ボロタイは、ネックレスの代わりのような感覚で楽しめる首元の装身具です。
シャツに合わせると、普段着がほんの少しだけ整って見える。少しフォーマルで、でもかしこまりすぎない。
その曖昧なところが魅力だと思っています。
紐はそのまま垂らしても、軽く結んでリボンのように見せても楽しめます。
シャツやワンピース、古着やジャケットに合わせて、ネックレスとネクタイの中間のような感覚でお使いいただけます。
大きな石を使ったボロタイは、正直、少し使いにくいです。重みもあるし、気もつかう。
けれど、その不便さが、かえって人の所作をゆっくりにしてくれることがあります。
便利すぎるものより、少し手間のかかるものの方が、なぜか落ち着くことがある。
キャンプで火を起こしたり、外で珈琲を淹れたりする時間に似ているのかもしれません。
そうそう、豆を挽いて珈琲を淹れるもね。
すぐに済ませられないからこそ、少しだけ丁寧になる。
襟元を整えたり、鏡の前で角度を見たり、ふと立ち止まって石を光にかざしてみたり。
このボロタイも、そんな不便さごと楽しんでいただけたら嬉しいです。
首元にひとつ結ぶだけで、いつもの服に少しだけ物語が生まれる。
タイムマシン商会らしい、レトロと遊び心のある一点です。