蓋を開ける前の、ひと呼吸

蓋を開ける前の、ひと呼吸

公開
お仕事や家事のあとに、少しだけ。ANTIQUE LEAVES編集部です。 夕食の支度をするとき、つい使いやすい器ばかりを選んでしまいます。盛りつけて、運んで、食べ終わったら片づける。毎日のことなので、それがいちばん気楽です。 でも、ときどき一つだけ違う器を混ぜてみると、食卓での動作まで少し変わります。たとえば蓋のある器なら、席についてすぐ箸を取るのではなく、まず蓋に手をかける。そのひと手間があるだけで、いつもの夕食にも少し区切りができます。 古い漆器も、何客も揃えて使わなくていいのだと思います。今使っている白い皿やガラスの器の中に、一客だけ加えてみる。全部を和の器に揃えるより、そのほうが普段の食卓には取り入れやすいこともあります。使い終えたら洗って、またいつもの棚へ。特別な日にしまっておくより、そうやって何度も手に取るほうが、自分の器になっていく気がします。 今日の一例は、朱塗りに松竹梅の蒔絵が入った蓋椀。大正から昭和初期頃と推定される器です。夕食の一品を入れて蓋をし、ほかの普段使いの器と並べる。食べる直前に蓋を開ける、その小さな動作まで含めて使ってみたくなります。 古い器は、同じ柄やかたちのものにまた出会えるとは限りません。食器棚のどの器と一緒に使おうか、そんなことを考えながら写真をもう少し眺めてみるのもよさそうです。 https://minne.com/items/45925168 ANTIQUE LEAVESで、今日の出会いをもう少しだけ ────────────────── 古いものとの出会いは、探している時だけでなく、ふと目に留まった瞬間に訪れることがあります。家具、器、アクセサリー、古着、雑貨。時間を重ねたものの中から、今の暮らしにすっと馴染むひとつを見つけていただけたら嬉しいです。 他のアイテムも見る https://minne.com/@minne-leaves ↗︎ お読みいただいたら、ぜひ↓末尾のリアクションを押してショップを応援してください(💖👍👏😊😭)! ※トップの画像は、実際の使用シーンをイメージしていただくためにAIで作成した参考画像です。画像内の小物・備品は商品に含まれません。商品の色味・質感・状態・細部につきましては、実物を撮影した商品写真をご確認ください。

レターの感想をリアクションで伝えよう!

日本最大級の骨董・アンティーク・ヴィンテージ情報サイト「ANTIQUE LEAVES」のショップです

ANTIQUE LEAVES minne店
作品を見る