昨日12月13日（日）、東京流通センターにて開催されたアジア最大のドールイベント「I・Doll」vol.60（アイドール東京）に出展してきました。スペースにお立ち寄り頂いた皆様、作品をご購入頂いた皆様ありがとうございました！

9月のドールショウ以来3ヶ月ぶりのイベント出展でしたが、秋に比べてかなりイベントの客足が回復していることが伺えました。もちろんコロナ禍以前に比べたら出展スペース数も一般来場者数も少なくはありましたが、それでも希望が見える開催だったように思えます。実際私の作品の販売点数も回復しましたし。

なお、これにて今年のイベント出展は全て終了です。終わってみれば、たしかにコロナ禍で春夏のイベントおよび地元仙台の即売会系イベントは軒並み中止となりましたが、それでも「最低年4回のイベント出展」というノルマはなんとかこなせました。来年どうなるかは分かりませんが、今後も変わらずコンスタントに新作を発表していきたいと思っておりますので、このminneのギャラリー共々どうぞ宜しくお願い致します。


I・Doll vol.60に出展してきました

I・Doll vol.60に出展後、その足で中央線沿線の西荻窪にあるハンドメイドアートショップ「ニヒル牛」に作品を納品してきました。

これまで同店には髑髏モチーフやゾンビモチーフ、目玉モチーフなどホラー＆ゴシックな作品を納品し続けていたのですが、最近はそれらに加えスチームパンクテイストの作品を納品し、少しずつ全体の雰囲気を変えています。この展示箱の装飾にしてからもう数年経っているので、ぼちぼち装飾自体も変えようかなあ…なんて考えていますが。

現時点で私の展示箱にあるのは、壁掛けのインテリア用の小型の仮面やオーナメント、ネックレス、ブローチ、イヤリング、フリーサイズのリングなど。人間用のアクセサリーは一通り揃っている感じです。箱の番号は「223」で受付の裏のすぐ横にありますのでご来店の際は是非チェックしてみて下さい。

なお、現在お店では期間限定の企画展としてクリスマス展「真夜中のパレード」を開催中で、こちらもかわいくて素敵な作品ばかりで見ごたえがありました。また、どんな今後どんな企画展を開催して欲しいか希望を募るアンケートも行われていたのですが、私はデカデカと「スチームパンク」と書いて提出しました。中央線沿線でスチームパンクの企画展なんて開催されたら絶対出展者もお客さんも盛り上がること間違いなしです。ここ近年、中央線沿線にスチームパンク的なお店も増えてきていることだしピッタリだと思うんですよね。もし開催されたら勿論私も参加したいです。

ニヒル牛の公式サイトおよびSNSアカウントは以下より↓

http://nihirugyubook.but.jp/
https://twitter.com/rkundayo
https://www.instagram.com/nihirugyu/?hl=ja

西荻窪のニヒル牛に作品を納品してきました

本日、2021年1月24日（日）に東京・浜松町の都立産業貿易センターにて開催予定のドール系展示即売会「ドールショウ62冬」の追加募集に応募しました。今年9月に開催されたドールショウと同じ会場ですね。おそらくコロナ禍が落ち着くまでこちらの会場での開催になるのではないでしょうか。

1月24日ならGoToトラベル再開後になるでしょうから、地方民にとっては遠征費の節約になります。またイベントの客足も今月よりもう少し回復している可能性もあります。ピンチこそチャンス。危機的状況にこそ攻めに出ようと思います。GoToトラベル延長大いに結構。

ドールショウの詳細はこちらから
http://www.dollshow.net/

1/24（日）開催予定の「ドールショウ62冬」の追加募集に応募しました

2021年1月11日（月・祝）に夢メッセみやぎにて開催される「ハンドメイド・クリエSendai15」（仙台コミケ262内イベント）に出展します。
スペースNo.は「E03」で、サークル名は「DANCE OF DEATH」です。

仙台のイベントに出展するのは1年以上ぶりです。本当なら3月の仙台コミケ内ハンドメイド・クリエSendaiに出展する予定だったのですが、なんと開催2日前の金曜日の夕方に”延期”されることが決定。その後も次のイベントに延期に延期を重ね、遂に2020年内のイベントは全て全滅となってしまいました。そのため、この1月の仙台コミケも正直なところ本当に開催されるのか怪しいです。3月にように直前に延期という名の中止になる可能性もあります。
ただ現時点ではどうなるかサッパリ分からないので準備だけはしておきます。
ということで、これが新年1発目のイベント出展となりますので、もしお時間がありましたら、また仙台コミケに参加する予定の方は私のスペースにもお立ち寄り頂けたら幸いです。

仙台コミケ
https://www.youyou.co.jp/allgenre/sendai/index.html

2021年1月11日開催「ハンドメイド・クリエSendai15」に出展します

直前の告知となりますが、2021年1月24日（日）に東京・浜松町の都立産業貿易センターにて開催されるドール系展示即売会「ドールショウ62冬」に出展します。
東京にて緊急事態宣言が発令された後なので中止になるかと思いきや開催決行とのことで、ギリギリまで迷いましたが出展することにしました。ただしこのご時世なので本当に同イベントにだけ出展して終了後には即その日のうちに帰る予定です。本当ならイベント遠征上京に合わせていろいろ用事を済ませるところなのですが。材料の買い出しもしたいし。

それにしても、同イベントの追加募集に応募した当時は「1月下旬ならGoToトラベルも再開しているだろう」なんて思っていましたがまったくもって大ハズレでしたね。しかしコロナ不況のせいでGoToトラベル割引がなくてもそこそこのランクのビジネスホテルがカプセルホテル並みの値段になっていました。またイベント出展遠征したいので3月頃には少し収まっていて欲しいものです。

とりあえず新作はたくさんあるので、今回のドールショウの人出はどうなるか分かりませんがとりあえず手持ちのドール用作品は全て持って行きます。当日参加の皆様、是非当ブースまでお運び頂ければ幸いです。

ドールショウの詳細はこちらから
http://www.dollshow.net/

1/24（日）「ドールショウ62冬」に出展します

皆さん既にご存じかもしれませんが、1月24日に都立産業貿易センター浜松町館にて開催予定だったドールイベント「ドールショウ62冬」が、前日の23日に中止されることが発表されました。コロナ禍による緊急事態宣言発令下でも開催決行となる予定でしたが、23日の15：00に気象庁より降雪緊急発表が出たため、ディーラー及び来場者の安全のため直前での中止が決定したそうです。

中止に至るまでの経緯はこちら
http://www.dollshow.net/ds62owabi.html

実際には、気温は東京にしては低く（日中3～5°）、雨が降って風も強かったのですが、雪に変わることはなくむしろ強風で雲が飛ばされ時折青空がのぞく程でしたが、まあ天気に関しては予想がつきにくいので仕方ありません。
なお、中止の第一報がTwitterで発表された際、私は既に東京に前乗りしており、というか東京に到着した15分後だったのでさすがに驚きましたが、来てしまったものは仕方がありません。だいたい当日だから新幹線のチケットもホテルもキャンセルしたところで金は戻ってこないし。ということで即気持ちを切り替えて東京での用事を2日間で済ませることにしました。

なお、その一環で西荻窪にあるハンドメイドアートショップ「ニヒル牛」にて展示箱の契約更新と作品の追加納品を行ったので、東京にお住まいの方、特に中央線沿線にお住まいの方は是非行ってみて下さい。コロナ禍下においても同時入店可能人数を制限して通常通りの営業時間でオープンしています。

ニヒル牛
http://nihirugyubook.but.jp/

あと、本来ドールショウが開催されていた24日は、清澄白川にある東京都現代美術館にて開催中の「石岡瑛子　血が、汗が、涙がデザインできるか」を鑑賞したのですが、あまりに素晴らしい展示内容で全てを見るのに5時間かかりました。それでももっとじっくりゆっくり見たかったくらいです。なのでこれから行く予定の方は丸一日かかると覚悟して下さい。この内容で当日券1800円は安い！と思うほどの充実っぷりでした。

東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/

1/24（日）「ドールショウ62冬」中止＆ニヒル牛に納品してきました

まだ申し込み段階でスケジュール確定ではありませんが、2021年3月28日（日）に仙台・夢メッセみやぎにて開催される「ハンドメイド・クリエSendai16」（仙台コミケ263 春まつり2021内イベント）に申し込みました。1月以来のイベント出展となります。
最近忙しくて人間用アクセサリーの新作を全く作れていませんが、前回と同じようなラインナップではつまらないので、当日まで何かしら新作を作って持っていきたいと思います。
ということで、3月最終日曜日にお時間のある方は是非イベントにおいで下さい。今出展申し込み状況を見たところ、全体で既に70スペース埋まっているとのことで、コロナ禍開けにしては結構埋まっている方ではないかと思います。
通常なら200スペース以上が埋まる仙台コミケ、なんとか100スペースはいって欲しいものです。

仙台コミケ263 春まつり2021
https://www.youyou.co.jp/allgenre/sendai/20210328/

2021年3月28日開催「ハンドメイド・クリエSendai16」に申し込みました

先日出展申し込みをした件についてお知らせしていた、3月28日（日）開催の「ハンドメイド・クリエSendai16」（仙台コミケ263 春まつり2021内イベント）ですが、急遽本日中止されることが決定しました。お知らせのメールの文面には「延期」とありましたが、別途振替開催の日程はなく、もともと開催予定だった「仙台コミケ264 アフターGW2021」に集約されるので事実上の中止です。

理由は勿論新型コロナウイルス。先日、宮城県内の感染者数が急増し、人口あたりのパーセンテージでは東京を上回る事態に。これを受け宮城県・仙台市および山形県・山形市が独自の緊急事態宣言を発令し、既に飲食店の時短営業要請および支援策も発表されています。

思えば、ちょうど一年前の今頃から仙台コミケの延期に次ぐ延期が始まり、そのまま一年が経過して2020年はまったく仙台市内で開催されるイベントに出展しなかったという異例の事態となりました。まあその代わりに通販を本格的に始めたら幸いなことに好評だったのですが。この調子だともしかしたら今年いっぱいまだイベント界隈は不安定かもしれません。

今後のイベント出展スケジュールもあるにはあるのですが、それもコロナウイルス如何にかかっているので何とも言えません。次のスケージュールは決まり次第またこちらでお知らせします。

2021年3月28日開催「ハンドメイド・クリエSendai16」（仙台コミケ内）が中止になりました

ちょっと直前で急ですが告知です。
4月11日（日）に東京都立産業貿易センター（浜松町館）で開催されるドールイベント「ドールショウ63」に出展します。スペースは4C-31（4階エリア）。
このご時世なので出展するべきかどうか迷いましたが、これを逃すと次いつドールイベントに出展できるか分からないし、中止になった冬開催の振り替え分で結局どこかで出展しなければならないので、もう早いうちに出展してしまおうと思います。
販売するのはいつもどおりドール用仮面とアクセサリーで、冬に販売する予定だった新作を一通り持っていきます。
ということで、イベントにお越しになる予定の方は当スペースにもお立ち寄り頂ければ幸いです。

イベントの概要はこちら→ http://dollshow.net

「ドールショウ63」に出展します

直前の告知となりますが、2021年5月16日（日）に仙台・夢メッセみやぎにて開催される「ハンドメイド・クリエSendai17」（仙台コミケ内）に出展します。
これは2021年3月28日に開催される予定で急遽中止となった同イベントの振替出展にあたります。まあ振替と言っても事実上の中止で、出展申し込みがそのまま次回イベントにスライドしただけなのですが。
私のスペースNo,は「C17」で出展サークル名は「DANCE OF DEATH」です。なお、三密回避のため、全ての出展テーブルの間隔を空け、事実上全てのスペースが”島角”のような配置にするという余裕を持った設営プランになるそうで、よく言えば広くのびのびと、悪く言えばスカスカなイベント空間になりそうです。出展する側からしたら非常に楽で快適なんですけどね。

今回私は人間用のアクセサリーを持っていく予定ですが、もしかしたら仮面も持っていくかもしれません。せっかく広々とした雰囲気なら、細々としたものだけでなく大きなサイズのものも見せたいですからね。

ということで、イベントに参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひ当スペースにもお立ち寄り下さい。

仙台コミケ
https://www.youyou.co.jp/allgenre/sendai/20210516/

2021年5月16日開催「ハンドメイド・クリエSendai17」（仙台コミケ内）に出展します

イベントがことごとくコロナ禍で中止になっているため、最近めっきりアクセサリーや仮面、人形用アイテムなどの作品をリアルの場に出す機会がありませんが、その代わり販売用ではない作品を「美術展」に出展することにしました。
ということで、9月29日（水）～10月10日（日）まで仙台市内の各所にて開催される無審査の美術展「第10回　仙台アンデパンダン展」に出展します。

仙台アンデパンダン展公式サイト
http://sendai21-independants.com/

本展は仙台の複数のギャラリーとイベントスペースが協力、連携して毎年開催している無審査の美術展で、今年で10回目（10年目）を迎えます。作風もジャンルも自由。絵画、写真、立体、映像、音楽、パフォーマンスとあらゆる表現手法の作品を出展可能で、今回の会場は計9か所。私の作品は、Sendai Artist-run Place(SARP)に展示されます。ちなみに家から徒歩10分の近所にあるギャラリーなので手持ちで搬入しました。

Sendai Artist-run Place(SARP)
https://sarp-sendai.com/

なお、展示する作品は本展のために完全に一から製作した新作です。立体にすると場所を取るし搬入も大変なので、立体ではあるものの壁に掛けられるレリーフ状の作品を製作しました。ということで、お時間のある仙台市民の方は見に来て下さい。


第10回仙台アンデパンダン展に出展します

昨日閉幕した第10回せんだい21アンデパンダン展2021に出展させて頂きました。SARPさんにて作品を見て頂いた皆様どうもありがとうございました。私の作品のタイトルは「Gears」。心象風景とモチーフをストレートに形にしたような作品なのでぶっちゃけ読み解きの楽しさはあんまりなかったかも。歯が欠けて使い物にならない歯車、微妙に噛み合わない不揃いな歯車、実際に時計として機能する短針と長針と月の時計盤および大小様々な時計盤と針、使用済み切手、髑髏、まあベタですね。

実は下地製作の時点ではもうちょっと明るい色調だったんですが、作業のBGMにアマプラで見た映画「マグニフィセント・セブン」が予想外にとんでもねえ鬱沼で心を抉られてしまい、その影響で暗い色調になってしまいました。というかしばらく作業が手に付かないぐらい精神的にキた。「七人の侍」と「荒野の七人」のリメイク作品と聞けば誰だって血沸き肉躍る娯楽大作だと思うでしょう。それが蓋を開けてみたら資本主義の暴走、ブラック労働、人種差別、職業差別、経済格差、文化資本格差、精神疾患、薬物汚染、ワンオペ介護問題、LGBTQ、コミュニティ疎外とこの世のあらゆる問題をてんこ盛りに盛った映画だったなんてもはやテロ。このご時世、これらの問題のどれにも当てはまらない人なんてまずいないでしょう。人間、体験したことのないことはどこまでも絵空事で純粋にコンテンツとして楽しめるだろうけど、1つでも実際に事例を見聞きしたり自分で体験したりすればもう”自分事”になってしまい、楽しむ気分になれない。

まあでも現在の心象風景を反映した作品ならそれはそれでいいか。心が抉られて暗い気分で作って暗い色調になるのもまたストレートな反映。

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