『ホフマン物語』-Operetta Collection-K10/K14/K18

-Operetta Collection- ”音楽と物語を指先にまとう” オペレッタとはイタリア語で小さなオペラを意味します。 歌や台詞、踊りからなる歌劇は、 華やかで、少し皮肉で、時に切なくて... 人生の一瞬のきらめきが詰まったようなオペレッタの名作達。 そんな物語の余韻を、ジュエリーとして表現しました。 それぞれの作品の世界観に合わせて 宝石と花を選び、小さな指輪の中で物語を表現しています。 宝石に光を取り込む窓はオペラ劇場の入り口を模してアーチ型に、 彫りの部分から伸びるアーム部分には、オペレッタの大切な要素である音楽を表現するため楽譜の五線譜をイメージしデザインしています。 『ホフマン物語』 ホフマン物語（ジャック・オッフェンバック） Les Contes d’Hoffmann｜1881年 オペレッタの巨匠オッフェンバックの遺作、 夢と現実、芸術と恋が交差する幻想的なオペラ『ホフマン物語』 機械仕掛けの人形オランピア、病弱な歌手アントニア、ヴェネツィアの高級娼婦ジュリエッタ 詩人ホフマンが語る、3人の女性との幻想的で悲劇的な恋の物語は、 ホフマンを詩人として大成させようとする芸術の女神ミューズの思いと交錯していきます。 「人は愛によって偉大になり、涙によってさらに偉大になる」 stone オパール 現実と幻想、芸術と愛──ホフマンの揺れる純真無垢な感情と 夢の断片を、幻想的な光で包み込みます。 flower アカンサス「芸術」「技巧」 揺れるホフマンの心を映したようなオパールを中心に その心に寄り添うように彫金された芸術を意味する植物アカンサス。 "詩人が最後に手にするのは恋ではなく芸術だった"というテーマを アカンサスの彫りが静かにものがたります。 material K10/K14/K18