日々ご相談をいただくことが多いのですが、
やっぱり、カテゴリー分けすると、
私たちが悩むことって、とっても似たようなことが多いです。
仕事、
恋愛、
家庭、
パートナーシップ、
健康…
でも、どれひとつとして、
その人の辛さがイコールでは決してないんですね。
だからこそ、結局その問題や状況を解決できるのって
言ってしまえば自分がどうするか、
どうしたいか、
もうそれに尽きてしまうと思うんです。
私たちは、自分のしたいようにする、
生きたいように生きるってすごい怖いんです、実は。
やりたいことが怖い、ってどういうこと?って感じですが、
もうこれは日本という国のカルチャー、歴史、教育、
この国自体の空気のせいといってしまいましょう。
目に見えない、自分を縛るもの。
当たり前すぎて、気が付かない。
自分が何かのフレームに、おさまろうとしている。
嫌われないように。
迷惑をかけないように。
変なレッテルを張られないように。
私たちは本来、自分の生きたいように生きる力、
在りたいように在れる力があります。
でも、わたしたちのバランスって、案外すごく崩れやすい。
このバランスはとても脆い。
「気」「血」「水」のバランスは、
日々変化している。
まさしく、中医学的に私たちの体を構成しているこの3つのこのバランスが
まさに”感情”に直結、もっといってしまうと、もうそのもの、と言えるかもしれません。
先ほどもいったように、
私たちは無理をして、頑張って、気を使って、自己犠牲をものともしない、そんなところがあります。
今更すぐそれをやめられない。とっても怖い。
でも、この体の不調は?この心の苦しさは?
ずっと続くのだろうか。
そんな、どうしたらいいのだろう、と、自分の人生、自分自身のことなのに
どうしたらいいか、まるで迷路に迷ったようだと感じる方には、
ぜひ漢方茶を飲んでみてほしい。
いきなり飲んだ翌日から、ハイ!もう幸せ!、ハイ!もう思ったとおり!なんて
もちろんありません。(そんな気分になったら、絶対怪しいクスリや。笑)
でも、この、漢方茶を飲む時間。
ほっと一息つき、
今日どんなことを感じた?
なにがつらかった?
なにが嬉しかった?
そんなことをじっくり感じながら、自分と向き合う時間にする。
そんな毎日を続けていると、
絶対変わってくるんです。
最初は自分でも気づかないぐらいです。
だからこそ、通常変化を恐れる人間の脳の部分(偏桃体)が、
その変化に気づかない、
だからこそ、抵抗なく変わっていけるんです。
うーん、
とても抽象的ですね…
でもぜひ一通目のレターとあわせて、
なにか感じていただけると嬉しいです。
また書きますね!
ご機嫌よう♪(笑)