立体アート「銀閣寺と向月台」（立体painting)

立体絵画の立体アートで制作の、銀閣寺の庭で月光に照らされた月夜の「銀閣寺と向月台」が作品。 銀閣寺は1482年室町幕府に八代将軍の足利義政が、山荘東山殿を造営。建物が墨色で茶室のような雰囲気にわびさびが感じられます。 月を愛でるために、江戸時代に高さ180cm程の白川砂で円錐形に盛られた向月台が作られました。白川砂は石英ガラスが含んだ花崗岩で、光に反射して美しく輝きます(最後の7枚目の写真参考）。向月台も月光の反射で美しく輝きます。 作品は、月夜の晩の銀閣寺と向月台。雲の切れ目からのわずかな月の光で向月台がほのかに映えてます。銀閣寺の拝観時間は、4時半か5時までで、観光客は夜の写真は取れないのであまり知られてない隠れた秘蔵の光景です。 樹脂粘土を材料に整形研磨し、硬化と光沢の表面加工剤で装飾した、未来の3D粘土アートの立体絵画。 作は山川善作の山川工房（裏に印）。立体奥行9cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。