バルチック・アンバー（海琥珀）　Autumn Gift　41mm/ルース・ペンダント

北欧のラトビアから届いた バルチック・アンバーのペンダントルースです。 ネックレス用の穴が空いています。 蜂蜜色をした、とろりととろけたようなバルチックアンバー 美しく飴色に輝いています。 画像は撮影のために湿らせてあります。 乾くと最後の画像のように白い石化した部分が現れます。 自然な形そのままを活かした琥珀のペンダント。 流れ出た蜜がそのまま固まったような面白い形をしています。 再生や圧縮加工されていないナチュラルな琥珀です。 大き目の通し穴が空いてますので紐を通したり マクラメネックレスにご利用されれば ボヘミアンで個性的なペンダントになるでしょう。 バルチック・アンバーとはヨーロッパの北の バルト海沿岸で採れるアンバー（琥珀）のことで ラトビアは海中で採れるシー・アンバーの代表的な産地です。 アンバーは樹木の樹脂が地中で堆積してできた鉱物ですが シー・アンバーは地中の土砂が海や湖に流れ込み 海中や水中で堆積した樹脂から生まれた琥珀です。 内部には虫の巣のネットや気泡が入っています。 透明度が高く潤いに満ちています。 両面どちらも表にできると思います。 4cmある大きなサイズなので十分に琥珀の輝きを堪能できます。 <br> 鉱物名＿＿＿＿＿＿BALTIC AMBER（琥珀） 石のサイズ＿＿＿＿41×35×14mm（通し穴：3mm） 重さ＿＿＿＿＿＿＿7.7ｇ 原産地＿＿＿＿＿＿ラトビア <br> 森の緑が赤やオレンジの琥珀色に景色を変える時、一足先に冬が訪れる北欧の樹木から生まれたバルチックアンバーのような石がとても哀愁を帯びて来ます。 バルチックアンバーは海と陸のエネルギーで生れた樹木の記憶です。シー・アンバーの魅力は何といってもその甘い質感なのですが、その形成過程で土の中だけでなく水の中でも過ごしたということはこの鉱物をより一層深みのある魅力をもたらしている気がします。