特集

【minne│牛乳石鹸】赤箱から生まれた、遊び心あふれる4つのコラボアイテム

誰もが一度は目にしたことのある、あの赤いパッケージ。1928年の発売以来、暮らしに寄り添いつづけてきた牛乳石鹸「カウブランド赤箱」と、minneの作家さんたちのコラボレーションが実現しました。ピアス、ハンカチ、ステーショナリー、Tシャツ――4人の作家さんの手から、赤箱をモチーフにした遊び心あふれるアイテムが誕生しました。

赤箱とハンドメイドの出会い

今回のコラボレーションは、牛乳石鹸のポイントプログラム「COWポイント」の特典として企画されたもの。赤箱をモチーフにしたハンドメイド作品を、抽選でプレゼントするという取り組みです。

「赤箱のデザインを活かしながら、作家さんの個性が光る作品を」。そんな思いのもと、約1年をかけて全4弾のコラボレーションが進められました。毎回多くのご応募が届き、回を重ねるごとに、次の作品を楽しみにしてくださる方が増えていった企画です。

作品を手がけてくださったのは、ジャンルもつくり方もさまざまな4人の作家さん。おひとりずつ、赤箱にまつわる思い出と、作品にこめたこだわりをうかがいました。

マルま工房さんの「赤箱UFO!?ピアス(イヤリング)」

「身につける遊び心」をコンセプトに、ソフトクリームやクレーンゲーム、非常停止ボタンなど、思わず二度見してしまうユニークなアクセサリーを手がけるマルま工房さん。第一弾となる作品は、赤箱そっくりのケースを開けると、中からUFOのピアス(イヤリング)が現れるという一品です。

まずは、マルま工房さんと赤箱との思い出から。

マルま工房さん
実家にあったのは固形石けんで、当時はブランドまで気にしていなかったのですが、香りでいうと、ぼくは圧倒的に赤箱派でした(笑)。しばらくは手軽なボディソープを使っていた時期もありましたが、子どもが生まれて「肌へのやさしさ」をあらためて意識するようになって。今は世代を超えて、また赤箱のお世話になっています。

そして、遊び心あふれるこの作品にこめたこだわりについて。

マルま工房さん
お話をいただいて最初に浮かんだのは、「まじめな牛乳石鹸さんが、なぜうちのようなふまじめなブランドに?」という驚きでした(笑)。せっかくなら"まじめとふまじめの融合"を表現したくて、着目したのが牛乳石鹸の「牛」です。マルま工房の人気作「UFOピアス」と、"UFOにさらわれる動物といえば牛"というイメージを重ねました。遠い宇宙からやってきた宇宙人が、牛の描かれたかわいい箱を持ち去ろうとすると、中から白い塊が。みるみる泡立って、長旅でボロボロの宇宙人もきれいさっぱり――そんなストーリーを、両耳アシンメトリーで表現しています。虫めがねでないと見えないような細かい箱の造形までこだわり、見た目は赤箱そのものなのに開けるとピアスが出てくるよう、石けん型の専用BOXや化粧箱までつくりました。

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South Pineさんの「赤箱ノートブック!?ハンカチ」

「海外ポップ」をテーマに、カラフルでユニークな布雑貨を制作するSouth Pineさん。アメリカでファッションデザインを学んだ経験を活かし、「眺めて使ってhappyになる」作品を日々生み出しています。第二弾の作品は、ダブルガーゼを重ねたふわふわの手ざわりのハンカチ。畳むとノートブックそっくりの見た目になります。

South Pineさんにとって、赤箱はどんな存在なのでしょう。

South Pineさん
小さい頃から身近にあった牛乳石鹸の赤箱ですが、とくに家族が増えてからは欠かさず家に置いています。子どもたちも大好きで、「落ち着くいい香り〜」が口ぐせなんです。パッケージも大好きで、牛乳石鹸のグッズを見かけると、必ずといっていいほど立ち止まって手に取ってしまいます。

そして、ノートブックそっくりのデザインにこめた工夫について。

South Pineさん
とくにこだわったのは、ノートの内側のデザインです。もとになった「NOTEBOOKなガーゼハンカチ」がアメリカのノートをモチーフにしているので、そこから広げて「アメリカの学校で牛乳石鹸の授業があったら?」という設定にしてみました。左ページに牛乳石鹸の歴史、右ページに赤箱の特徴をまとめて、「ロゴかわいい!」と思わず落書きしちゃったような遊び心もプラス。使うたびに新しい発見がある、楽しいデザインを目指しました。

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nine-Dさんの「まるで赤箱!マステカッター&テープ」

シンプルでどこかかわいらしい動物のシルエットを「見て、触って楽しむ」をコンセプトに、木材を中心としたぬくもりある作品を制作するnine-Dさん。第三弾は、赤箱デザインのマスキングテープカッターとマスキングテープのセットです。

まずは、赤箱にまつわる思い出から。

nine-Dさん
赤箱を見ると、子どもの頃に家族みんなで使っていたことを思い出します。お風呂場にはいつも赤箱があって、その変わらないデザインと香りは、今でも懐かしい気持ちにさせてくれるんです。これからも変わらず、そばにあってほしい存在です。

そして、テープカッターづくりでこだわったポイントを。

nine-Dさん
カッターは、赤箱の存在感あるデザインをそのまま活かしたい!という思いから生まれました。本体は3Dレジンでつくっていて、テープを収める位置やカット刃の大きさがすこし違うだけで切れなくなってしまうので、何度も試作を重ねています。マスキングテープのほうは、「赤箱から石けんを取り出す→洗う→しまう」という一連の動きをアイコンにして、テープを引き出すとストーリーが進む仕掛けに。牛乳石鹸のように、毎日の暮らしのそばで役立つ存在になれたら嬉しいです。

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honokさんの「赤箱刺繍Tシャツ」

「胸元にストーリーを」をコンセプトに、ワンポイント刺繍のアパレルを専門に制作するhonokさん。大阪府池田市には実店舗も構えています。最終弾となる第四弾は、デフォルメした牛の刺繍と赤箱モチーフを組み合わせたTシャツです。

まずは、赤箱との思い出について。

honokさん
赤箱は小さい頃からずっと身近にあった石けんです。とくに自分の子どもが赤ちゃんだった頃は、その安心感から赤箱を選んでいました。レトロでかわいらしいパッケージも昔から大好きで、わたしにとって「石けん」といえば、まず思い浮かぶのが赤箱なんです。あまりに印象が強くて、他の種類があると知ったのは大人になってからでした(笑)。

そして、胸元の刺繍にこめたこだわりを。

honokさん
牛乳石鹸さんから「赤箱そのままではなく、honokさんらしいテイストで」とご依頼をいただいて、正直かなり悩みました。ただかわいいだけの牛ではおもしろくないし、牛乳石鹸さんらしさとhonokらしさのバランスをどうとるか。何度も考えて辿り着いたのが、「赤箱に隠れながら、体を洗う牛」というアイデアです。刺繍では、胸元のワンポイントという限られたサイズで赤箱を表現するため、省ける要素は思い切って省いて、再現できる限界まで調整しました。赤箱のかわいらしさと刺繍ならではの表情、その両方が生きたデザインになったと思います。

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牛乳石鹸ご担当者さまより

最後に、全4弾を伴走してくださった牛乳石鹸のご担当者さまに、この企画を振り返っていただきました。

ご担当者さま
4つのアイテムそれぞれで、カウブランド赤箱の魅力を、作家さんならではの世界観と融合させ、新たな魅力として表現していただきました。SNSでの反響も非常に大きく、「かわいい」というお声はもちろん、「ぜひ販売してほしい」といったコメントが毎回数多く寄せられたことが、とても印象的でした。どの作品にもそれぞれのストーリーが込められており、多くの方の心を惹きつけるアイテムとなりました。

牛乳石鹸ポイントプログラムのご紹介

今回のコラボアイテムは、牛乳石鹸のポイントプログラム「COWポイント」の特典として、抽選でプレゼントされています。牛乳石鹸の商品を購入したレシートの写真をアップしたり、公式オンラインショップ「みんなのAWA-YA」でお買い物をしたりするとCOWポイントが貯まり、ブロンズからプラチナまでのランクに応じた特典や抽選応募の資格が用意されています。コラボアイテムの抽選も、その特典のひとつです。

現在は、第四弾・honokさんの「赤箱刺繍Tシャツ」の応募を2026年10月7日(水)まで受付中。詳しくは公式サイトをご覧ください。

COW POINTプログラム公式サイトを見る

懐かしくて、あたらしい

世代を超えて愛されてきた、変わらない赤箱。だからこそ生まれた、遊び心あふれる作品の数々をお届けしました。ピアス、ハンカチ、ステーショナリー、Tシャツ――ジャンルもアプローチもさまざまでしたが、どれも赤箱への愛情が詰まった作品ばかりでしたね。

長く親しまれてきたものが、作家さんの手で思いがけない姿に生まれ変わる。そんな出会いの楽しさが伝わっていたら嬉しいです。

撮影/真田英幸

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