立体アート「万座毛海岸」（立体 painting)

沖縄本島中部の西側、東シナ海を望む万座毛海岸(まんざもうかいがん)は琉球サンゴ礁で形成。万人が座するほど広い野原(毛)の意味で、万座毛では琉球国王などの盛大な儀式や行事など行われてました。海岸は琉球石灰岩の断層で形成され、岸壁は珊瑚礁が激しく浸食。トロピカルのコバルトブルーの海が広がってます(最後の写真参考)。 作品は、岸壁の縁に沿った遊歩道からの絶景スポットの写実絵画。万座毛の緑の野原広場の右手には、絶壁に切り立った「象の鼻岩」、荒波で浸食された海食洞が断崖のあちこちに見られます。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形し研磨で表面加工、硬化と光沢の表面強化剤で装飾した、未来3Dクレイアート（粘土美術）の立体絵画。 作は山川工房の山川善作 (裏に印)。立体奥行10cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。