作品説明
糸魚川、小滝川ラベンダーヒスイ原石から制作しました。
貴方のお守りとして何時も貴方の行動にお供させて頂けると作者としては嬉しく思います。
2023.11月に入手したかち割原石から制作しました。
原石の結晶方向を確かめるためかち割原石の端を切って切断面の結晶の向きを確かめ、切り出してみました。
意図通りの結晶の向きが確認出来ました。
切断した板厚方向にラベンダー色の結晶が続き、その結晶の中を光が進むとラベンダー(薄紫)色では無く濃い紫色を呈し非常に美しい光がそこに煌めいているのを確認しました。
余りにも美しい紫色であるので、この子にも紫式部というニックネームを付ける事にしました。
結晶の方向を確かめる為だけに切断して研磨して確かめたのですが、そのままにするには余りにも美しいため、皆様に使用して頂こうと削孔、整形、研磨しました。
このラベンダーヒスイにも蓮華石という黒いソバカスの様なシミがラベンダー色の部分に点在しています。
国立科学博物館の松原聡先生によると、このソバカスは、蓮華石Sr4ZrTi4(Si2O7)2O8(ストロンチウム、ジルコニウム置換体)という新鉱物で、ヒスイ翡翠のとりわけ小滝川、青海川のラベンダーヒスイにのみ見られるものだそうです(松原聡先生著:翡翠がわかる)。
ある意味、糸魚川ラベンダーヒスイの証明書の様な新鉱物です。
作者は作品の表面には何も処理をしていません。最終研磨は1ミクロンの砥粒を使用しています。
研磨を進めていき10ミクロン位迄は表面の状態にあまり変化は有りませんが、7ミクロンに進むと、途端に光沢が出て来て命を吹き込んだ、と言う感覚を覚えます。
そして2.5ミクロン位から表面の凹凸が目立つ様になって来ます。
この凹凸はヒスイ輝石、オンファス輝石の結晶の先端を研磨剤が切削していくと砥粒サイズより薄い部分がポキッと折れて凹みが発生するものと考えています。
これは作者が現役時代、断面観察用供試体を製作した経験から想像しています。
また、フォッサマグナミュージアム発行の「とっておきのヒスイの話」(宮島宏氏執筆)によると、ラベンダーヒスイの原石には、”小さな空洞が散見される”と記述されていて、この子にも空洞が線状に存在していたのでそれを除去するために再切削、研磨を実施しました。わたしの作業にぴったり合致します。
また、光の透過度が高いヒスイは結晶のサイズが大きく、光が入って行っても回折、反射が少ない為、裏側に届きやすいと考えられます。研磨側から考えると研磨時に使用するフェルトで結晶の端部をひっかけて結晶の1枚の箔を剥がしてしまうという事が考えられます。その証拠として光の反射によって表面を観察すると細長い凹みが観察されます。
樹脂コーティングをすると、これら凹みは樹脂が埋めて見えなくなると思います。
いわば、この細かい凹み、小さなピンホールは無処理の証と言えるのではないか、と考えています。
また樹脂コーティングしたヒスイを長年使用すると、紫外線によりコーティングされている樹脂が黄変し、ヒスイの色が変化します。
コーティングした樹脂が緑色に着色されていた場合、緑色が変色してきます(10年単位)。
紫色でも有り得ると考えられます。
この子は無処理ですので、紫外線等による劣化は限りなく低く、長くこの色合いを楽しんで頂けると確信しています。
2.5ミクロン、1ミクロンと研磨を進めても表面の外観に大差は感じられません。従って、この細かい凹みは1ミクロン前後の凹みであろうと考えています。
サイズは、
寸法:34mm x 30.7mm x 28.5mm 厚み:6.7mm
重量:10.99g
比重:3.24
光:良く通す
天然石ですのでクラック、不純物を含んでいます。ご理解の上ご購入下さい。
紐が1本付属します。紐の色をお選びください。
紐は左から2㎜太さのピンク、緑、青、ラベンダー、黒と1.6㎜太さの赤と紫です。
作者はこの子の紐は1.6mmの紫の紐が最も似合うと思います。
しかし、ご使用するシチュエーションによりこの子は表情を変えます。シチュエーションに会った紐を備えておき、交換して楽しむ事も良いと思います。
紐は消耗品です。スペアをお持ちになることをお勧めします。
勾玉お買い上げの方には1本100円でお分けさせて頂きます。
糸魚川、小滝川ラベンダーヒスイ原石から制作しました。
貴方のお守りとして何時も貴方の行動にお供させて頂けると作者としては嬉しく思います。
2023.11月に入手したかち割原石から制作しました。
原石の結晶方向を確かめるためかち割原石の端を切って切断面の結晶の向きを確かめ、切り出してみました。
意図通りの結晶の向きが確認出来ました。
切断した板厚方向にラベンダー色の結晶が続き、その結晶の中を光が進むとラベンダー(薄紫)色では無く濃い紫色を呈し非常に美しい光がそこに煌めいているのを確認しました。
余りにも美しい紫色であるので、この子にも紫式部というニックネームを付ける事にしました。
結晶の方向を確かめる為だけに切断して研磨して確かめたのですが、そのままにするには余りにも美しいため、皆様に使用して頂こうと削孔、整形、研磨しました。
このラベンダーヒスイにも蓮華石という黒いソバカスの様なシミがラベンダー色の部分に点在しています。
国立科学博物館の松原聡先生によると、このソバカスは、蓮華石Sr4ZrTi4(Si2O7)2O8(ストロンチウム、ジルコニウム置換体)という新鉱物で、ヒスイ翡翠のとりわけ小滝川、青海川のラベンダーヒスイにのみ見られるものだそうです(松原聡先生著:翡翠がわかる)。
ある意味、糸魚川ラベンダーヒスイの証明書の様な新鉱物です。
作者は作品の表面には何も処理をしていません。最終研磨は1ミクロンの砥粒を使用しています。
研磨を進めていき10ミクロン位迄は表面の状態にあまり変化は有りませんが、7ミクロンに進むと、途端に光沢が出て来て命を吹き込んだ、と言う感覚を覚えます。
そして2.5ミクロン位から表面の凹凸が目立つ様になって来ます。
この凹凸はヒスイ輝石、オンファス輝石の結晶の先端を研磨剤が切削していくと砥粒サイズより薄い部分がポキッと折れて凹みが発生するものと考えています。
これは作者が現役時代、断面観察用供試体を製作した経験から想像しています。
また、フォッサマグナミュージアム発行の「とっておきのヒスイの話」(宮島宏氏執筆)によると、ラベンダーヒスイの原石には、”小さな空洞が散見される”と記述されていて、この子にも空洞が線状に存在していたのでそれを除去するために再切削、研磨を実施しました。わたしの作業にぴったり合致します。
また、光の透過度が高いヒスイは結晶のサイズが大きく、光が入って行っても回折、反射が少ない為、裏側に届きやすいと考えられます。研磨側から考えると研磨時に使用するフェルトで結晶の端部をひっかけて結晶の1枚の箔を剥がしてしまうという事が考えられます。その証拠として光の反射によって表面を観察すると細長い凹みが観察されます。
樹脂コーティングをすると、これら凹みは樹脂が埋めて見えなくなると思います。
いわば、この細かい凹み、小さなピンホールは無処理の証と言えるのではないか、と考えています。
また樹脂コーティングしたヒスイを長年使用すると、紫外線によりコーティングされている樹脂が黄変し、ヒスイの色が変化します。
コーティングした樹脂が緑色に着色されていた場合、緑色が変色してきます(10年単位)。
紫色でも有り得ると考えられます。
この子は無処理ですので、紫外線等による劣化は限りなく低く、長くこの色合いを楽しんで頂けると確信しています。
2.5ミクロン、1ミクロンと研磨を進めても表面の外観に大差は感じられません。従って、この細かい凹みは1ミクロン前後の凹みであろうと考えています。
サイズは、
寸法:34mm x 30.7mm x 28.5mm 厚み:6.7mm
重量:10.99g
比重:3.24
光:良く通す
天然石ですのでクラック、不純物を含んでいます。ご理解の上ご購入下さい。
紐が1本付属します。紐の色をお選びください。
紐は左から2㎜太さのピンク、緑、青、ラベンダー、黒と1.6㎜太さの赤と紫です。
作者はこの子の紐は1.6mmの紫の紐が最も似合うと思います。
しかし、ご使用するシチュエーションによりこの子は表情を変えます。シチュエーションに会った紐を備えておき、交換して楽しむ事も良いと思います。
紐は消耗品です。スペアをお持ちになることをお勧めします。
勾玉お買い上げの方には1本100円でお分けさせて頂きます。
作品情報
サイズ
寸法:34mm x 30.7mm x 28.5mm 厚み:6.7mm 重量:10.99g
発送までの目安
5日
配送方法・送料
宅急便コンパクト
0円(追加送料:0円)
全国一律
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購入の際の注意点
自然石です。石目、クラックが存在します。強い衝撃を与えないでご使用下さい