本のトートバッグをはじめました

2021年7月。「本のトート」として、本のインナーバッグを再開、本格化していきます。 ブックカバー専門店ですから、「本のトート」はあるべきでした。　 文庫本ブックカバー、新書サイズ、に加えて定番アイテムとして揃えて参ります。 一部少し小さめのものもありますが ざっくり言いますと、大きさはDVDケースがぴったりはまるくらい。 インナーバッグとして、文庫本か新書本を持ち運びすることを想定して作りました。 持ち手がくたっとしない感じに作ることで、バッグの中からとりだしやすくしています。 今まで作ったブックカバーのモチーフを下敷きにして、中央部に刺繍していけたらいいなと思っています。 文庫本用ブックカバーの刺繍をするときには、対象物を深く掘り下げながら縫っていました。 逆に今回の「本のトート」では、そことは少し距離をおいた視点で作ると どんな変化が生まれるか、自分としても楽しみなところです。