立体アート「東尋坊海岸」立体 painting

作品は、福井県坂井市の日本海海岸の「東尋坊海岸」の立体絵画。 東尋坊は輝石安山岩のマグマが固まった柱状節理が1kmの広さで残存しており、このような広範囲な規模は世界3ヵ所だけで、柱状節理世界三絶勝と云われ、世界でも珍しい大変貴重な海岸。その上、日本海の荒波に削られ耐えて、噴出から1200万年かけて作り上げられた岩の芸術品で、人気の海岸。迫力満点の断崖絶壁に魅了されます（最後の写真参考）。 作品は、日本海の荒波に耐える東尋坊の写実絵画。左の沖にはライオン岩、波に覆われた千畳敷や中央には三段岩、海食断崖絶壁に囲まれた大池があります。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。 作は山川工房の山川善作 (裏にサイン)。 立体奥行11cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。