近所のパンク・スケボーじいちゃんの愛

近所のパンク・スケボーじいちゃんの愛

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暑いーーー!熱いーーー! 名古屋の暑さは次元が違いすぎる・・・ そして、名古屋の住宅街はとにかく坂道が多い。 歩くだけで相当な筋トレだし、自転車も電動自転車じゃないと全く使えたものじゃない。 平地がずっと無い・・という感じ(名東区だから?) その坂道を利用して、近所に住む推定80代のじいちゃんが、深夜&早朝にスケボーしてる。 時にはヒップホップなファッションで坂をゴロゴロ・・とスケボーで降りてくる。 かなり細くて、転んだらもう最期だよ・・という感じなので見ていてヒヤヒヤするが きっと家族が止めても、何としてもスケボーしたいのだろう。 このじいちゃんはとにかくオシャレで、黒い革ジャンに革パンだったり、ワッペンだらけのGベストにブラックジーンズだったり。 黒い革キャップだったり、ドクロ付きのブルゾンだった時もある。 バンダナが妙に似合っていて、毎回おおぉ~という感じ。 パンク寄りのハードな恰好をしていて、ガリガリなのがかえって妙にカッコイイ。 背中が曲がっていることで、なんだかワルっぽさが出ているw でも、どう見ても80代。 一度、近くの公園でかわいいオシャレなおばあちゃん(彼女?!)とデートしているのを見て、こっちがうっとりしてしまったよ。 ************************************* そんな坂道の多い名古屋ですが・・ 今日買い物に行くため車を運転してたら家の近くで、道のど真ん中に車椅子を押す麦わら帽子の男性が止まっていた。 車椅子には男性の母親らしきおばあちゃん。 坂道が多い場所で、男性がグッタリして車椅子を押せない状態のようだった。おばあちゃんは無表情。。 最初は、道路の真ん中で立ち止まっていたら危ないよ!と思ったけど、男性がグッタリしているようだったのが心配になった。 そして、引き返してもう一度同じ場所に戻った。 彼らは道路から少し進んでいたが、明らかに男性はうつむいて動かない! 坂道がきつくて、車椅子を押せないか、熱中症で倒れそうになっているなら助けないと!とマンションに車を置いて走って駆け付けた。 119番かな、と思いながら・・。 ・・・・現場に行ってみると・・・ なんとその二人は、スケボーじいちゃん&おばあちゃん(たぶん奥さん)だったの! 駆けつける間に何とか家までたどり着いていた!(彼らの家は現場から数メートル) 家の前でスケボーじいちゃんの「お・・・重い・・・!ヒーッ」って声がして安心した。 上り坂でおばあちゃんを乗せた車椅子を必死で押していたのは、私の憧れ・スケボーじいちゃんだった。 公園で見た彼女は、きっとじいちゃんにオシャレをしてもらって一緒にデートしていたおばあちゃん(奥様)だったのだ。 正直、二人とももうボロボロに見えてしまうお年よ。 それでも歩けなくなったおばあちゃんを車椅子に乗せて必死で坂を上るじいちゃんに感動してしまった。 おばあちゃんは、きっと愛されている実感を毎日味わっているのだと感じた。 息子や娘、介護士の方に車椅子を押してもらうのはよくあることだろう。 でも、パンク&ハードなスタイルが好きでカッコいい、しかもムキムキでもないカリッカリのじいちゃんに自分を乗せた重い車椅子を押して 坂道を必死で上ってもらえるなんてそうそうないよ。(雰囲気は昔のガリガリだったころのジュリーみたいな、だし) おばあちゃん(妻)を愛している気持ちが伝わってきて・・・いくつになっても相手を大切に思う気持ちって変わらないのだなと改めて思った。 手を離したら坂道をおばあちゃんが車椅子ごと転がっていってしまうのだから、何としても耐えないと!だったとは思うけど・・ 年を取って再び二人だけになってもこうして相手を思いやり、愛は変わらない。 (実際はその夫婦ごとに他人様には言えない色々があるものだけど、少なくとも嫌いじゃできないし、やってもらいたくないよね) 必死で仕事や作業に集中している姿って本当に美しいしカッコいい。 だから逆に一生懸命頑張っている人をバカにする人が私はすごく嫌い。 要領良く生きるのは勝手だけど、自分が熱く一生懸命になれない事を正当化するために 頑張っている人をバカにして・・・なんだか惨めだなって。 女性を守ろう、力になろうと必死になっている男性はいくつになっても素敵だよね。 今度、見かけたらすぐに車を脇に停めて手伝おう。 もう車椅子の坂道押しは、危険だしキツすぎるからしないかもだけど^^; ************************************ 数年前、ゴミ拾いをしていた最中に 道をふらふら朦朧としながらリード無しで彷徨っていた中型犬のボクサーの血が入ったワンコがいた。 迷い犬だった。 噛まれたらその強い顎の力でどうなるか・・・ 私には配達の仕事中、犬に腕を噛まれて血まみれになり脂肪が飛び出る怪我で何針も縫った経験があった。 25年経った今でも傷が残っている。 だから正直怖かったけど、私は右腕1本落とす覚悟で そのワンコを素手で、手ぬぐい1枚で保護した。(すでに一度噛まれて縫ってるし、腕がちぎれて無くなったら無くなったでいいや!と思えた) 今日みたいな38度にもなる、真夏の同じ昼過ぎの出来事だった。 熱さと迷いでパニック気味のボクサー風を連れて帰るのはなかなかの精神力と落ち着きが必要だった。 犬は、こちらが落ち着いて毅然とした態度で保護しないとならないからだ。 力もゴールデンやシェパードより強く、闘犬らしいすごい力!首輪もガッチャンガチャン鳴るようなごついものが着いていた。 でも、犬のしつけ方を知っていたので、しっかり私の家まで道を渡りながら誘導できた。とても賢い良い子だった。 (・・実は私は指一本触れずに犬のしつけができますw) その出来事はまさに宇宙の采配で起きたことだった。私じゃないとできないことだった。 この子は警察でも捕まえられなかったから。 この、不思議な保護犬の話は後日談までしっかり宇宙が用意してくれていた。 もちろん涙なしに語れない、ハッピーエンドです。飼い主の元へ無事戻れました。 この宇宙に導かれた私とワンコの話は また別の機会に書きます(^^) それを思い出して、じいちゃんたちを助けるために現場にもう一度引き返すことができた。 神様や宇宙が「あなた(Emiko)が助けるように」って言っていたら?とすぐに思えたから。 知らない人だし、面倒だからいいや!なんて無視していたら、その結果未来が変わってしまって・・スケボーじいちゃんもおばあちゃんも、坂を転がり落ちていたり大怪我したりしていた可能性もある。 それくらい、自分の選択には責任を持たないとならないのだ。 「覚悟を決め行動すると、自分も周りも奇跡的に助かる。逃げると、自分も周りも助からなくなる。助かったものさえも・・」  これは今までの経験で確信していること。 焦らず、急がず、落ち着いて・・でもスピード感を持ってしっかり「行動」を起こすこと。 その時、”勇気” だけは自分で用意すること。 本当に無事でよかった!し、おしゃれスケボーじいちゃん&おばあちゃんを少し知れて嬉し♡でした。 愛があれば、やっぱりすべてはうまくいくようにできています。 ※写真は夜7時過ぎの空。今夜はAmazonから来た星座早見盤を使うのが楽しみ☆(小学生?)

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