【編集部のひきだし】世界の多種多様な「刺繍アイテム」編

毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、世界の多種多様な「刺繍アイテム」をお届けします。

ナッツ
最近刺繍を始めたminneスタッフ。趣味はテニスと海外旅行。

古くから存在している世界中のさまざまな刺繍。長い年月のなかで各国の文化が加わり、独自に変化した刺繍のデザインは、バラエティ豊かで、とても魅力的です。わたしがminneで見つけた、世界中の魅力的な「刺繍アイテム」をご紹介します。

【インド刺繍】
soupirさんの「大ぶりチュールインド刺繍リボンタッセルイヤリング/ピアス」

soupirさんのチュールインド刺繍リボンタッセルイヤリング

インド刺繍のリボンとドライフラワーを閉じ込めたレジンのイヤリング/ピアス。
透明度の高いレジンと透け感のあるチュールを使用したリボンの組み合わせは、夏の季節にもぴったりですね。

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【ハンガリー刺繍】
nunofoursさんの「ハンガリー刺繍のトライアングルピアス」

nunofoursさんのハンガリー刺繍のトライアングルピアス

ハンガリーのマチョー地方で発生した代表的な刺繍「マチョー刺繍」のピアス。
バラをモチーフにしたマチョー刺繍は花芯の部分に「クジャクの目」と呼ばれる模様を入れるのが特徴です。色鮮やかなハンガリー刺繍とパールのラインが耳もとを華やかにしてくれそう。

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【フランス刺繍】
Já(ヤー) / by hamokoさんの「microscope /微生物のような耳飾り」

Já(ヤー) / by hamokoさんの微生物のような耳飾り

微生物や細胞をモチーフにしたイヤリング/ピアス。顕微鏡をのぞいたら見えそうなふしぎな色合いと形は、自由度が高い「フランス刺繍」ならではの表現ですね。シンプルな服装にアクセントとしてつけたいです。

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【オートクチュール刺繍(フランス)】
faonさんの「夜空の星が輝く碧の月、オートクチュール刺繍ピンブローチ、ルーカス」

faonさんの刺繍ピンブローチ

フランスのリュネビルという街で発展した「リュネビル刺繍」、別名「オートクチュール刺繍」でできたピンブローチ。
ビーズを使用した繊細なラインがキラキラと輝き、夜空に浮かぶ星と月みたいにきれいです。

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【ハーダンガー刺繍(ノルウェー)】
chibeさんの「水辺の少女の髪飾り ~マジェステ~」

chibeさんの水辺の少女の髪飾り

北欧・ノルウェーの伝統的な刺繍技法「ハーダンガー刺繍」で作成されたヘアアクセサリー。
布目をひとつひとつ数え規則正しく縫い上げ、生地の糸を切り抜いてできた透かし模様がレースのようにふんわりと柔らかい印象に。

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【デンマーク刺繍】
min mit mineさんの「ベリー摘みの耳飾り(クロフサスグリ)」

min mit mineさんのベリー摘みの耳飾り

デンマークの伝統刺繍である「ヘデボ刺繍」の技法でつくられたイヤリング/ピアス。
糸でランダムにつくられた丸い輪っかは、ありそうでない個性的なデザインですね。
シンプルなコーディネートのアクセントとして、普段使いにも活躍してくれそう。

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【絽刺し(日本)】
hinata-leatherさんの「コロンとコインケース・白色レザー(伸び猫)」

hinata-leatherさんのコロンとコインケース

奈良・飛鳥時代から伝わる伝統刺繍「絽刺し(ろざし)」をポイントにした本革のコインケース。
艶やかな絹糸で表現された猫がアクセントになっていてかわいいです。
伝統工芸をどんどん生活に取り入れたいですね。

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世界中にはさまざまな技法を用いる伝統手芸があります。
最後に、縫い針1本で編むすこし変わった、トルコの伝統手芸「イーネオヤ」の作品をご紹介します。

番外編【イーネオヤ(トルコ)】
マーニさんの「花びらの舞うボタニカルフラワー・ブレスレット☆クリームイエロー☆イーネオヤ☆」

マーニさんのボタニカルフラワーのブレスレット

イーネオヤの技法の平面編みと立体編みを組み合わせてつくられたフラワーブレスレット。
丁寧に編まれたクリームイエローの花と黄色味が入ったグリーンがやさしい色合いでどんなコーディネートにも合わせやすそうですね。

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わたしのひきだしからご紹介してみました。みなさんの素敵な作品との出会いに役立ちますように。

次回もおたのしみに。

【編集部のひきだし】