【平唐組】帯締め　青✖︎白　正絹糸　組紐　角台

平唐組(平組み) 長尺 長さ　188cm 幅　1.2cm 房　4.5cm 正絹糸 角台 40匁16玉使用 【商品詳細】 角台を使って糸によりをかけて組む紐です。 大変手間がかかりますが、仕上がりは締まりがあって美しい紐になります。 ぷっくりと厚みがあります。 平たい紐が苦手という方には、これくらい厚みがあり角のない平組みがオススメです。 青と白のシンプルな色合わせなので、様々な帯に合わせられますし、品よく仕上がります。 それでいて、すっきりと強いのでコーデを締めてくれます。 【組紐とは】 日本伝統の工芸品で主に細い絹糸を斜めに交差させ組み上げた紐。 古くは仏具などの飾り紐や武具などに使われた。 紐の断面の形から角組、丸組、平組に大別される。 【正絹糸とは】 絹糸の中でも高級な糸で、繭から綺麗に途切れることなく引き抜いた糸。 ちぎれてしまった糸を撚り合わせた糸は正絹糸とは呼ばないため、正絹糸は絹糸の王様とも呼ばれる。 【角台とは】 角台 鏡（かがみ）と呼ばれる四角い台板と、組み上げた紐を引っ張っりあげるための滑車のついた柱とからなる台で、柱から下げられた鏡によって組んだ紐を引っ張りながら組んでゆく。 【匁、玉数とは】 匁は糸を括る玉の重さ。もんめ、と読む。 匁が大きいほど重く大きな玉となり、太い束の糸をくくりつけられる。 玉数は糸束をくくりつける玉の数。 玉数が多いほど複雑な組み方となる。 【保管方法】 直射日光を避けて保管してください。 可能であれば桐箱や桐箪笥に保管することをお勧めします。 房がばらけてきたら、ヤカンの蒸気にあててから自然乾燥させると、まとまります。