【内記組】帯締め　組紐　青赤緑グラデーション糸　平組み　手組み　丸台　訳あり

長さ　174cm 幅　1.3cm 房　4.5cm 正絹糸 手組み 丸台 30匁16玉 平組み 赤青緑のグラデーション糸を使って内記組を組みました。 平組ですが、少しふっくらとした紐です。 幅広の帯締めが好きではない方には程よい幅だと思います。 【商品詳細】 内記組は糸束によりがかかる組手です。 斜めに交差していく糸束が網代のようにも見えます。 紐の中は空洞になっており、程よい厚みがあります。 端正な見た目の組紐です。 こちらはくすんだ青、赤、緑のグラデーション糸をそのまま使いました。 派手にならずに、季節や合わせる帯を選ばないような色で組んでいます。 カジュアルな染め帯から、少し重めの織りの帯まで。 様々な帯に合わせていただけます。 【組紐とは】 日本伝統の工芸品で主に細い絹糸を斜めに交差させ組み上げた紐。 古くは仏具などの飾り紐や武具などに使われた。 紐の断面の形から角組、丸組、平組に大別される。 【正絹糸とは】 絹糸の中でも高級な糸で、繭から綺麗に途切れることなく引き抜いた糸。 ちぎれてしまった糸を撚り合わせた糸は正絹糸とは呼ばないため、正絹糸は絹糸の王様とも呼ばれる。 【丸台とは】 組紐台のひとつ。 丸い天板に開いた穴に錘をつけた糸束を括り、糸にテンションをかけながら組んでいきます。 【匁、玉数とは】 匁は糸を括る玉の重さ。もんめ、と読む。 匁が大きいほど重く大きな玉となり、太い束の糸をくくりつけられる。 玉数は糸束をくくりつける玉の数。 玉数が多いほど複雑な組み方となる。 ＊こちらは作者の祖母が保管していた糸で組んだ物です。 未使用品ですが長く自宅保管されていた糸です。 なんとか世に出したいという思いで、訳あり品として安くお出しします