作品説明
リサ・ラーソンがグスタフスベリ社で1959年にデザインした大きな動物園(Stora Zoo)シリーズのブルドッグの陶器像です。リサ・ラーソンが陶芸家としてデビューした当時に製作した初期の作品となります。
1954年、北欧の工芸学校が競うコンペで、審査員だったスティグ・リンドベリがリサ・ラーソンの作品に目を留めました。提示されたのは1年の試用の職。リサはそのままグスタフスベリで、1980年までの26年を過ごしました。入社の翌年の1955年、「小さな動物園(Lilla Zoo)」が生まれます。
「小さな動物園」シリーズはその新奇性から当時大流行となりました。続いて、動物たちを大きくした「大きな動物園(Stora Zoo)」が1950年代後半に生まれました。基本的なデザインはリサ・ラーソンの小さな動物園の作風をそのまま受け継いだものです。
こちらのブルドッグはシリーズのなかでは比較的小ぶりな作品で、まん丸としたブルドッグは真上から見るとほとんど円に近いフォルムでデザインされたことがわかります。どこかおどけたような物悲しいような表情で、お尻には可愛らしく短い尻尾が生えています。ブルドッグを表情をリサ・ラーソンらしくデフォルメした秀作ヴィンテージです。
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校で陶芸を学ぶ。1954年、学生コンペの審査員を務めたグスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに才能を見出され、「1年の試用期間」で工場に招かれました。その1年は、やがて26年間の創作活動へと続いていきます。
「レクストゥーガ(遊び小屋)」と呼ばれた工房で、リサは「リッラ・ズー(小さな動物園)」「ABCガールズ」「アフリカ」など数々の名作を生み出しました。
日本とリサ・ラーソン
ABCガールズの「ドーラ」に命を吹き込むリサ。1950年代の痩身美の風潮に対し、古代の豊穣の女神に着想を得たふくよかな女性像を創りました。
一つひとつ手描きで絵付けされるリサ・ラーソンの陶器。職人の手仕事ゆえの個体差が、ヴィンテージ品の魅力です。
1970年、リサは大阪万博を訪れ、益子焼の人間国宝濱田庄司と出会います。民藝運動に触れたこの体験が、彼女の手仕事への信念をさらに深めました。2010年には日本の絵本のために赤い縞模様の猫「マイキー」を描き、やがてこの猫は日本中で愛されるキャラクターに。2014-15年の日本巡回展には21万人以上が来場しました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
リサ・ラーソン作品の制作時期は、バックスタンプで判別できます。
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:Kスタジオ)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・シリーズ名:Stora Zoo / 大きな動物園
・作品名:Bulldog / ブルドッグ
・年代:1960〜1968年
・サイズ:直径13cm 高さ13cm
コンディション:割れ欠け貫入ペイントロス等がなく、制作当時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。
リサ・ラーソンがグスタフスベリ社で1959年にデザインした大きな動物園(Stora Zoo)シリーズのブルドッグの陶器像です。リサ・ラーソンが陶芸家としてデビューした当時に製作した初期の作品となります。
1954年、北欧の工芸学校が競うコンペで、審査員だったスティグ・リンドベリがリサ・ラーソンの作品に目を留めました。提示されたのは1年の試用の職。リサはそのままグスタフスベリで、1980年までの26年を過ごしました。入社の翌年の1955年、「小さな動物園(Lilla Zoo)」が生まれます。
「小さな動物園」シリーズはその新奇性から当時大流行となりました。続いて、動物たちを大きくした「大きな動物園(Stora Zoo)」が1950年代後半に生まれました。基本的なデザインはリサ・ラーソンの小さな動物園の作風をそのまま受け継いだものです。
こちらのブルドッグはシリーズのなかでは比較的小ぶりな作品で、まん丸としたブルドッグは真上から見るとほとんど円に近いフォルムでデザインされたことがわかります。どこかおどけたような物悲しいような表情で、お尻には可愛らしく短い尻尾が生えています。ブルドッグを表情をリサ・ラーソンらしくデフォルメした秀作ヴィンテージです。
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校で陶芸を学ぶ。1954年、学生コンペの審査員を務めたグスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに才能を見出され、「1年の試用期間」で工場に招かれました。その1年は、やがて26年間の創作活動へと続いていきます。
「レクストゥーガ(遊び小屋)」と呼ばれた工房で、リサは「リッラ・ズー(小さな動物園)」「ABCガールズ」「アフリカ」など数々の名作を生み出しました。
日本とリサ・ラーソン
ABCガールズの「ドーラ」に命を吹き込むリサ。1950年代の痩身美の風潮に対し、古代の豊穣の女神に着想を得たふくよかな女性像を創りました。
一つひとつ手描きで絵付けされるリサ・ラーソンの陶器。職人の手仕事ゆえの個体差が、ヴィンテージ品の魅力です。
1970年、リサは大阪万博を訪れ、益子焼の人間国宝濱田庄司と出会います。民藝運動に触れたこの体験が、彼女の手仕事への信念をさらに深めました。2010年には日本の絵本のために赤い縞模様の猫「マイキー」を描き、やがてこの猫は日本中で愛されるキャラクターに。2014-15年の日本巡回展には21万人以上が来場しました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
リサ・ラーソン作品の制作時期は、バックスタンプで判別できます。
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:Kスタジオ)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・シリーズ名:Stora Zoo / 大きな動物園
・作品名:Bulldog / ブルドッグ
・年代:1960〜1968年
・サイズ:直径13cm 高さ13cm
コンディション:割れ欠け貫入ペイントロス等がなく、制作当時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。
作品情報
サイズ
本文参照
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
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購入の際の注意点
■返品について
配送後の商品は、以下の場合に限り、返品・交換をお受けいたします。
▷配送途中の事故等による破損、またはご注文の商品と違うものが届いた場合
▷商品ページの説明にない瑕疵が確認された場合
※ただし、ヴィンテージ食器特有の支柱跡(目跡)・貫入、釉薬の下にある(釉薬がかぶった)凹みや傷は製造時に生じたものであり使用上の瑕疵ではありません。支柱跡についてはほぼすべての取扱商品に見られるため、説明を割愛する場合がございます。
▷返品に際しては大変お手数ですが、到着後一週間以内に返品・交換希望のご連絡をお願いいたします。