ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
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ムーン シリーズ 十二ヶ月 ポストカードセット

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まずは1月ウルフムーン。こちらは狼ではなくて神社の狛犬です(笑) 1月の狛犬を描くために初詣の風景を描きました、 そのために 月は満月ではなく新月になっています。異色の作品?! 2月はスノームーン。これは、「雪月花」あるいは宋の詩人、盧梅坡の詩 「有梅無雪不精神 有雪無詩俗了人 日暮詩成天又雪 与梅並作十分春」 の風景を描いたものです。 (梅があって雪がないのは精神にかける、 雪があっても詩がなければ人を俗にしてしまう、日が暮れて詩ができ、また雪が降ってきた。梅とあわせてみれば十分の春である。) 月は庭に置いてある甕の中に...。 3月はワームムーン。直訳すれば虫月。啓蟄のようなニュアンスでしょうか。 畑仕事をして帰る一人の男性、見上げてみればすでに月が出ています。 これは中国南北朝時代東晋の詩人、陶淵明の詩の一節「月を帯び鋤を荷ないて帰る」というもの。畑仕事を終え、月と一緒に家にかえろうという、 田園詩人らしい詩です。 さて4月はピンクムーン。 桜と満月を描いてみました。 こちらは吉野山の桜をイメージして描いてみました。吉野は太平記などで知られる後醍醐天皇の御所のあった地です。吉野桜に満月。良い風景です。 5月はフラワームーン。藤棚に月、したの人物は白楽天です。白居易の詩に「人生三分已に一分」というのがあります。30歳の時の詩で、藤の花が詠み込まれていたと記憶しています。人生100年としても人生は三分の一を過ぎた。30歳の感慨でしょう。 つづいては6月ストロベリー🍓ムーン。いちごを食べたいかえる。かえるを狙うへび🐍そんな状況から食べられずに済んでいるイチゴ。三すくみとでもいう状況です(笑)ユーモラスに仕上げました。 お次は7月バック(牡鹿)ムーン。これは赤壁の賦という北宋の大文人蘇東坡の文章作品の一節「麋鹿を友とす」というものから。赤壁の地で繰り広げられた三国志の戦い。英雄たちはあれほど意気盛んだったのに滅んでしまった。まして我らは流刑の身でこのように鹿を友としてくらしている。 という蘇東坡の友人の嘆きです。これに蘇東坡は哲学的な解答をします。 有名なので気になる方は調べてみて。 最後は8月スタジョー(チョウザメ)ムーン。この絵は「岳陽楼記」という同じく北宋の文章作品から。後楽園の語源「先憂後楽」の出典である名作です。 「錦鱗游泳」という魚が美しくおよぐ さまを表す句があったのを思い出し想像の風景を描きました。 10月。ハンターズムーン。 こちらは「ハンター」という言葉から連想して、何かを捕まえるニュアンスの 絵はないかなと考えていたところ、牛若丸と弁慶ではどうだろうと思い、 描いてみました。もともとこのシリーズの原型として月岡芳年という明治期の 絵師の「月百姿」という浮世絵シリーズがあります。このまえ紹介した赤壁の月もそのシリーズには含まれていて、この牛若丸も含まれています。 牛若丸と弁慶がなかなかいい表情になったのでないかと思っています。 この絵に「神奈月」と入れてありますが、正しくは「神無月」です。 (神奈月は芸人さんのお名前ですね...ウッカリ) お次は11月ビーバームーン。ビーバーなのですが、ビーバーはよく知らず、 書けなかったので(おい)うさぎにしてみました。おやこのウサギが 月を見ているという構図。かわいらしく仕上がりました。 一年の締めくくりはコールドムーン。 12月です。こちらは遣唐使、 阿倍仲麻呂が帰朝叶わずもろこしの月をみつつ読んだ歌。「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出し月かも」を踏まえた絵です。 なぜコールドムーンからこの絵を描いたかというと、 むかしネットでたまたまみた学生の方の俳句に 「寒月やつひに帰らぬ遣唐使」熊倉潤 (引用:https://www.ryukoku.ac.jp/haiku/past/2006/pdf/c.pdf) というものがあり、すごい感性! と記憶していて、コールドムーン=寒月、ですぐに連想して描きました。
まずは1月ウルフムーン。こちらは狼ではなくて神社の狛犬です(笑) 1月の狛犬を描くために初詣の風景を描きました、 そのために 月は満月ではなく新月になっています。異色の作品?! 2月はスノームーン。これは、「雪月花」あるいは宋の詩人、盧梅坡の詩 「有梅無雪不精神 有雪無詩俗了人 日暮詩成天又雪 与梅並作十分春」 の風景を描いたものです。 (梅があって雪がないのは精神にかける、 雪があっても詩がなければ人を俗にしてしまう、日が暮れて詩ができ、また雪が降ってきた。梅とあわせてみれば十分の春である。) 月は庭に置いてある甕の中に...。 3月はワームムーン。直訳すれば虫月。啓蟄のようなニュアンスでしょうか。 畑仕事をして帰る一人の男性、見上げてみればすでに月が出ています。 これは中国南北朝時代東晋の詩人、陶淵明の詩の一節「月を帯び鋤を荷ないて帰る」というもの。畑仕事を終え、月と一緒に家にかえろうという、 田園詩人らしい詩です。 さて4月はピンクムーン。 桜と満月を描いてみました。 こちらは吉野山の桜をイメージして描いてみました。吉野は太平記などで知られる後醍醐天皇の御所のあった地です。吉野桜に満月。良い風景です。 5月はフラワームーン。藤棚に月、したの人物は白楽天です。白居易の詩に「人生三分已に一分」というのがあります。30歳の時の詩で、藤の花が詠み込まれていたと記憶しています。人生100年としても人生は三分の一を過ぎた。30歳の感慨でしょう。 つづいては6月ストロベリー🍓ムーン。いちごを食べたいかえる。かえるを狙うへび🐍そんな状況から食べられずに済んでいるイチゴ。三すくみとでもいう状況です(笑)ユーモラスに仕上げました。 お次は7月バック(牡鹿)ムーン。これは赤壁の賦という北宋の大文人蘇東坡の文章作品の一節「麋鹿を友とす」というものから。赤壁の地で繰り広げられた三国志の戦い。英雄たちはあれほど意気盛んだったのに滅んでしまった。まして我らは流刑の身でこのように鹿を友としてくらしている。 という蘇東坡の友人の嘆きです。これに蘇東坡は哲学的な解答をします。 有名なので気になる方は調べてみて。 最後は8月スタジョー(チョウザメ)ムーン。この絵は「岳陽楼記」という同じく北宋の文章作品から。後楽園の語源「先憂後楽」の出典である名作です。 「錦鱗游泳」という魚が美しくおよぐ さまを表す句があったのを思い出し想像の風景を描きました。 10月。ハンターズムーン。 こちらは「ハンター」という言葉から連想して、何かを捕まえるニュアンスの 絵はないかなと考えていたところ、牛若丸と弁慶ではどうだろうと思い、 描いてみました。もともとこのシリーズの原型として月岡芳年という明治期の 絵師の「月百姿」という浮世絵シリーズがあります。このまえ紹介した赤壁の月もそのシリーズには含まれていて、この牛若丸も含まれています。 牛若丸と弁慶がなかなかいい表情になったのでないかと思っています。 この絵に「神奈月」と入れてありますが、正しくは「神無月」です。 (神奈月は芸人さんのお名前ですね...ウッカリ) お次は11月ビーバームーン。ビーバーなのですが、ビーバーはよく知らず、 書けなかったので(おい)うさぎにしてみました。おやこのウサギが 月を見ているという構図。かわいらしく仕上がりました。 一年の締めくくりはコールドムーン。 12月です。こちらは遣唐使、 阿倍仲麻呂が帰朝叶わずもろこしの月をみつつ読んだ歌。「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出し月かも」を踏まえた絵です。 なぜコールドムーンからこの絵を描いたかというと、 むかしネットでたまたまみた学生の方の俳句に 「寒月やつひに帰らぬ遣唐使」熊倉潤 (引用:https://www.ryukoku.ac.jp/haiku/past/2006/pdf/c.pdf) というものがあり、すごい感性! と記憶していて、コールドムーン=寒月、ですぐに連想して描きました。

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