現代アート「労働を終えて、晩鐘に祈る」（立体painting)

立体アートの現代アートで制作の、農民画家のミレーが描いた「晩鐘(ばんしょう)」の複製の立体絵画が作品。 主食のじゃが芋畑で農作業をする夫婦が、教会から聞こえる夕刻のアンジェラスの鐘に合わせて祈祷(最後8枚目の写真)。ミレーは農民の日常生活、人間の尊厳と労働の価値を表現。それまでのブルジョワ階級にない絵画で危険視されましたが、次第に民衆に支持され、ついにフランスを代表する絵画になりました。 作品は、畑で祈る若い農夫婦の立体像。原画通りに、収穫したカゴや鍬と押し車、たそがれの広漠の原野の向こうには教会など立体描写。祈りと感謝と平安、キリスト教徒の平素の労働生活です。 樹脂粘土を材料に整形研磨し、硬化と光沢の表面加工剤で装飾した、未来の3D粘土アートの立体絵画。 作は山川善作の山川工房（裏に印）。 立体奥行9cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。