立体絵画の「時を考える人」(3D painting)

作品は、腕時計をしてスケジュールを立ててる「時を考える人」の立体絵画。 ロダン作の著名なブロンズ像「考える人」の複製画（最後９枚目の写真参考）。 考える人は、「地獄の門」の上で詩想家ダンテが裸で岩の上に坐り、地獄に堕ちて行く人を熟考する姿。両足を引き寄せ拳を口に押し付け、痩身で思索苦悶する姿はもはや創造神だそうです。 作品は、人生設計や工程計画、今日の日程計画、今後の時間をあれこれ思案中。腕時計をして苦悶して考えれば、創造神のように優れた発想が浮上。一見、時を急ぐトランプさん。人生や時間を無駄にしないよう熟慮してます。 腕時計はスイスの高級ロダン製ではないですが、動く本物を腕にセット。絵画が時を教えてくれます。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形研磨し、硬化と光沢の表面加工剤で装飾した、現代3Dの立体絵画。 立体奥行８cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。 作は山川善作の山川工房(裏にサイン)。