私は元々人間だった
正確には魔法使いだ
まさか、私が闇堕ちするなんて
あの頃はまだ
思ってもみなかった
この国には魔法を極めし者のみが上がれる
党があった
その最上階を目指して
切磋琢磨する
ゆえにこの国は魔法大国となった
私は孤児で、希少な闇魔法の使い手
そのためか、
周りには少し、距離を取られることが多かった
それは悪魔や魔族のものたちに多い魔法属性だからだ
酷い人だとあれは魔族の子だと
罵られることも一度や二度じゃない
でも親を知らない私には何も反論ができない
そう。
今思えば私も少しそうかもしれないと
思っていたのかも
だが幸い
私は魔力量、魔法操作能力に長けていた
魔法学校では成績は常にトップクラスで
魔法塔に上がることが決まった
噂通り塔の中は強者揃い
そして実力主義の世界
そのゆえ私に敵は多かった
だが、問題もない
私は1人でも頑張れる
そう心を押さえつける
そしてあの事件
私はその日城下町に降りていた
闇魔法を扱う人間はほとんどおらず
いても研究室に篭りっぱなしの人間が多い
そのため1人で買い出しに出掛けていた
すると急に
あたりが暗くなり始める
これは
魔族だ
はっと空を見上げると
そこには魔族の大群がこちらに向かっているのが見えた
この国には塔の結界が貼ってあるが
一番奥にいるおそらくこの魔族達の支配者が
その結界をも軽々と打ち砕いた
私は急いで結界を張り直す
そして街のものにつげる
〝すぐにここから離れなさい!!″
私は大規模な結界を張るために
魔法陣を構築しながら彼らに伝えた
だが
〝…お前、魔族だー!!!″
ま…ぞく…?
彼らは私をみて怯えている
〝な、何を言っている?!
このエンブレムが見えないのか!″
私が塔のエンブレムを見せようとするが
彼らは私に矢を放ち逃げ出した
なんで…
どうして…
私は…
〝愚かな奴らだ。お前もあんな奴らのために
なぜそこまでする?″
そうだ
何で私はこの国を
ここに住む人たちを守りたかっただけなのに
〝だが、あいつらの顔を見ただろう?
醜いものを見る目だ″
なぜ私はいつもこんな目に
〝お前が世界を守ろうとしても
お前のことを守ろうとする奴なんて
この世界にはいないなぁ″
そうか。
私はこの世界には必要ないのか
なら
私の周りには黒い霧が渦巻く
そして私は
黒魔法を操る魔女となったのだ
あれから数十年
私は魔王の側近としてここにいる
だが人間世界から
勇者達が魔王を撃つ為にこの城に向かっていた
近いうちに対面することになるだろう人間ども
あれ…何で私こんなに心が痛いんだ…?
私の部屋の前が騒がしい
そして扉が破られた
そこにはあの勇者達
その勇者達は私を見ると目を見開いて固まっている
なんだ、こいつら
あれ?何で私この人達に攻撃できないんだ…?
何で私こんなところで…?
すると1人の女が近付いてくる
そして彼女は私の目の前に立ち目の前に
何かの魔法陣を展開して、ふっと目の前が明るくなる
微かに聞こえる声
〝この子、黒魔術で洗脳を受けてる″
〝あの襲撃の際私たちが助けられなかった子だ″
何だろうこの暖かい光は
何でこんなに涙が溢れるんだろう
瞼をゆっくり開けると
私は大きなベッドの上だった
ここは…
ふと起き上がると
純白のローブを着た美しい女性が椅子に座ってこちらを見ていた
そしてゆっくり私の方に歩いてくる
そして彼女に何かを手渡された
〝これは…鏡?″
わけもわからず見ていると
〝これはあなたの負った心の傷を閉じこめた
魔道具なの。これはあなたのお守りに″
そう言って彼女は部屋をさった
私はじっとその鏡を見る
これはどうやら私の心臓と繋がっているようだ
なら
私はもう一つ魔法を加えた
この身がまた過ちを犯しそうな時
この鏡が私を止めてくれるような仕掛けを
Instagramにも動画や写真を載せていますので
チェック☑️してもらえたら嬉しいです💜
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そう。
今思えば私も少しそうかもしれないと
思っていたのかも
だが幸い
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魔法学校では成績は常にトップクラスで
魔法塔に上がることが決まった
噂通り塔の中は強者揃い
そして実力主義の世界
そのゆえ私に敵は多かった
だが、問題もない
私は1人でも頑張れる
そう心を押さえつける
そしてあの事件
私はその日城下町に降りていた
闇魔法を扱う人間はほとんどおらず
いても研究室に篭りっぱなしの人間が多い
そのため1人で買い出しに出掛けていた
すると急に
あたりが暗くなり始める
これは
魔族だ
はっと空を見上げると
そこには魔族の大群がこちらに向かっているのが見えた
この国には塔の結界が貼ってあるが
一番奥にいるおそらくこの魔族達の支配者が
その結界をも軽々と打ち砕いた
私は急いで結界を張り直す
そして街のものにつげる
〝すぐにここから離れなさい!!″
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魔法陣を構築しながら彼らに伝えた
だが
〝…お前、魔族だー!!!″
ま…ぞく…?
彼らは私をみて怯えている
〝な、何を言っている?!
このエンブレムが見えないのか!″
私が塔のエンブレムを見せようとするが
彼らは私に矢を放ち逃げ出した
なんで…
どうして…
私は…
〝愚かな奴らだ。お前もあんな奴らのために
なぜそこまでする?″
そうだ
何で私はこの国を
ここに住む人たちを守りたかっただけなのに
〝だが、あいつらの顔を見ただろう?
醜いものを見る目だ″
なぜ私はいつもこんな目に
〝お前が世界を守ろうとしても
お前のことを守ろうとする奴なんて
この世界にはいないなぁ″
そうか。
私はこの世界には必要ないのか
なら
私の周りには黒い霧が渦巻く
そして私は
黒魔法を操る魔女となったのだ
あれから数十年
私は魔王の側近としてここにいる
だが人間世界から
勇者達が魔王を撃つ為にこの城に向かっていた
近いうちに対面することになるだろう人間ども
あれ…何で私こんなに心が痛いんだ…?
私の部屋の前が騒がしい
そして扉が破られた
そこにはあの勇者達
その勇者達は私を見ると目を見開いて固まっている
なんだ、こいつら
あれ?何で私この人達に攻撃できないんだ…?
何で私こんなところで…?
すると1人の女が近付いてくる
そして彼女は私の目の前に立ち目の前に
何かの魔法陣を展開して、ふっと目の前が明るくなる
微かに聞こえる声
〝この子、黒魔術で洗脳を受けてる″
〝あの襲撃の際私たちが助けられなかった子だ″
何だろうこの暖かい光は
何でこんなに涙が溢れるんだろう
瞼をゆっくり開けると
私は大きなベッドの上だった
ここは…
ふと起き上がると
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そしてゆっくり私の方に歩いてくる
そして彼女に何かを手渡された
〝これは…鏡?″
わけもわからず見ていると
〝これはあなたの負った心の傷を閉じこめた
魔道具なの。これはあなたのお守りに″
そう言って彼女は部屋をさった
私はじっとその鏡を見る
これはどうやら私の心臓と繋がっているようだ
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