大切なものを置くところ　八月の海

色糸を使い、海の光景を思い浮かべて織りました。 大切なものを置くところ、は説明ではなく用途でもなく、商品名です。 日常大切にしていて、明日も使うようなものをそっと置いておくところ、を想定しています。 メガネとか、定期入れとかスマホの定位置にするとか、壊れたり紛れたりしそうな小さな花瓶やアクセサリーを置いて眺めていただくのも素敵ですね。 自分で染めた藍の布を裂き織にしたところ、夜の海や凪の海、故郷の山から眺めた光る海が見えてきました。「海を織る」をテーマにして作品を作るようになりました。 「大切なものを置くところ」は、13.5センチ✖️18.5センチくらいの彩りの糸による織物です。 あなたは何を置きますか。 （商品は織物単体で写真に使用した小物は付属しておりません。）