まほろんまあくのブックカバーは
主に文庫本用と新書本用があります(今後四六版も復活予定)が
同じブックカバーでも、考え方を変えて作っています。
メインは文庫本サイズ。
絵画的に表紙を彩る感覚で、刺繍やアップリケの方法で作ります。
そのデザインこそが、まほろんまあくの最も力をいれたいところだとも言えます。
さらに、ストレス軽減される読書時間を目指しているというお話を
本サイトのレター「ストレスフリーに読書したい」
→
https://minne.com/@mahoron/letters/43584
に詳しく記していますので、よかったらご一読ください。
一方、新書本サイズについて。
①本自体の形によるところで、文庫本よりもカバーをかけた時の安定感がすでにある
②新書本の読書時間は文庫本のそれよりも短い
→次の本に移る頻度が高い→かけかえることが頻繁
私の読書体験に照らした①②のことから、
ブックカバーはやわらかくても問題がなく、
文庫本よりも、内側の布の柄や素材の面白さを楽しめるのかもしれないと思いました。
そのうえに、ダーニング刺繍という手法での刺繍をすることで、
このサイズの独自性を出していこう、
というのが新書本サイズを作るうえでの考え方です。
ぜひ知っておいていただきたい、ということではありませんが
まほろんまあくに興味を持っていただいた方に
どんな風に作り分けているか、ちいさく記しました。
長々とすみません。お読みいただいてありがとうございます。