作品説明
【材 質】シルバー925
【サイズ】約31.5mm x 1.7mm
■正阿弥鐔 『鯰の図』(江戸初期)の構図をモデルにしたペンダントトップです。
鐶(紐通し金具)は、刀の柄巻をデザインしました。
裏は禅の画題から瓢箪(ひょうたん)をあしらっています。
■メッキをしていない、銀本来の深い輝きをお楽しみいただける品です。
お届け時は、磨き上げているためかなり光っていますが、経年により風合いが出て、永年ご愛用いただけます。
(お手入れ用の銀磨き布をおつけいたします。)
【モデルの鐔について】
鯰は地震を起こす、予知するあるいは鎮める不思議な力を持った魚と信じられ、よく絵図のモチーフになりました。
作品の構図のモデルとした 『鯰の図』は、そんな力強さを思わせる骨太なナマズがぐるっと鐔の円形に沿って描かれていますが、
背びれのような線描が、江戸時代のおおらかな造形らしく、ナマズというより、鯉の背びれのようです。
作品は、ほんのちょっと写実よりに、ナマズらしい背びれをつけてみました。
ヒゲを見せたナマズが次に水面に背びれを現し、体をひねって尻びれを見せた後、ぽちゃんと尾っぽで水を跳ね上げて潜り、またヒゲを現す泳ぎのループをお楽しみください。
【ひょうたんとナマズについて】
「丸くすべすべした瓢箪(ひょうたん)で、ぬるぬるした鮎(なまず)を抑え捕ることができるか」という禅問答のテーマを絵にあらわした国宝『瓢鮎図(ひょうねんず)』(室町時代)以来、時代を超えて好まれて描かれてきたモチーフです。
この絵に関しては、『「瓢鮎図」の謎─国宝再読 ひょうたんなまずをめぐって』(芳澤勝弘 著)という素晴らしい本があるので、興味のある方は、ぜひおすすめします。
わかりやすく、目からウロコが落ちるような絵解きを楽しめます。
私は、「心で、自身の心をとらえることができるのか。両方とらえどころがないではないか、そんなものを求めてガチガチに抑えようとする手を離せば、ほぅら、瓢箪はナマズの上をころころついていきながら、あぁ可笑やと山水を自由に駆けまわることもできように。」というような爽やかな読後感を持ちました。
【材 質】シルバー925
【サイズ】約31.5mm x 1.7mm
■正阿弥鐔 『鯰の図』(江戸初期)の構図をモデルにしたペンダントトップです。
鐶(紐通し金具)は、刀の柄巻をデザインしました。
裏は禅の画題から瓢箪(ひょうたん)をあしらっています。
■メッキをしていない、銀本来の深い輝きをお楽しみいただける品です。
お届け時は、磨き上げているためかなり光っていますが、経年により風合いが出て、永年ご愛用いただけます。
(お手入れ用の銀磨き布をおつけいたします。)
【モデルの鐔について】
鯰は地震を起こす、予知するあるいは鎮める不思議な力を持った魚と信じられ、よく絵図のモチーフになりました。
作品の構図のモデルとした 『鯰の図』は、そんな力強さを思わせる骨太なナマズがぐるっと鐔の円形に沿って描かれていますが、
背びれのような線描が、江戸時代のおおらかな造形らしく、ナマズというより、鯉の背びれのようです。
作品は、ほんのちょっと写実よりに、ナマズらしい背びれをつけてみました。
ヒゲを見せたナマズが次に水面に背びれを現し、体をひねって尻びれを見せた後、ぽちゃんと尾っぽで水を跳ね上げて潜り、またヒゲを現す泳ぎのループをお楽しみください。
【ひょうたんとナマズについて】
「丸くすべすべした瓢箪(ひょうたん)で、ぬるぬるした鮎(なまず)を抑え捕ることができるか」という禅問答のテーマを絵にあらわした国宝『瓢鮎図(ひょうねんず)』(室町時代)以来、時代を超えて好まれて描かれてきたモチーフです。
この絵に関しては、『「瓢鮎図」の謎─国宝再読 ひょうたんなまずをめぐって』(芳澤勝弘 著)という素晴らしい本があるので、興味のある方は、ぜひおすすめします。
わかりやすく、目からウロコが落ちるような絵解きを楽しめます。
私は、「心で、自身の心をとらえることができるのか。両方とらえどころがないではないか、そんなものを求めてガチガチに抑えようとする手を離せば、ほぅら、瓢箪はナマズの上をころころついていきながら、あぁ可笑やと山水を自由に駆けまわることもできように。」というような爽やかな読後感を持ちました。