家具に使われる木材といえば、ウォルナット、チーク、マホガニー!あるいはオーク、と思っていませんか?
ウォルナット、チーク、マホガニーは世界三大銘木と呼ばれ、数世紀も前からヨーロッパで高級木材として利用されてきました。
現在でも、無垢材の家具といえば、ウォルナットやオーク(ナラ)等を多く見かけるのではないでしょうか。
しかしパインも、同じように古くから使われてきた、代表的な家具の材料となる木材のひとつです。
ちなみにパイン材とは、主にマツ科の針葉樹を使った木材です。家具の他に家屋などの建材にも使われます。クリスマスツリーのもみの木なども、マツ科の木です。日本産の木材では、スギ、ヒノキなども針葉樹としてその仲間といえるでしょう。
パイン材の特長は、なんといっても木目と節が目立つ、「The 木」といった趣です。
しかしかつてのヨーロッパでは、節の目立つ木材は価値が低く、パイン製の家具は一般庶民が使う家具や、田舎で使われている家具と考えられていました。また節を隠すために、厚く塗装されていたりもしました。
ですが時代が進むにつれ、その木目の美しさや、節がもたらすナチュラルでワイルドな雰囲気が評価されるようになり、かつては塗装されていたものを剝ぎ取って、木そのものの魅力を楽しむようになっていきます。
過去に作られ、今は貴重なアンティークとして愛されているパイン家具達も、かつては塗装されていたのかもしれませんね。
現在では、パイン材の家具はナチュラルな雰囲気のお部屋を好む方々に大変人気です。お部屋にパイン無垢材の家具があるだけで、まるでログハウスかコテージにでも居るかのように、リラックスできる、それでいて非日常感のある空間を楽しむことができます。
パイン無垢材家具を中心に、あるいはちょっとしたお部屋のアクセントでも良いと思います、家に帰ればそこは日々の喧騒から離れられる、そんなナチュラルな雰囲気にお部屋を整えてみてはいかがでしょうか。私共でそのお手伝いが出来れば幸いです。
Terra Manufacturingでは輸入物のパイン材と国産のヒノキを中心に針葉樹系の木材を使用しています。
●パイン材の特長と仕上げ
上記のとおり、パイン材の特徴は木目と節がもたらす、木そのものの魅力です。それらを活かすため、厚い塗膜のある塗装は施さず、オイルをメインに薄く着色した仕上げとなっております。オイルはアマニ油を主成分としたものを使用しております。その上から蜜蝋を使用したワックスを施しています。
もう一つの大きな特徴は色合いの変化です。無垢材は経年変化で色合いが変わってきますが、パイン材は徐々に赤みがかっていきます。私共では複数の種類の色をご用意していますが、その色もやがて変わっていくものとお考え下さい。その変化もまたパイン材の楽しみの一つです。
●ご使用する際の注意点
パイン材は他の木材と比べると柔らかいです。それは優しい手触りという良い点にもなりますが、傷つきやすいという弱点にもなります。重く硬い物を落としたりすると後が残る場合がありますのでご注意下さい。(湿気を吸うことで元に戻ることもあります)
パイン材は乾燥しすぎると、反りが出たり、亀裂が入ったりすることがあります。エアコンの風が直接当たる場所や、直射日光が当たる場所などは避けて頂いた方が良いです。
テーブルなどに、熱い飲み物が入ったカップや、冷たく結露したコップなどを置いておくと、丸い跡が付いてしまうことがあります。気になる方は、コースターやランチョンマットを使用することをお勧めします。
各商品ページにも注意点を記載しておりますので、ご参照下さい。
●オイル仕上げパイン材のお手入れ
ウレタン塗装やニスのような厚い塗膜は施しておりませんので、水がバシャバシャかかるような用途には不向きです。汚れが付いてしまったら、乾いた布巾か、硬く絞った布巾でふき取って下さい。アルコールや、洗剤、研磨材等を使うと色落ちしたり、ワックスが剥がれたりしてしまいますので、お控え下さい。
仕上げには蜜蝋を使ったワックスを塗布してあります。優しい艶と、しっとりすべすべの手触りが魅力です。ワックスは徐々に落ちていきますので、艶やすべすべ感が無くなってきたら、ワックスを塗布することをお勧めします。少量から販売しておりますので、ご検討下さい。使用方法も下記ページにてご案内しております。
「メンテナンス用ワックス」https://minne.com/items/43575815
パイン無垢材の家具にご興味が沸いてきましたら、是非Terra Mnufacturingの家具をご検討ください。私どもの作品をお客様のお部屋に加えて頂けたら大変光栄です。今後も素敵なお部屋を作っていって下さいね!
家具に使われる木材といえば、ウォルナット、チーク、マホガニー!あるいはオーク、と思っていませんか?
ウォルナット、チーク、マホガニーは世界三大銘木と呼ばれ、数世紀も前からヨーロッパで高級木材として利用されてきました。
現在でも、無垢材の家具といえば、ウォルナットやオーク(ナラ)等を多く見かけるのではないでしょうか。
しかしパインも、同じように古くから使われてきた、代表的な家具の材料となる木材のひとつです。
ちなみにパイン材とは、主にマツ科の針葉樹を使った木材です。家具の他に家屋などの建材にも使われます。クリスマスツリーのもみの木なども、マツ科の木です。日本産の木材では、スギ、ヒノキなども針葉樹としてその仲間といえるでしょう。
パイン材の特長は、なんといっても木目と節が目立つ、「The 木」といった趣です。
しかしかつてのヨーロッパでは、節の目立つ木材は価値が低く、パイン製の家具は一般庶民が使う家具や、田舎で使われている家具と考えられていました。また節を隠すために、厚く塗装されていたりもしました。
ですが時代が進むにつれ、その木目の美しさや、節がもたらすナチュラルでワイルドな雰囲気が評価されるようになり、かつては塗装されていたものを剝ぎ取って、木そのものの魅力を楽しむようになっていきます。
過去に作られ、今は貴重なアンティークとして愛されているパイン家具達も、かつては塗装されていたのかもしれませんね。
現在では、パイン材の家具はナチュラルな雰囲気のお部屋を好む方々に大変人気です。お部屋にパイン無垢材の家具があるだけで、まるでログハウスかコテージにでも居るかのように、リラックスできる、それでいて非日常感のある空間を楽しむことができます。
パイン無垢材家具を中心に、あるいはちょっとしたお部屋のアクセントでも良いと思います、家に帰ればそこは日々の喧騒から離れられる、そんなナチュラルな雰囲気にお部屋を整えてみてはいかがでしょうか。私共でそのお手伝いが出来れば幸いです。
Terra Manufacturingでは輸入物のパイン材と国産のヒノキを中心に針葉樹系の木材を使用しています。
●パイン材の特長と仕上げ
上記のとおり、パイン材の特徴は木目と節がもたらす、木そのものの魅力です。それらを活かすため、厚い塗膜のある塗装は施さず、オイルをメインに薄く着色した仕上げとなっております。オイルはアマニ油を主成分としたものを使用しております。その上から蜜蝋を使用したワックスを施しています。
もう一つの大きな特徴は色合いの変化です。無垢材は経年変化で色合いが変わってきますが、パイン材は徐々に赤みがかっていきます。私共では複数の種類の色をご用意していますが、その色もやがて変わっていくものとお考え下さい。その変化もまたパイン材の楽しみの一つです。
●ご使用する際の注意点
パイン材は他の木材と比べると柔らかいです。それは優しい手触りという良い点にもなりますが、傷つきやすいという弱点にもなります。重く硬い物を落としたりすると後が残る場合がありますのでご注意下さい。(湿気を吸うことで元に戻ることもあります)
パイン材は乾燥しすぎると、反りが出たり、亀裂が入ったりすることがあります。エアコンの風が直接当たる場所や、直射日光が当たる場所などは避けて頂いた方が良いです。
テーブルなどに、熱い飲み物が入ったカップや、冷たく結露したコップなどを置いておくと、丸い跡が付いてしまうことがあります。気になる方は、コースターやランチョンマットを使用することをお勧めします。
各商品ページにも注意点を記載しておりますので、ご参照下さい。
●オイル仕上げパイン材のお手入れ
ウレタン塗装やニスのような厚い塗膜は施しておりませんので、水がバシャバシャかかるような用途には不向きです。汚れが付いてしまったら、乾いた布巾か、硬く絞った布巾でふき取って下さい。アルコールや、洗剤、研磨材等を使うと色落ちしたり、ワックスが剥がれたりしてしまいますので、お控え下さい。
仕上げには蜜蝋を使ったワックスを塗布してあります。優しい艶と、しっとりすべすべの手触りが魅力です。ワックスは徐々に落ちていきますので、艶やすべすべ感が無くなってきたら、ワックスを塗布することをお勧めします。少量から販売しておりますので、ご検討下さい。使用方法も下記ページにてご案内しております。
「メンテナンス用ワックス」https://minne.com/items/43575815
パイン無垢材の家具にご興味が沸いてきましたら、是非Terra Mnufacturingの家具をご検討ください。私どもの作品をお客様のお部屋に加えて頂けたら大変光栄です。今後も素敵なお部屋を作っていって下さいね!