アガサ・クリスティは、ハヤカワトールサイズという少し大きめのものがあるので
まほろんまあくのブックカバーは、ハヤカワトールサイズに対応できるような大きさになっています。
アガサ・クリスティ好きなもので、そこは当然のルールとしています。
一方ラインナップには「火曜日のジェーン」「水曜日のジェーン」などのタイトルが並びます。
ジェーンというのは、アガサ・クリスティの小説に登場する「ジェーン・マープル」さんのこと。
「火曜クラブ」という小説から「火曜日のジェーン」、
「牧師館の殺人」に出てくる定例のお茶会が水曜日であることから「水曜日のジェーン」。
セントメアリーミードという英国の架空の村を背景にして、ブックカバーにしています。
これらについては「定番」として品切れが続かないようにして作っています。
(デザインは全く同じではありません)
私の基礎的な読書体験から切り離せないアガサ・クリスティシリーズはこれからも題材になっていくことだと思います。
普遍的なデザインになればなるほど定番化しやすい。
またポアロさんも挑戦していますが、ひげや帽子などシンボルを避けようとすると普遍的なものになりにくく
そこが課題の現在位置です。
アガサ・クリスティよりも小さい頃から耽読していた「シャーロック・ホームズ」シリーズについても触れておきましょう。
ポアロさんと同様にパイプや鹿うち帽を避けてしまうということに加えて
シドニー・パジェットの魅力的な挿絵を前にして手の施しようもなく
せめてもの抵抗で「LONDON」シリーズが唯一の定番となっています。
こちらもいつか、新展開の定番デザインができる日がくるといいなと思っています。