現代アート「国宝第一号の弥勒菩薩」（立体painting)

立体アートの現代アートで制作の、壁掛け用「国宝第一号の弥勒菩薩」が作品。 弥勒菩薩(みろくぼさつ)とは慈悲と悟りを求める仏像で、右手の指先を頬近くで合わせて思索するお姿の彫刻形式。各地のお寺に数多く製作。 京都の広隆寺に安置されている弥勒菩薩像は7世紀頃作られ、1951年国宝指定第一号の特別別格な仏像です(最後８枚目の写真参考)。 作品は、この広隆寺の本来中性の弥勒菩薩像を女性菩薩絵画にしたお姿。肩にかかる長細い４枚の天衣に「世界平和」、「無病息災」、「大願成就」、「日々精進」を描いた慈悲深い祈祷姿。 祈願しやすい壁掛けの立体絵画です。 樹脂粘土を材料に整形研磨し、硬化と光沢の表面加工剤で装飾した、未来の3D粘土アートの立体絵画。工 作は山川工房の山川善作 (裏に印)。立体奥行11cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。