気の人が多いかな。 案外、人間って見たまんまなんです。 (漢方的に限っていうと) 見たまんま、というより、感じたまんま、かな? (一見おっとりしていても気が充足している人は たくさんいる。) 「瘀血」タイプは血が巡ってないわけですが、 大元の気が巡ってない場合もあります。 気血水は相互関係のバランスでなりたってるのだけど、 気はその中でも大元です。 だから、そういう人は、「気滞」の方からアプローチしないと 意味があんまりなかったりする。 でも、この辺は結構自分で知るのは難しかったりする。 気になる方はパーソナルブレンド漢方茶で。

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京都わたしのかんぽーちゃ(漢方茶、薬膳茶)
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