手のり招きねこ　シャム（金運）

★こちらは受注制作の張り子です★ 手のひらサイズの張り子の招き猫です。 張り子でひとつひとつ丁寧に制作させていただいております。 掲載している見本画像になるべく似せて作りますが、型を作るところからの手作りですので 耳の大きさ、模様の入り具合など若干異なる場合がございます。 ★画像では右手をあげていますが、左手をあげているネコもお選びいただけます。 ★受注制作となりますので、お届けまでに制作日数７日プラス配送日数を頂戴いたします。 ●およそのサイズ　幅75×高75×奥85mm ●素材　 【張り子本体】古紙　和紙　石塑粘土　胡粉ジェッソ　アクリル絵の具　鈴（中に封入） 【ペンダント】インクジェット紙　厚紙　鈴　刺しゅう糸 ＊本体内部に鈴を封入しています。 ●張り子とは 木や粘土などで作った型に紙を何枚も貼り付け、乾燥してから中に入っている型を抜いて作ります。中空なのでとても軽い、昔から日本に伝わる造形技法のひとつです。有名なものでは、赤べこやダルマがあります。 伝統的な張り子は、和紙を貼り固めた後、胡粉という貝殻を砕いた粉と膠（にかわ）を混ぜたものでコーティングします。アトリエNAGANOでは、型を使わず風船に紙を貼り付けていき、石塑粘土で凹凸を埋めながらヤスリで形を整えます。その後、胡粉ジェッソという下地剤を塗って、白さと強度を増します。 ●招き猫について 「招き猫（まねきねこ）」は江戸時代末期に生まれたと言われる縁起物として知られています。 ９月２９日は「9（来る）29（福）」という語呂合わせで、「招き猫の日」だそうです。 ●上げている手 左手は「人招き」と呼ばれ、商売繁盛や良縁をもたらすとされています。 右手は「金運や幸運を呼び寄せる」と言われています。 ●持っているアイテム 金運の象徴は「小判」です。多くのお客さまが来てくれる「大入袋」も良く知られています。 上げているのが左手なら「大入袋」のポシェット、右手なら「小判」のペンダントを付けました。 さらに、張り子本体内に「運を招く」とされる鈴を入れて仕上げました。 ●お手入れについて 2mm程の厚みがありますが、強い力で握ったりせずに、優しく扱っていただければと思います。 また、紙でできているために水分や湿気に強くありません。 お手入れの際は、乾いた布やティッシュ、柔らかいハケなどで埃を軽くはらってください。