「浄蓮の滝の登竜門」 現代アート（３Dpainting）

立体アートの現代アートで制作の「浄蓮の滝の登竜門」が作品。 浄蓮の滝は、伊豆の天城越え峠から北へ5kmに位置。この地の伝説では、浄蓮の滝の主である、女郎蜘蛛は糸をひいて獲物を狙います。この糸を利用して滝登りをする鯉が現れます。 作品は、浄蓮の滝つぼに複数の鯉たち、糸をくわえてついに難関を突破し滝を巻いて昇り竜の登竜門の故事。糸の様な瀑布と昇竜の勢いを描いてます。 上流の終点、天城山から竜は天に舞い竜神となり、滑沢渓谷（なめさわけいこく）に舞降りて、「竜姿の滝」で永遠の一枚岩と化しました（最後9枚目の写真）。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形し研磨で表面加工、硬化と光沢の表面強化剤で装飾した、未来3Dクレイアート（粘土美術）の立体絵画。 作は山川工房の山川善作（裏に印）。立体奥行10cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。