非業の死から人々を護る美しき救難聖人 ☆聖バルバラ メダイネックレス☆

✼••┈┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈┈••✼ 父の歪んだ主義により悲惨な生涯を送りましたが、後に救難聖人となった殉教者”聖バルバラ”のメダイネックレスです。 † 聖バルバラ † （St. Barbara） バルバラはキリスト教が禁じられていた3世紀のローマ帝国、ニコメディアの富裕な家庭に生まれました。 美しい娘と成長したバルバラを求婚者から遠ざけようとした非キリスト教徒の父によって、バルバラは塔の最上階に閉じ込められてしまいます。 話し相手も楽しみもない幽閉生活の中で彼女はキリスト教への信仰に目覚め、救いを求めました。 ある日、塔内に浴室が建設されることになった際、バルバラは窓を2つから3つに増やすよう命じました。 それが”三位一体を表すため”だったことから、バルバラがキリスト教徒であることを知った父は激昂し、手にかけようとしました。 神の御業により塔から脱出できたバルバラでしたが、彼女を発見した羊飼いが、その居場所をバルバラの父親に密告してしまいます。 捕らえられたバルバラは火責めなどの拷問を受けました。しかし翌朝には神のもたらした奇跡によって傷は癒され、その裸身は白い薄衣で人目に直接触れないように覆われたといわれています。 どんなに酷い拷問をしても、翌朝には傷が癒えてしまうバルバラに業を煮やした刑吏がバルバラの首を落とし、殉教しました。 その直後、バルバラの父は稲妻に打たれて死にました。 広く崇敬を集めた聖人ですが、カトリック教会では歴史的に実在した証明ができないことを理由として、現在は聖バルバラを聖人暦から外しています。 しかし現在も『十四救難聖人』の一人として、発熱や急死から人々を護り、鉱山や火を扱うなど危険な場所で働く人々の守護聖人として深く崇敬されています。 生きていた年代：3 - 4世紀 祝日：12月4日 守護分野：石工 / 建築家 / 消防士 / 花火製作者 / 数学者 / 鉱夫 / 船員 / 囚人 / 爆発 / 稲妻 / 突然死 ✼••┈┈┈••✼••┈┈••✼ 《メダイ》 聖バルバラ 15×20mm 《十字架》 イエス キリスト 10×12mm 《サイズ》 40cm + アジャスター5cm atelier †Leda†