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【作品募集中】指輪で気づくきっかけ リングコンテスト by Ring Again

【PR】日本に約100万人の患者さんがいるといわれている「関節リウマチ」。言葉は聞いたことがあっても、どのような病気かまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。このたび、minneでは関節リウマチの早期発見・早期治療を目指す「Ring Again」との特別企画として、指輪をテーマにしたコンテストを開催します。病気を知ることで芽生えた想いを、作品にしてみませんか。

Ring Againとminneによる特別企画

「関節リウマチ」という病気を知っていますか?免疫の異常から発症する関節の病気で、日本には現在約100万人の患者さんがおり、その8割を女性が占めているといわれています。

今回開催するコンテストは、そんな関節リウマチの早期発見・早期治療を目指して立ち上がったプロジェクト「Ring Again」との特別企画。関節リウマチという病気を知って感じた想いや、形にしたいアイデアが込められた作品をお待ちしています。

指輪からきっかけをつくる、Ring Again

関節リウマチは、放っておくと関節が変形し、日常生活も制限される病気ですが、進行性の病気なので、早く見つけて、治療することで悪化を防ぐことが大事です。

しかし、この病気は早期発見と早期治療が重要にもかかわらず、手指から現れる違和感に気がつきづらいというのが課題。そこで、指輪をつけることで、その違和感に気づいてもらう。それがきっかけとなって、関節リウマチの早期発見と早期治療に繋がることを目指して立ち上がったのが 「Ring Again」プロジェクトです。
RingAgain・関節リウマチの症状についてはこちら

ふたつの部門から選んで応募
「指輪で気づくきっかけ リングコンテスト by Ring Again」


「Ring Again」をイメージしたリングとリング関連アイテムのハンドメイド作品を募集します。今回は、永く身につけたいリング作品を募る【リング部門】と、リングを永く楽しむためのリングスタンドやリングケース、リングピローといった関連作品を募る【アイテム部門】のふたつの部門で応募を行います。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご検討ください。

応募期間
2023年6月1日(木)12:00〜2023年7月18日(火)23:59まで

部門
・リング部門
・アイテム部門

応募方法
①「minne」のWEBサイトもしくはアプリから、下記の指定ハッシュタグを設定し、「展示品」として作品情報をアップロードしてください。
その際、作品説明文に作品のコンセプトや説明を記載ください。

<指定ハッシュタグ>
・リング部門「#指輪で気づくきっかけコンテストリング部門
・アイテム部門「#指輪で気づくきっかけコンテストアイテム部門

②minneの作品登録が完了後、Twitterにてハッシュタグ「#指輪で気づくきっかけリングコンテスト」を付け、応募作品ページのURLとともに作品に込められたストーリーやポイントをご投稿ください。

※「Ring Again」のコンセプトに合う作品であれば、両部門ともすでにminneに出展いただいている作品でもご応募が可能です。
応募用に販売ページとは別に展示品として作品登録をお願い致します。

応募条件
・minneに作家・ブランドとして会員登録している方。
※minneに登録していない方でも新規にご登録いただければご応募可能です。
・他の国内外のコンテストで未発表の作品であること。
※コンテストではなく、個人で発表された作品は可
・指定のハッシュタグをつけて投稿すること。
・minne公式Twitterアカウント(@minnecom)をフォローしていること。
・コンテスト終了後に応募作品の販売ができる方
※受賞した場合、特集ページにて販売を行なっていただくため

各賞
・ グランプリ(各部門1点ずつ)
・ 準グランプリ(各部門2点ずつ)
・佳作(各部門10点ずつ)

副賞
・「minneとものづくりと」内結果発表ページでの紹介
・「minne byGMOペパボ」内特集ページでの紹介

その他の注意事項などはこちらをご確認ください。

minne作家さんのリング・アイテム作品をご紹介

minneでご活躍の作家さんに、今回のコンテストに際して、見本作品をつくっていただきました。作品に込められた想いやコンセプト、こだわりのポイントとあわせてご紹介します。素敵な作品の魅力を楽しみながら、ぜひ応募作品の参考にしてみてください。

La natureさんのリング作品


ジュエリー作家のLa natureさんが今回つくってくださったのは、優しく温かみのあるピンク色が特徴的なインカローズのリング。

ラテン語で「千の粒」という意味を表す“ミルグレイン”と呼ばれる縁起のよい装飾が施された、ノスタルジックな雰囲気漂う上品な輝きのリングです。

La nature
この世に同じものがふたつとない唯一無二の天然石。わたしたちもそれぞれ違った色を持ち、ひとりひとりが特別な存在です。「どんなときも自分らしい色で、美しく光り輝いていけるように」そんな願いをこのリングに込めました。

専用の工具を使って、1粒1粒ミル打ちを施している様子。

La nature
ミルグレインを施すことにより、リングに立体感が生まれ、引き締まった印象になります。指が細く美しく見え、より天然石が引き立つように、石の両脇に打つミルグレインの数にこだわって制作しました。
La nature
わたし自身も指の関節に痛みを感じて病院を受診した経験があるので、早期発見の大切さを身に染みて感じています。Ring Againのプロジェクトにも大変共感し、今回作品制作をさせていただきました。参加を検討されている方にとっては、コンテストと聞くと、すこし緊張されるかもしれませんが、自分自身の可能性を広げ、成長できる貴重な機会だと思います。ぜひ多くの方に参加してもらえると嬉しいです。

La natureさんのショップはこちら

PLUSさんのリング作品



素材の良さを生かし、飾りすぎずシンプルなアクセサリーを制作されているPLUSさんには、3本のゆらめく線が特徴的なリングをつくっていただきました。

ゴールドが未来、シルバーが現在、プラチナが過去を表しており、それぞれが緩やかな波でゆったりとした時間が流れていることを表現しています。線の太さの違いは、比重の違いで、現在にあたる真ん中の線を最も太くしているのだそう。

PLUS
どの時間(素材)が一番綺麗というわけではなく、それぞれの時間(素材)に良さがあり、それぞれが美しいと考えています。リウマチによって関節が変形してしまっても、それは自身の時間の流れの一部で起きたことであり、悲観せずに愛しいと思ってほしい。そんな思いを込めて制作した作品です。また、普段使いできるようにシンプルであることも意識してつくりました。

波の形になるように成形している様子。

PLUS
制作段階では、3本の線の太さがそれぞれ異なるので、ちょうどよいバランスを見つけることが難しかったです。配置が大変でしたが、最終的に納得のいくバランスでつくれたと思います。

PLUS
自分のまわりでは、関節リウマチに罹った人はおらず、無知でしたが、本企画を機に自分なりに調べ、場合によっては普段の生活が困難になるという苦しさや、早期治療を行えば進行を抑えることができる病気だということも知りました。この企画をきっかけに、早期発見に繋がる方が増えることを祈るとともに、本企画からどのような作品が生まれるのかも楽しみにしております。

PLUSさんのショップはこちら

charme(シャルム)さんのリングアイテム作品


フラワーアイテムを制作されているcharme(シャルム)さんには、リングが優しさでそっと包まれるような、お花のリングピローを制作していただきました。

作品のコンセプトは“あなたの幸せを願う”。器には、縁起のよい「多幸」にちなんで、多角形のガラスケースを使用し、丸いリースのデザインには、幸せに満ちた生活が末永く続きますように、という願いが込められています。

charme(シャルム)
関節リウマチが特に発症することの多い30〜50代の女性は、仕事と家事を両立させ、お子さんがいれば子育てもそこに加わってきて、自分を労ってあげる時間がなかなか取れない年代だと思うんです。そんな忙しい毎日の中でも、家族やまわりの人の幸せだけでなく、自分自身の幸せにも目を向けてほしい、という想いをこの作品に込めました。

正面にプリザーブドフラワーとドライフラワーを配置し、接着している様子。

charme(シャルム)
作品制作では、季節感を大事にしました。枯れることのないプリザーブドフラワーとドライフラワーを使用していますが、せっかく本物の植物を使用しているので季節を感じられるものにしたいと考えました。かすみ草やライトグリーンのティーツリーに、風がそよぐような動きを付けてリズミカルに配置することで、夏の兆しが感じられる爽やかで軽やかな印象に仕上げました。

charme(シャルム)
わたしが現在33歳で関節リウマチの好発年齢ということもあり、本企画を知ってからは、関節リウマチがとても身近に感じるようになりました。今回はリングピローを制作させていただきましたが、制作にあたって花と向き合い、また自分自身とも向き合うことで、作家として成長できただけでなく、自分の健康についても考える機会となりました。
コンテストに参加される方にとっても、作品を生み出す時間が素敵なものとなりますように。

charme(シャルム)さんのショップはこちら

もう一度、指輪をつけたくなるような作品を。



指輪を長年つけていない方にも、これを機にもう一度指輪をつけたくなるような、素敵な作品をつくってみませんか。みなさんのご応募をお待ちしております。

本企画は、株式会社ディー・エヌ・エーのグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社が参画する関節リウマチの早期発見を目指す疾患啓発プロジェクト「Ring Again」とGMOペパボが共同で行うコンテストです。6月のリウマチ月間に合わせて「指輪で気づくきっかけ リングコンテスト by Ring Again」を開催します。

文 / 川西幸太  撮影 / 真田英幸
企画・ディレクション / 中村瑛美里


記事公開日:2023年6月1日
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